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「戦後史の正体・朝日新聞書評訂正:孫崎 享氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8933.html
2012/10/22 晴耕雨読
https://twitter.com/magosaki_ukeru
戦後史の正体・朝日新聞書評訂正:
10月21日朝日新聞13面は「訂正」として、
「9月30日付「売れてる本」『戦後史の正体』の記事で、1段落の記述に事実誤認がありました。この段落10行分を削除致します」と掲載いたしました。
削除部分はこの訂正の中に示されていませんので、紹介します。
「ロッキード事件から郵政民営化、TPPまで、すべては米国の陰謀だったという本。
米が気にいらなかった指導者はすべて検察によって摘発され、失脚してきたのだという。
著者の元外務省国際情報局長という立派な肩書きも後押ししているのか、たいへん売れている。
しかし本書は典型的な謀略史観でしかない」。
朝日新聞のこの削除がなされた背景には、本twitterの読者が朝日新聞社ないし関係者に問題点を指摘されたことによる所極めて多大です。
ご支援を心より感謝いたします。
残念ながら、大手新聞は『戦後史の正体』が 発刊2月にして二〇万部の増刷し、書店によっては著者コーナー作成という社会的現象を出している状況ながら、完全に無視を続け、ようやく出た社説は「段落10行分を削除」の訂正記事をだしたものしかありません。
このことは、大手新聞の偏向を示すものとして 極めて残念です。
なお、この間、多くの地方紙においては、共同通信配信の岡留氏書評を掲載して戴き、感謝いたします。
朝日新聞社は本来、佐々木俊尚氏の「自立への一助にできるか」という書評は掲載すべきでなかった。
しかし訂正に踏み切った勇気に感謝します。
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