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「最近のマスコミの政治報道は、橋下徹大阪市長の新党結成に偏っていると思いませんか?:森田実氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8514.html
2012/9/7 晴耕雨読
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「春秋の筆法」(日本の諺) マスコミは政治報道において厳正中立の立場をとるべし!
橋下徹大阪市長がめざす新党だけに注意を向け橋下徹氏を日本のリーダーにしようとする偏向報道はやめなさい。
国民の皆さん。
最近のマスコミの政治報道は、橋下徹大阪市長の新党結成に偏っていると思いませんか?
週刊誌まで橋下徹大阪市長の動きに偏重した報道をしています。
小選挙区制が導入されて以来、マスコミの政治に対する影響力は強くなっています。
小選挙区になってからマスコミは政治を支配するようになりました。
小選挙区制は1人を選ぶ選挙で、二大政党制を前提にした選挙制度です。
日本のマスコミは二者択一的考え方に立っています。
「AかBか」「白か黒か」「善か悪か」という単純な二分法的な色分けをします。
中間がないのです。
「第一党か第二党か」「旧政党か新政党か」という設定で政治報道をしています
今回は「新党」、とくに橋下徹大阪市長の新党に国民の注目を集めようとしています。
マスコミは政党支持率の世論調査項目のなかに「大阪維新の会」を入れました。
民主党、自民党、公明党などの中央の政党と並んで地域政党である橋下徹氏率いる「大阪維新の会」を中央政党と同格扱いにしています
マスコミはこれを繰り返すことによって「大阪維新の会」を全国政党のような存在にしてしまったのです。
マスコミが、全国政党としての「維新の会」をつくったと言っても過言ではありません。
これは、明らかにマスコミの政治への過剰な干渉です。
最近の総選挙の行方は、マスコミが決めてきました。
2005年の小泉構造改革選挙においては、マスコミは小泉政治の応援団になりました。
2009年の政権交代選挙では「政権交代」を実現しました。
すなわち民主党政権をつくったのです。
2012年末か13年初めに行われると考えられる総選挙においてマスコミは中央政界に「橋下徹旋風」を巻き起こそうとしています。
橋下徹氏という人気タレントを日本のトップリーダーにしようとしています。
マスコミはニヒリストの橋下氏に日本の舵取りをさせようとしているのです。
おそろしいことです 明らかにやり過ぎです。
日本においては、マスコミ間、マスコミ内部に「相互批判」はありません。
全マスコミが一致団結しているのです。
マスコミは一致団結して一つの方向に国民を引っ張ろうとしているのです。
大マスコミの実行者には謙虚さがありません。
傲慢です。
傲慢なマスコミに日本の未来をまかせる――これほど危険なことはありません。
マスコミの編集者諸君に訴えます。
言論の自由を守り尊重すべきです。
言論ファシズムはやめなければなりません。
相互批判ができるマスコミにしなければなりません
《「春秋」の文章には、孔子の正邪の判断が加えられているところから》事実を述べるのに、価値判断を入れて書く書き方。特に、間接的原因を結果に直接結びつけて厳しく批判する仕方。(管理人)
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