http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/344.html
Tweet |
「山本美香さん、取材対象のことも自分自身のことも等身大に伝え、語る人だった:江川紹子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8384.html
2012/8/22 晴耕雨読
山本美香さん死亡のニュース。
取材対象のことも自分自身のことも等身大に伝え、語る人だった。
本当にほんとうに残念。。。
日テレで山本さんの最後の映像を放映。
幼い子供や女性たちが紛争地帯で今も生活している様子映し出している。
「暴力があふれている。政権が、国家が国民を殺しているのが今のシリア。日本でもいろいろなことはあるが、日本の外には、こういう紛争の中で生活せざるをえない人たちがいる。それを彼女は伝えようとした」と、山本さんの同僚の佐藤さん。
山本美香さんの死を知って、今から彼女のために何かできないかと思ったり、彼女のことを知りたいと考えている方は、とりあえず彼女の本を注文しよう。http://t.co/Pw7DMK3c
今日の日テレで放映された映像を見る限り、戦闘の中に近づいていったわけではなく、市民が暮らしている地域で、いきなり攻撃がなされたよう。
日常の中に暴力が乱入してくる、ここで暮らす人たちの恐怖を、彼女は身をもって伝えることになってしまった。。。
> 「そこ」にいなければわからないことってありますよね。
です
----------------------
石丸次郎氏:
https://twitter.com/ishimarujiro
元同僚の山本美香さんがシリアで砲撃を受けて亡くなった。
アルジャジーラにも一報。http://t.co/Y4HQkneK
七月末、トルコーシリア国境取材を終えたアジアプレスのメンバーに電話があり、「防弾チョッキは必要か」など現地入りの準備を始めている様子だった。
山本美香さんは、もともとマネージメント業務の強化のためにアジアプレスに入ってきたが、途中で現場取材に魅力を感じ始めた。
アジアプレスを離れ佐藤和孝さんとジャパンプレス設立後の活躍については周知のとおりだ。
優秀、聡明、勇敢、そして美しい人だった。
残念だが・・・。
ご冥福祈ります。
アジアプレス全体が、かつての同僚であり、仲間である山本美香さんの突然の死に揺れた一日だった。
現地やご家族と連絡を取り、メディア対応をし、今後のことを話し合った。
深夜になり少し落ち着いた今、各社のニュースを見返して、彼女がもう戻ってこないことを思い、あらためて胸がしめつけられる。
合掌山本美香さん。
メディアに属さぬ独立系のジャーナリストが国際報道を続けるのは本当に困難な時代。
取材をしてもなかなか発表の場がないし、経済的にも恵まれないどころか暮らしもままならない。
多くの同年代の仲間が現地に行くことをあきらめていく中で、山本美香さんはずっと先頭を駆けていました
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評13掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。