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橋下をもちあげ、小沢をつぶすマスコミ報道相変わらず (ひょう吉の疑問) 
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/243.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 7 月 16 日 02:42:01: igsppGRN/E9PQ
 

橋下をもちあげ、小沢をつぶすマスコミ報道相変わらず
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/2f0291a56e6e0499f81b01b12a5ce992
2012-07-15 ひょう吉の疑問


何を言ってもマスコミが批判しない政治家というのは怪しい。
橋下徹が何を言っているのかよりも、それに対してマスコミがどういう報道をするかのほうが大切だ。

橋下の発言の中身に私はさして興味はない。
なぜならその中身は空疎だから。荒唐無稽であるから。奇をてらったことを言っているに過ぎないから。
それよりも、どんなに中身のないことを言ってもマスコミから批判されないのはなぜなのか、そのほうに興味がある。

こういう政治家が出るようになったのは、小泉純一郎からだ。
小泉政権がどんなに国民のためにならない政権であったかは明らかだ。
マスコミのヤラセによって熱狂的な支持が集まった。
しかし、いまだにその検証は行われていない。
自民党もその総括を行わないどころか、ほおかむりを決め込み小泉政治などなかったかのような顔をしている。

何を言っても批判されない政治家に、もう1人石原慎太郎がいる。
これもうさんくさい。
そしてその息子が自民党の幹事長を務めている。
もし自民党が返り咲けば、この息子が日本の首相になるというバカなシナリオも考えられる。

それに対して何を言っても批判されるのが小沢一郎だ。
彼への批判は、たんに政治姿勢のみならず、私生活、人格破壊の領域にまで及んでいる。

日本のマスコミは、NHKや日本テレビを筆頭に、政治権力のヒエラルキー構造の中に組み込まれている。
彼らのする報道は真実のままではない。必ずバイアスがかかっている。色つき報道なのだ。

それに対してネット上の言論は、玉石混淆ではあるが、政治的なバイアスはかかっていない。
個人の思いがそのままに述べられている。
政治権力のヒエラルキー構造を気にする必要はない。

今の日本では、このマスコミ言論とネット言論が、水と油、真っ二つに割れている。

そして今このネット情報によって政治的な行動を起こす人々が増えてきた。
官邸前の金曜デモはその一つだ。

政治の動きは、自民党から民主党へ、民主党から第三極へと大きく流れている。
第三極のなかでも、マスコミによって、橋下はもちあげられ、小沢はこきおろされる、という構図は相変わらず続いている。

無党派層が国民の過半数を占めるなかで、
小沢新党を支持する、支持しない、の二分法による世論調査に一体どんな意味があるのか。
そこには数字のトリックが使われている。
無党派層が過半数を占めるのなら、その時点で過半数は『支持しない』を選ぶだろう。
そんな中で4人に1人が『支持する』を選ぶのは、大変な数字なのに、それが伝わらない報道になっている。
『小沢新党広がらず』、新聞紙上にはそういう見出しが踊っている。
こういうのは数字のトリックである。
マスコミは小沢新党をつぶそうと躍起である。

一方、橋下グループに関しては、何を根拠にしているのか分からないまま、第三極の中心に橋下徹が据えられて、第三極の勢力地図が描かれていたりする。
ここには明確な根拠も、それを裏付ける数字もない。イメージ操作である。

橋下が、野ブタ批判から、野ブタ支持に発言を一転させたことについても、マスコミは何の批判もしない。
常にマスコミは橋下の味方なのである。

自民 → 民主 → 第三極、という大きな流れのなかで見たとき、
橋下徹という男は、第三極潰しに利用される可能性が大きい。
もっといえば、小沢に対抗する若き英雄、といった姿が予想される。

しかしここは冷静に考えるべきである。
彼の政治的実績は何なのか。
彼は何を目指しているのか。
一テレビ芸人がなぜここまで注目されるのか。
彼は一匹狼を装っているが、決してそんなことはない。
彼がマスコミに注目されるきっかけになった光市母子殺害事件についても、彼はそれを知名度アップに利用しただけで、何の責任も取ろうとしていない。
今では知らん顔である。
一匹狼を装うテレビ芸人が、ここまでマスコミ挙げて応援されている異常さにこそ、この国の政治の異常さがある。


 

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コメント
 
01. 2012年7月16日 05:31:52 : CqLAfJCz8g

小沢新党に立ちはだかる四敵!

その一は、橋下というフザけた男。大飯再稼動で正体をあらわし、信用は地に落ちた。小沢新党誕生で「反原発、反消費税」に対抗できるスロ−ガンが見当たらず、「地方消費税化」とか言い出したが、早い話、消費税賛成なのである。原発容認、TPPも賛成では自民、民主と同じ穴のムジナだ。財界、財務省ともベッタリということになる。それでも反民主党をかかげて選挙に打って出ると急遽発表した。マニュフェストに違反した政策決定の「プロセス」が反民主の理由だが、政策の中身は賛成してるんだから論理矛盾している。実は、小沢新党立ち上げで急遽、自民長老と怪談が持たれたようだ。内容は「小沢新党阻止の刺客候補擁立」作戦で、もちろん、論功行賞つきである。当選するアテのない泡沫候補を、自民と財務省,財界に高く売りつけることになれば渡りに船。全国300選挙区に擁立、または支援する、と居直った理由がそれだ。橋下は稀有な悪徳弁護士、イカサマ芸人である。

その二は、鳩山由紀夫という腹黒オトコ。消費税採決に反対しながら党に残った。実は、反対投票も野田側と示し合わせた予定の行動であったことが最近わかってきた。鳩山派を中心に30人が反対票を入れたが、のちに鳩山が主導する形で研究会を発足させ「消費税修正を模索」すると言い出した。反対した連中が「修正」に変心してしまった。修正できれば賛成、つまり、出来レースだったのだ。参院審議で
民自公がのめる程度の修正シナリオがすすんでいると見られる。大げさにマスコミが煽り、民意形成を計る。めでたく鳩山らは党に残り公認の権利まで手にする。それより大きなポイントは、修正で国民過半数の理解が得られたので、増税撤回世論は少数派だと宣伝できることだ。こうして小沢新党を孤立化させる陰謀なのだ。鳩山は人間のクズである。

その三は、マスコミという利権乞食。財務省の乞食、財界の乞食、そしてアメリカの乞食であり、主ご人様に歯向かったら兵糧攻めで社員を路頭に迷わしてしまう。正義派記者も悪党主幹も、ご主人様の命令どうりに世論誘導し、都合の悪い政治家たちを誹謗する。反吐が出そうな職業があったもんです。そのマスコミが検察の命令で3年間も小沢たたきを続けた。検察が返り血を浴びて半死の今、今度は何を仕掛けてくるだろうか。小沢新党が大化けしないよう捏造支持率を多用するのは確実だ。11社の政治部長会という集まりで政治記事の談合が行なわれているのは周知の事実。毎度お馴染み「小沢批判79%」という取り決めは菅直人との代表選直前にとりいれられ、その後すべての世論調査が75%−80%の範囲で小沢ネガティブ世論結果が捏造されている。TVも新聞も不思議と78とか79%なのだ。菅との代表選では、投票用紙と集計で不正が行なわれた可能性が高いが、異常なマスコミの79%捏造報道は、実行犯組織と呼応した不正集計予告であったと推察される。そして今、小沢新党についても79%談合が継続しているようにみえる。その一方で、橋下維新についてはヨイショ報道してくる可能性が高い。次の選挙で橋下維新を刺客として、小沢らと相討ちさせる陰謀がある。TV報道番組は御用コメンテーターを配置して反小沢シフトを固めた。


02. 2012年7月16日 21:46:20 : BIgfJMRMNE
>橋下をもちあげ、小沢をつぶすマスコミ報道相変わらず

それは週刊現代の事だな。


03. 2012年7月17日 16:25:17 : nQPAO1hzzU
小沢の対極にいるのが橋下であり、石原である。
小沢は一切そんな挑戦的な言葉は吐かない。
また擦り寄ることもしない。。
あくまで果実が落ちるがごとく、向こうからもみ手で擦り寄ってくるのを、布石を打ちながら待つ。
やるべきことを着実にやってさえおけば、おのずと開けてくるというのが、小沢戦略の真髄である。
小沢のやるべきこと、政策につきる。
よく増税の前にするべきことがあるというが、それはなにかを示して欲しい。
それがマスコミの小沢批判の元である。

04. 2012年7月17日 23:29:19 : nrQmnpwG9c
文春は橋下もつぶそうとしている。
ポストは小沢には同情的で、橋下に厳しい。
小沢と橋下の連携は、どこもつぶそうとしているような気がする。
両方か、或はそれぞれ、気に食わない方を叩く。
霞ヶ関が政治家に強い支持が集まらないようコントロールしたいんだろう。
小沢つぶしは意図的、組織的なものだと思う。
小沢がマスコミの寵児だった時代もある。
その頃からアンチ小沢報道もあったが、持上げる本もたくさんあった。
今のようにどこもいっせいに叩くような不気味な圧迫感はなかった。



05. 2012年7月18日 08:59:32 : Op2sM8LHZQ
橋下のような悪徳弁護士が活躍する場は無くなった。
仙谷、枝野も悪徳弁護士。コイツらが、弁護士のステータスを壊滅しつつ有る。


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