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お金のために正義を曲げるな 御用学者と御用文化人よ
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2012-07-14 ひょう吉の疑問
正義の最後の砦は学問だ。
生活のために、テレビに出てウソを言い、日銭を稼ぐ学者や文化人が多すぎる。
人に頼まれて、金のためにウソを言うくらいなら学者をやめたらどうだ。
彼らは二重のウソをついている。
一つは国民に対して。
もう一つは学問に対して。
ウソを言うくらいならテレビに出ないで欲しい。
出世のためにウソを言うのなら、学者と名乗らず、アジテーターと名乗って欲しい。
正義と政治との関係は、ソクラテスに毒杯を仰がせた古代ギリシャがその後没落していったことに象徴的だ。
学問が政治と無縁であるべきことは古くから主張されてきた。
政治判断と学問は無縁であるべきだ。
政治面、経済面、原子力の3分野について、学問の腐敗は著しい。
学問が政治よって動かされてはならない。
一番甚だしいのはテレビである。
ディレクターも、キャスターも、雇われたコメンテイターも、圧力に抵抗する力を失い、出世と金の威力につられて、嘘八百を並び立て、それを日本中に垂れ流している。
政治面、経済面、原子力、この3分野については、
すでにネット上の素人の議論が、新聞・テレビのいういわゆる専門家の議論を凌駕している。
そしてそのことに多くの国民が気づいている。
新聞を読むな、テレビを見るな、そんな声が急速に高まっている。
メディア上の専門家たちの嘘の主張は、いずれ近いうちにその責任を問われることになる。
金をもらってウソを言う人たちは、いずれその対価を支払わされる。
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