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「国民の生活が第一」の宣伝に励むマスコミ各社・・・批判すればするほど上がる支持率
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2012年7月13日 政経徒然草
最近、テレビも新聞も殆ど見ないので、よくわからないがTwetterなどの情報で見る限りではマスコミ各社の小沢新党批判は凄いらしい。
前にも書いたが報道すればするほど「国民の生活が第一」の知名度は上がり、認知度も上がる。掲げる理念や政策も知れ渡ることになる。何十億円もの宣伝効果をマスコミがタダでやってくれているようなものだ。
物事には、程度というものがある。なんでもやりすぎると見ている人、聞いている人も「何かおかしい」という疑念を抱き始める。
だからテレビや新聞の信用度が極端に低下し始めている現状において、批判ばかり続けていると国民も逆に「これほど批判されている小沢氏の言っていることの方が正しいのではないか」と思い始めるだろう。
それにしても、小沢新党に対するマスコミや経済界、労働界の反応は異常だ。
「何を恐れているのか?」
とつい勘繰りたくもなる。
小沢さんは私らと違い、もっと大きな視野で政界を見渡している。今回の新党設立も政界再編と真の意味での2大政党制を目指すものだろう。
そして、これは多くの国民の民意とも合致する。
多くの国民は政界再編を望んでいる。
そして、それは民主党中心の、あるいは自民党中心の政界再編ではない。この2党に対する国民の期待は地に落ちている。
新たな第3極を軸とした、「政策と理念」を軸とした政界再編を望んでいるように思えてならない。
それは、各種の世論調査の結果からも伺いしれる。
「小沢一郎は嫌いだが、今回はそれを横に置いておいて、とりあえず新たな政界再編の起爆剤になって欲しい」という期待があることも間違いのない事実だと思う。
これらからも予想できるように「国民の生活が第一」に対する期待は、今後、色々な意味も含めて高まることが予想される。
おそらく、今後の各種世論調査でも民主党や自民党に肉薄する、あるいはそれらより高い政党支持率が出てくることが予測される。
与党、野党第1党の政党支持率が20%を切るような現状をどう読むのか?
これが、どんなに異常なことなのかを国会議員は、もう一度、認識し直す必要があるだろう。
野田首相が強気な姿勢に転じたという報道もあるようだが、首相周辺のヘタレ議員の読みが如何に甘いかは、言わなくてもわかるだろう。
そして、このことは秋の民主党代表選で野田首相が再選を目指しているということで、解散はそれ以降になるということである。(内閣不信任案が提出されない限りにおいては・・・)
そして強気に転じた最大の理由は、秋の民主党代表選で最大のライバルになるであろうと思われた小沢一郎を追い出したことにある。
現在の民主党の党内を見渡した場合、野田首相の対抗馬となりそうな議員が思い当たらない現状がある。これは自民党にも当てはまることだが、冷静に日本の政界を見渡した時、首相にしたいと思われる国会議員がいないという何とも不幸な政治状況の中、唯一、名前が思い浮かぶのが「小沢一郎」しかいないという現実を国民は改めて認識せざるを得ない状況に追い込まれているように思う。(ちなみに橋下大阪市長は国会議員ではない。」
国民が期待する政界再編を実現させることができるのは唯一「小沢一郎」しかいないことを、多くの国民が認識せざるを得ないと思う今日この頃である。
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