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日本の新聞が「紙爆弾=怪文書」になった日・・・。
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2012-06-29 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
読売新聞が、ガセネタがほぼ確実といわれる「週刊文春」の「小沢一郎夫人の離縁状」記事を、消費税増税国会に合わせるように、大々的に報じたことが象徴するように、今や、日本の新聞は、「紙爆弾=怪文書」以下の様相を呈し始めている。むろん、読売だけではない。読売新聞に負けじと、産経新聞には、こんな文章があった。27日、朝刊3面に掲載された「首相、反逆者を切れるか」と題する文章の末尾である。
政治史好きの首相がそれを知らぬはずはない。そこまで決意を固めたのならば、取るべき道は一つ。輿石氏ら党執行部を刷新した上で「獅子身中の虫」をたたきつぶすしかない。(加納宏幸)
思わず笑ってしまったが、ブログでも簡単には使わない「たたきつぶせ・・・」なんて、まことに「上品」な言葉を、産経新聞というような超一流新聞の紙面で読める日が来るとは、ついぞ思いもしなかった。しかし、加納記者と言う「政治記者」も、そうとう興奮しているように見受けられる。それにしても、いつから、産経新聞は、民主党の応援団になったのだろうか。ただ「小沢一郎憎し」というだけではないのか。「小沢一郎潰し」ということなら、誰とでも手を握る、というわけだろう。
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