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見識なきコメンテータを出し続けるバカ・テレビ。
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2012/06/21 13:07 日々雑感
昼食に入った食堂のテレビが情報番組なるものを流していた。仕方なく、聞くともなく聞いていると「北野タケシ」の兄と称する男がバカ丸出しの発言に終始しているのに驚いた。
「消費増税反対だけで、小沢さんたちは離党するのですかね」と能天気な質問を誰にともなくする。「決められる政治をしなければならないのに、造反か」と、マスメディアのスローガンを無批判に垂れ流す。そういえば彼は「政治とカネ」なるプロパガンダ全盛期の頃にも、その文言を繰り返していた記憶がある。つまり軽薄にハヤリ言葉を再生してお茶を濁すマスメディア御用達の便利人間に過ぎないということだろう。
そのタケシの兄に負けず劣らず暗愚ぶりを演じていたのが「国際弁護士」と称する男だ。訳知りな顔をして解説して見せるが、民主党にも弁護士資格を持つ碌でもない政治家がゴロゴロいたと破落戸のような顔を何人か思い浮かべた。
テレビで政治問題をバラエティーショー仕立てで放送するのがすべて悪いとは言わない。しかし一方に偏ったバカを並べて視聴者を一定の方向へ誘導しようとするのだけはやめてもらいたい。
天下の公器を公器たらしめるために、テレビ番組製作者は最低でも政治課題や社会問題を扱う場合は対立する相手陣営や様々な立場の人を呼ぶべきだ。そうした一つの課題について議論させる場合のルールを守るべきだ。小学生のホームルームでも対立する意見をキチンと取り上げる。つまりテレビ制作者は小学生以下でしかなく、いつも同じようなお仲間を呼んで時間つぶしと世論誘導にテレビ電波を利用しているだけだ。そう思われても仕方ない番組だった。
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