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新ベンチャー革命2012年6月21日 No.590
タイトル:消費増税法案成立に待ったをかける小沢氏の人格破壊工作のため、巨人の原監督が犠牲にされたのか
1.消費増税国会の山場:マスコミのすさまじいネガキャン始まる
消費増税法案をめぐる与野党駆け引き、民主党内の紛糾が繰り広げられている真っ最中の2012年6月21日、あの週刊文春がまた、仰天スクープを飛ばしています。プロ野球巨人の原監督の大スキャンダル(注1)です。
この週刊誌は先週、小沢氏夫人の直筆(?)長文手紙を公表してネットで話題となっていました(注2)。
小沢氏事件の方は、どういうわけかマスコミは黙殺していましたが、原監督事件の方は、マスコミが大々的に報道しています。彼らは何者かの指令に沿って、統制されて動いていることがミエミエです。
昨今、消費増税をめぐる民主党内の対立騒動と、これら一連の下ネタ暴露報道は無関係ではないような気がします。
2.原監督と違って、小沢氏はなぜ沈黙しているのか
先週、文春の放った小沢氏のプライバシー暴露記事に関して、その後、1週間経っても小沢氏からの反応は全くありません。一方、原監督は即座に反応しています。両者、非常に好対照です。
原事件を観て、小沢氏がなぜ、文春暴露記事を黙殺しているのかわかりました。少しでも反応すれば、悪徳ペンタゴン・マスコミの思うつぼに嵌り、大々的にネガキャンが繰り広げられたはずだからです。それは原事件から明らかです。
なお、上記、大手マスコミ人を含む悪徳ペンタゴン日本人勢力およびその黒幕・米国戦争屋の定義は本ブログのNo.576の注記をご覧ください。
悪徳ペンタゴン・マスコミの黒幕は、用意周到に小沢氏人格破壊作戦を展開していることがよくわかります。
この小沢事件は、ロッキード事件における、いわゆる“ハチの一刺し”事件と酷似しています(注3)。
3.原監督は小沢氏人格攻撃作戦の犠牲にされた?
原監督スキャンダル記事の載っている週刊文春6月28日号には、その前号のスクープであった小沢氏スキャンダル記事の続報、そして、ロッキード事件のトリガー役を演じた立花隆氏の小沢氏侮辱論評が掲載されています(注4)。
ロッキード事件の際に採用された田中角栄氏の攻略手口がそっくりそのまま、小沢氏攻略に応用されているとみなせます。
原監督スキャンダルに関心ある国民が文春を買い、ついでに小沢氏侮辱記事を読むはずです。彼ら仕掛け人がその抱き合わせ相乗効果を狙っているのは明白です。
両者の記事はどちらも一般国民を引き付けるには絶好のいわゆる“下ネタ”です。
4.小沢氏人格破壊工作にナネベツネ氏の暗躍はあるのか
今回の原監督記事からすぐに連想されるのは、あのナベツネ氏(注5)の影です。
原監督は今回のスキャンダル暴露に接して、早速、コメントを出し、ご丁寧にもナベツネ氏とのバトルで話題となった清武・元巨人軍代表の名前を出して、国民に向けて、この原事件スキャンダル暴露の犯人は清武氏だと暗示させていますが、ここまでやるともうデキスギです(注6)。
この清武事件も唐突で不可解でしたが、この事件が起きた2011年11月11日頃は、民主政権内部で、日本のTPPへの参加をめぐって、内輪もめが起きていました。
小沢氏侮辱工作に一役買っている週刊文春の記事に唐突にナベツネ関連スキャンダル記事が抱き合わせで載っていることから、一連の小沢氏人格破壊工作にナベツネ氏がヤミから関与していると疑われます。小沢攻略作戦に利用されたとみられる原スキャンダルについて知りうる立場にあるのはナベツネ氏であり、タイミングを見計らって隠し玉として今回、暴露されたとみなせます。
5.原監督スキャンダル暴露の派生効果
今回の原監督侮辱事件が小沢氏攻略作戦のひとつとして利用されたならば、その派生効果として、ナベツネ氏は原監督の交代を意図していることになります。
ナベツネ氏は野球選手をただの商品としてしか見ていないのではないでしょうか。あの松井選手はナベツネ氏を毛嫌いしていると聞いた記憶がありますが、ナベツネ氏は原監督を切って松井かイチローを巨人の目玉として呼び寄せたい本音が潜んでいる可能性を否定できません。
ナベツネ氏は週刊読売記者であった1950年代末、ボスの正力松太郎氏(悪徳ペンタゴン日本人の元祖で米戦争屋CIAエージェント)の命令にて、正力氏の政敵・鳩山一郎首相(アンチ米戦争屋かつ親ロシア派)私邸の張り込みをやっていたようです(注5)。
このような経歴からナベツネ氏は小沢氏の背後に故・鳩山一郎氏の亡霊を観てうなされるのではないでしょうか。
注1:週刊文春“巨人原監督に1億円払わせた元暴力団K氏の電話”2012年6月20日
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1475
注2:週刊文春“小沢一郎夫人が支援者に「離婚しました」”2012年6月13日
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1442
注3:ロッキード事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6
注4:週刊文春2012年6月28日号
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/1467
注5:渡邉恒雄
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%82%89%E6%81%92%E9%9B%84
注6:清武英利による渡邉恒雄告発問題
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%AD%A6%E8%8B%B1%E5%88%A9%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%B8%A1%E9%82%89%E6%81%92%E9%9B%84%E5%91%8A%E7%99%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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