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「いまラジオがもっともメディアらしいメディアなんじゃないか:長谷川幸洋氏」 (晴耕雨読) 
http://www.asyura2.com/12/hihyo13/msg/154.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 6 月 14 日 00:18:12: igsppGRN/E9PQ
 

「いまラジオがもっともメディアらしいメディアなんじゃないか:長谷川幸洋氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/7761.html
2012/6/14 晴耕雨読


https://twitter.com/#!/hasegawa24

あす14日朝、文化放送の「吉田照美ソコダイジナトコ」に出演します。

時間は0730ごろから?。

原発問題について語ります。

ラジオに出てみて感じるのは「ラジオはかなり自由なメディアだ」という点。

言いたい放題、喋れる感じ。

どうしてかと考えてみたら、ラジオは「記者クラブ」から遠い。

クラブに入っているかもしれないけど、クラブ記者が報道してるわけじゃない。

パーソナリティとかナビゲーターとかアナウンサーとかコメンテーターとか、みんな勝手に言いたいこと言ってる。

クラブの記者が「これこれの事情があってなんとかかんとか」なんて解説してない。

霞が関とか永田町に洗脳されてる人が喋らないから、普通の人=リスナーの感覚に近い。

これは本来のメディアのあるべき姿。

いまラジオがもっともメディアらしいメディアなんじゃないか。

おまけにテレビによく出る政治家とかもあんまり出てないんじゃないの。

テレビは出演してくれないと番組が成立しないような側面があるけど、お喋り中心のラジオはべつに政治家が出てこなくたって、平気でしょう。

これも強み。

こないだ、ある局で「ここには財務省とか消費税の洗脳キャンペーン、来てないの?」って聞いたら「来てません。相手にされてないのかも」と言ってた。

財務省もラジオまで手が回らないんだ。

新聞やテレビはすごいけど。

ただし私のところには、さすがに来ない。

みなさん、真実はラジオで理解しましょう(笑)。

24時間ニュース専門のラジオ局があればいいのに。

あ?あ、ついにここまで来たか。

新人ならまだしも特派員まで。

いつかばれると思ってた。→ 時事通信社、共同の記事をコピペ ワシントン支局の記者

ネットが広がって、同じニュースを追ってる他社の記者がどう書いてるか、すぐ分かるようになった。

それで自分が書き始める前に、まず他社の原稿をチェックするって類の記者がかなり前から出ていた。

それで、どこも横並びの記事になる。

デスクもよそと同じような記事が出てくれば安心するってところがある。

とくに時事と共同はすぐ読めるから、比較対象できる。

で、違ってると「うちの記者が間違ってるんじゃないか」と心配になる。

デスクも記者もみんな自分で考えてない。

リスクをとりたくない症候群。


 

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コメント
 
01. 2012年6月14日 10:06:34 : swlnfR07HU
東京と違って地方のラジオではジャーナリスティックな番組が少ないです。
radiko.jpのエリア制限を開放してほしいものだ。

02. 2012年6月14日 19:32:00 : Op2sM8LHZQ
 否、ラジオもテレビ同様、政治の話しはレベルが低く、主婦に人気のアナウンサーが政治問題を語る時には「反小沢」を心地良さそうに語っている。
どうしようもないマスゴミは、日本壊滅を望んでいるようだ。


03. 2012年6月17日 13:05:13 : RpUMBys7lM
ゴミクズ番組も結構あるよ

ニッポン放送、高島ひでたけ朝ラジ・土曜日の辛坊治郎の番組


04. 2012年6月19日 19:36:24 : SuHVWfSgk2
最近ではすっかり忘れられてしまったが、1970年代に短波による国際放送を受信するBCLと言う趣味が大流行した。当時の男子小学生高学年から大学生あたりが熱中していた。世界各国から日本に向けて、日本語によるラジオ放送が、短波を利用して行なわれていた。オーストラリアのABCや、イギリスのBBC、西ドイツのDWの人気が高かった。家電メーカーも、高価なBCLラジオを取り揃えて販売していた。BCLが集まり、1975年には日本BCL連盟が設立された。

これらBCLブームは1980年に入る頃にはほぼ終息し、BCLラジオの販売も急速に減少した。これにより撤退するメーカーが続出。SONYの独壇場になった。日本BCL連盟も解散した。しかし、インターネットの普及と共に、BCLに関するサイトやブログが増加し、かつてのBCLが次々と復帰した。彼らの年齢は、おおよそ40歳台から60歳台に達している。

21世紀に入り、中国メーカーがBCLラジオに次々と進出した。彼らはSONYより格段に安く、しかも高性能なラジオを開発、生産、販売している。今や世界最大のラジオ生産国になった中国に主導権が移った。これと比例して、欧米各国が情報配信をインターネットに次々と切り替え、短波放送から撤退し始めた。短波放送を見捨てた欧米諸国。ネットが万能だと思っているようだ。しかし、アジア諸国は今なお短波放送に力を入れている。これに伴ない、欧米の情報支配体制が崩れてきた。

国際金融支配寡頭勢力は、早い話、欧米勢力。彼らが自分達の立場を正当化し、リビアやシリアで戦争を起こしている。これに対し、アジア勢力が短波放送で欧米の横暴、情報捏造について報道している。短波放送の主導権は、今や完全にアジアに移った。日本語による日本向け短波放送を行なっている国は次の通りである。

中華人民共和国 
中国国際放送(かつては北京放送と呼ばれていました。)

中華民国
台湾国際放送(かつては自由中国の声でした。台湾から放送しています。)

朝鮮民主主義人民共和国
朝鮮の声(かつては朝鮮中央放送でした。)

大韓民国
韓国国際放送(ラジオ韓国と呼ばれていました。)

モンゴル
モンゴルの声(受信状態はよくありません。)

タイ王国
ラジオタイランド(変調が浅く、電波も弱いので聴き取りにくい。)

ベトナム
ベトナムの声(1945年、フランスから独立を宣言した直後より、日本向け日本語放送を継続しています。)

インドネシア
インドネシアの声(BCLブームに乗って日本語放送を開始しました。)

イラン
イランイスラム共和国国際放送ラジオ日本語/IRIB(欧米と対立するイランからの日本向け日本語放送です。)

オーストラリア
HCJB World Radio(同国の公共放送ではありません。キリスト教系放送です。)

パラオ
T8WH - World Harvest Radio(これもキリスト教系放送です。)

アルゼンチン
RAE(かつてBCLブームの頃、受信は超難関なことで有名でした。)

ロシア
ロシアの声(ソ連時代はモスクワ放送として有名でした。)

欧米の国際金融支配寡頭勢力と対決するロシア、イランからの日本語放送に注目です。BCL向けのサイトとして、かつて日本BCL連盟から出版されていた月刊短波が、そのままインターネットで見られますので、こちらもご覧下さい。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~BCLSWL/

●注意して欲しいことは、国際短波放送は内容が全体に硬いことです。ロシアの声はモスクワ放送時代と比べて柔らかくなりましたが、それでも硬めですね。イランは欧米の歪曲した情報に真っ向から戦いを挑んでいますし、放送は情報戦の一面を持っていることが分かります。北朝鮮の放送は、言うまでもなく金政権の翼賛に終始していますので、何じゃこれは?と思うかもしれません。かつてはラジオ・オーストラリアやロンドンBBC、ドイチェ・ヴェレのように楽しめる放送もたくさんあったのですが。

●ところで短波放送を聴けるラジオは、本当に少なくなりました。大手メーカーではソニーしかありませんが、ここ長いことモデルチェンジがありません。これに対し、中国メーカーの躍進はすごいね。中国メーカーの短波ラジオを買うなら…

ワールド無線
http://world-musen.com/

ベストカカク
http://bestkakaku.com/

クールリバー
http://www.rakuten.co.jp/koolriver/


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