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「いまラジオがもっともメディアらしいメディアなんじゃないか:長谷川幸洋氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/7761.html
2012/6/14 晴耕雨読
https://twitter.com/#!/hasegawa24
あす14日朝、文化放送の「吉田照美ソコダイジナトコ」に出演します。
時間は0730ごろから?。
原発問題について語ります。
ラジオに出てみて感じるのは「ラジオはかなり自由なメディアだ」という点。
言いたい放題、喋れる感じ。
どうしてかと考えてみたら、ラジオは「記者クラブ」から遠い。
クラブに入っているかもしれないけど、クラブ記者が報道してるわけじゃない。
パーソナリティとかナビゲーターとかアナウンサーとかコメンテーターとか、みんな勝手に言いたいこと言ってる。
クラブの記者が「これこれの事情があってなんとかかんとか」なんて解説してない。
霞が関とか永田町に洗脳されてる人が喋らないから、普通の人=リスナーの感覚に近い。
これは本来のメディアのあるべき姿。
いまラジオがもっともメディアらしいメディアなんじゃないか。
おまけにテレビによく出る政治家とかもあんまり出てないんじゃないの。
テレビは出演してくれないと番組が成立しないような側面があるけど、お喋り中心のラジオはべつに政治家が出てこなくたって、平気でしょう。
これも強み。
こないだ、ある局で「ここには財務省とか消費税の洗脳キャンペーン、来てないの?」って聞いたら「来てません。相手にされてないのかも」と言ってた。
財務省もラジオまで手が回らないんだ。
新聞やテレビはすごいけど。
ただし私のところには、さすがに来ない。
みなさん、真実はラジオで理解しましょう(笑)。
24時間ニュース専門のラジオ局があればいいのに。
あ?あ、ついにここまで来たか。
新人ならまだしも特派員まで。
いつかばれると思ってた。→ 時事通信社、共同の記事をコピペ ワシントン支局の記者
ネットが広がって、同じニュースを追ってる他社の記者がどう書いてるか、すぐ分かるようになった。
それで自分が書き始める前に、まず他社の原稿をチェックするって類の記者がかなり前から出ていた。
それで、どこも横並びの記事になる。
デスクもよそと同じような記事が出てくれば安心するってところがある。
とくに時事と共同はすぐ読めるから、比較対象できる。
で、違ってると「うちの記者が間違ってるんじゃないか」と心配になる。
デスクも記者もみんな自分で考えてない。
リスクをとりたくない症候群。
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