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2013年の日本株は浜田参与のリフレ政策で誰でも儲かる「猿相場」になる可能性が高い! 
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/863.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 11 日 17:33:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130111-00030245-zai-bus_all
ダイヤモンド・ザイ 1月11日(金)17時1分配信


 明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。

 さて、2013年最初の立会いとなった4日の大発会の日経平均は大納会比292.93円高の1万688.11円と2002年以来の上げ幅で、大発会上昇は5年連続となりました。

 東日本大震災が発生する前の2011年3月10日の終値1万434.38円はもちろん、同3月4日終値の1万693.66円以来、約1年10カ月ぶりの高値で取引を終えたのです。また、東証一部の時価総額は306兆円と11年3月11日以来、300兆円大台を回復しました。東証一部の売買代金は概算で1兆9516億円で、13営業日連続で大台の1兆円を上回りました。

 このように2013年は幸先の良い、ロケット・スタートが切れました。今年は株を買っていれば猿でも儲かる「猿相場」になる予感がします。

● これから若干の調整がある可能性は高い

 ただし、当然のことながら、足元の日経平均はテクニカル的に超過熱状態です。

 26週移動平均線(4日現在、9144.57円)は8週連続で上昇しています。ちなみに、同線は11月16日の週に18週ぶりに上昇しました。まるで、「アベノミクス相場」の到来を予見するかのように・・・。また、13週移動平均線(同、9415.69円)は7週連続で上昇しました。

 4日時点において日経平均は26週移動平均線も13週移動平均線も、共に上回っています。また、13週移動平均線・26週移動平均線共に上昇しています。

 ですから、相場の基調は完全に上昇です。しかしながら4日現在、13週移動平均線との乖離率は13.51%、26週移動平均線とのそれは16.88%です。これは超過熱水準であり今後、値幅もしくは時間調整入りの可能性が高いとみておくべきでしょう。

 値幅調整の場合、まずは大納会と大発会とで空けた窓(1万433.63円〜1万602.24円)を埋めることが予想されます。これでも調整一巡感が出ない場合、12年3月高値1万255.15円付近が次のメドとなりそうです。

 一方、上値は東日本大震災前の高値(11年2月17日の1万891.60円)や、心理的節目の1万1000円、そして、2010年4月高値の1万1408.17円などが意識されそうです。

 一方、当面の日経平均は25日移動平均ベースのボリンジャーバンドの+2σ(4日現在、1万504.00円)と+3σ(同1万873.43円)との間での「バンドウォーク」を続けるというのがメインシナリオです。

 つまり+2σを割り込むまでは調整はなく、上値を目指すでしょう。しかし今後+2σを割り込むようなら、+1σ(同1万134.58円)付近までの調整は覚悟するべきです。

 つまり、目先の押し目は+2σ程度を想定しています。+2σを割れたケースでは次のメドは窓埋めとなる大納会の高値の1万433.63円です。さらに、1万433.63円を割っても調整一巡感が出ないようなら、+1σが次のメドです。

● 安倍政権の経済顧問はリフレ論者の浜田氏

 ところで、安倍新政権で内閣官房参与に就任したのは米エール大の浜田宏一名誉教授です。内閣官房参与とは、日本の内閣官房の役職のひとつで、相談役的な立場の非常勤の国家公務員のことです。内閣が対応すべき各種分野において優れた識見を有する人材を総理が任命し、総理に対して情報提供や助言を行います。

 つまり、安部内閣の経済顧問が浜田氏です。この浜田氏の経済・金融政策のスタンスを知った上で、今後の投資戦略を練ることが今後の株式相場で勝つための条件になるでしょう。

 あなたが相場で成り上がりたいのなら、時の政権の経済ブレーンが誰なのかを把握し、そのブレーンの政策が、株式市場にとって、フレンドリーか否かを見極めないとなりません。

 「株はインフレが大好きで、デフレが大嫌い」です。浜田氏は日銀の金融緩和策について、買い入れる資産の総額をあらかじめ設定せず無制限にすべきだと指摘、物価上昇率目標の達成に向け、より残存期間の長い国債や株式などリスク性資産の購入拡大が必要との認識を示しています。外債購入も一案に挙げたそうです。

 目指す物価上昇率は諸外国並みの2〜3%が適切と述べ、政府による目標設定や、それに伴う説明責任を明確化するため、日銀法の改正は「当然だ」と語ったと伝わっています。これを聞いて市場が小躍りし、買いで反応したのは頷けます。

 今後、浜田氏のリフレ政策が実現していく過程で、日本株は強烈な上昇トレンドを発生させることになるでしょう。

● 「猿相場」で儲けるための方策とは? 

 なお、「猿相場」になり、上昇トレンドを発生させている銘柄を買ったら、そのトレンドが明らかに終わったとあなたが確信するまで猿並みの知性で、阿呆になって持ち続けることです。

 下手に、人間的な知性と理性を使って、「いやいや、ここは過熱しすぎだから、売っておこう」とか、考えないことです。正直、「猿相場」が始まったら、人間よりも猿の方が儲かるのです(笑)

 最後に、今年の干支は「巳(へび)」です。とりわけ、白蛇は縁起の良い生き物・神の使いなどとされ、金運・財運を司る弁財天の化身としても崇められ、その神通力は、金銭や財産をはじめ無病息災、商売繁盛などのご利益があるともいわれています。2013年はこの巳年効果で、多くの個人投資家が株式投資でガッポリ儲かり、ウハウハ状態になることを心からお祈りしています。

藤井 英敏


 

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コメント
 
01. 2013年1月11日 18:52:38 : qon4Nnuetw

 個人・企業とも 素人は とりあえず 売り越しですね!!
 海外のデリバティブと 国内の玄人が 買い越しているみたいです

 後1年位して また 個人が 買いに出てくるようだと 餌食になります
 株で儲けてやろうなんて 身の程知らずは どうぞ 餌食になってください

 


02. 2013年1月11日 18:59:43 : NSzep7bcJc
サルをバカにしてはいけないな。
今のアホな世の中を見ていると、人間がサル以下ということか。

03. 2013年1月11日 20:28:37 : LMIaAcJTtg

株の売却益の繰越損失は財務省の通達か省令で勝手に三年間とされている。
世界経済の動きなどから見て株の浮き沈みは10〜15年周期で儲け損失のスパンはずっと長い。
損失の繰越が僅か三年では、実際は損しているのに儲けが出たとして不合理に課税されてしまう。

例えば、A社の株を100円で買ったものを20円で売っていたら、二年後に上がり始めたから30円で買って五年後に80円なって売ったとする。
この場合、最初に80円の損失が出、その後50円の利益が出た。締めて30円の損失だが、繰越損失の有効期間が3年だから、最初の損失80円は勝手に帳消しにされていて、実際は30円の損失が出ているにも拘らず50円の利益が出たとして課税されてしまう。
これは実に不合理だ。

やはりここは実際の儲け損失を課税に反映してほしい。
株式市場を盛り上げる上でもお願いします。



04. 2013年1月11日 21:18:25 : gVWQx0jEew
株は本来企業する人の資金確保と成功による利益配当が目的のはずだが、今の
株は間違いなくギャンブルの類に入ると思う。会社・企業者に対する投資では
なく画面の折れ線グラフに投資する賭けだからね。今、株をやれというのは
パチンコやれというのと大して変わんないんじゃないだろうか。

05. 2013年1月11日 23:23:22 : mHY843J0vA
メールマガジン > 白木信一郎の「投資運用苦楽」 > 第172回 2013年 ヘッジファンド投資環境予想

第172回 2013年 ヘッジファンド投資環境予想

2013年01月11日

本年もなにとぞよろしくお願いいたします。2013年が皆様にとって素晴らしい1年となりますよう、心から祈願しております。昨年末から今年年初にかけては、日本の株式市場が円安や自民党政権による景気刺激策への期待を背景に大幅に上昇したこともあり、金融市場は例年に比べるとだいぶ明るい雰囲気に包まれています。
世界的にもリスク回避モードは抑え込まれ、不動産をはじめとしてファイナンスが容易になり始め、随所にレバレッジの芽が見えてきました。リスクテイクの尖兵ともいえるヘッジファンドにとっては良い環境と言えると思います。

例年のことですが、年初に2013年のヘッジファンドを取り巻く環境について以下考えてみます。

(1)信用(クレジット)市場は、住宅担保債権を中心に昨年堅調に推移し、年後半にかけてさらに買い進まれた感がありました。流石に年末にかけては息切れした部分もありましたが、中小企業へのファイナンスやハイイールド債は安定的に推移しました。レバレッジも足下は限定的であり、2013年は更に高値を追う展開を期待できそうです。
年央にかけては金融機関からのレバレッジが高まることで、オーバーシュートすることになれば、年末にかけてボラティリティが上昇することも想定されます。好調な分野は、欧州企業の債権、米国中小企業社債などです。ハイイールド債の平均リターンとしては10%程度を予想します。また、アジア市場の拡大に伴い、現地での社債新規発行が活発になっています。この分野の存在感が増す年になりそうです。

(2)商品市場は、米国シェールガスによる影響が続き、エネルギー価格を抑える展開となるものと想定します。年前半は、各リスク資産が買われる中、商品価格全般的には他資産比出遅れる展開を想定します。
一方、年央以降は、金利上昇とインフレーションの懸念が新興国中心に再燃するものと思われ、その中で年後半にかけては商品価格が再度高騰することもありそうです。商品指数としては、年前半は横ばい、後半にかけて10%程度の上昇を想定します。

(3)金利については、長期を中心に上昇傾向を予想します。政策の不透明性や景気に対する先行き不安から機関投資家を中心に債券保有比率が高まっていた状態からの反動から、年央にかけて先進各国の債券価格が下落する局面が想定されます。
新興国と欧州各国金利と日米金利のスプレッドが縮小するのと同時に、社債スプレッドなども縮小する中、年内は徐々に金利水準が切り上がり、年末にかけてインフレーション懸念が出て来る局面では、変動率の上昇を伴い、金利が30〜50bps上昇する可能性もあります。

(4)エマージング市場は、景気の先行き不透明感や、成長鈍化を背景に過去2年間、先進国株式に劣後する局面が見られましたが、2013年前半は、先進国株式市場を大きくアウトパフォームする展開を想定します。一方、年後半にかけて金利上昇とインフレーション懸念が顕在化する状況では、価格調整が起こりやすく、他資産と同様に変動率の高い展開を予想します。最終的には、年間15%のリターンを残すことができると考えています。

(5)市場のボラティリティは2012年に引続き、年前半に落ち着いた展開となった後、年半ば以降に金利上昇(債券価格下落)を契機に上昇する可能性を想定しています。
2008年以降、低レバレッジの状況が続いてきましたが、年央にかけて各市場で再びレバレッジが高まることが、市場のボラティリティを高める要因になると考えています。VIXは年前半まで15〜20ポイントを前後した後、年末にかけて25〜30に上昇する展開も想定します。

(6)日本株式市場は大きく上昇すると思われます。金融緩和政策で景気浮揚を目指す自民党政権の復活と円安を好感した日本株市場は年末年始にかけて大きく上昇しましたが、このトレンドは当面続くものと思われます。
自民党政権の復活はひとつの要素に過ぎず、実際には複数の要因が絡み合い、国内不動産、株式市場に資金が流れ込んでいるためです。ひとつには、2008年の金融危機の影響が軽微であった日本の金融機関が体力を温存してきたため、ファイナンス余力が大きく、ここにきて不動産案件への融資が伸びています。また、貿易黒字の縮小から恒常的な貿易赤字が見えてきたため、これまでの構造的な円高が転機を迎えています。更に、欧米アジアの投資家の投資余力が戻ってきた中で、著しくアンダーウェイトされていた日本に対する見直し買いが入りやすい状況です。したがって、年前半に15%以上のパフォーマンスを上げるチャンスがあると想定します。しかし、年後半にかけて、金利上昇懸念が現実的になることから、上昇幅のいくらかは消されてしまう可能性もあります。

(7)最後にヘッジファンド業界についてですが、ここ数年で変化の方向性が固まってきたように思えます。世界的に大手機関投資家がヘッジファンド投資を常態化させたことによって、ヘッジファンドの仕組自体がこれまでの伝統的資産運用に非常に近づいています。
例えば、情報開示、運用体制、資産運用規模、運用報酬レベルなどについては、大手機関投資家のスタンダードを満たすために、ヘッジファンド自身が変わらざるを得なかった部分です。また、機関投資家がヘッジファンドの「活用方法」に慣れてきたこともあり、運用戦略のカスタマイズ化も進みました。ヘッジファンドの大型化、伝統的運用資産会社との融合は今後も進みます。今年は、更に伝統的資産の運用とヘッジファンド的な運用手法の融合が進み、旧来型のヘッジファンドの数は減少していくと思われます。

年初も、例年のように国内外の運用者、投資家と話していますが、昨年の今頃とは雰囲気が180度異なっており、つくづく我々人間と言うのは楽天的な生き物だと思わされます。
昨年と異なるのは、各国景気指標に落ち着きが見られ、各国金融機関の大量の金融緩和効果が効いてきた「気」がする、という点と、欧州の債務問題の緊張感が減ったこと、金融市場にレバレッジが戻ってきたことではないかと思います。本質的な先進国の債務問題や中東、欧州、アジア、米国における政治的な問題の解決が進んだとも思えません。好事魔多し、というところまでは来ていないかもしれませんが、こういう時ほど「想定外」の事象に備えた投資が必要になってくると思われます。

白木信一郎:
アストマックス投資顧問株式会社 代表取締役
ロンドン・ビジネススクール卒
1990年代はじめから債券投資、運用業務を経てヘッジファンド及び
プライベートエクイティファンド等のオルタナティブ資産への投資を担当。
ヘッジファンドの投資戦略に詳しく、セミナー、コンファレンス等において
講師もつとめる。
AIMA(オルタナティブ・インベストメント・マネジメント・アソシエーション)
日本のヴァイス・チェアパーソン。
著書に「投資ファンドのすべて」(金融財政事情研究会)
http://store.kinzai.jp/book/10985.html


06. paburohu 2013年1月12日 06:29:23 : 9bZlGDJktwqNY : S6aBS6FTfc
ホールドしてたら勝てる相場とは思うが細かくトレード入れる人の気持ちもわかる。なぜなら日本だけでなく海外の動向が重要だからだ。欧米が気持ち悪い動きだから安心は出来ない。

07. 2013年1月12日 09:51:14 : E3i38K0G5w
ティックに張り付き、内部情報にたけた、プロに株で勝つわけがない。サルでも負ける。資金と神経が減るだけ。人生、時間を大事し、競馬、パチンコのつもりならいいが、幸せに過ごしたければ、株は最悪の選択。顧客にリスクをかぶせる、投資信託、10年後、インフレで元本割れの個人国債も、同じようなもの。それより、労働付加価値を高める、国家試験に投資した方が確実で気が利いている。どうしても、投資したければ、年間スパンで下落した、金、プラチナか、又は、円高になれば、ジヤンプし続けての北欧国、資源国の国債か。円安差、高金利が見込める。

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