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「日本国債」NHKスペシャル 2012年12月23日
「日本国債」NHKスペシャル2012年12月23日 投稿者 gomizeromirai
NHKスペシャル
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/1223/index.html
日本国債
2012年12月23日(日)
午後9時00分〜9時58分総合
経済
年々膨れ上がる“日本の借金”、日本国債の発行残高が、ついに700兆円を超える。その額は、対GDP比でみると先進国では最も大きい。
莫大な国の借金は、ヨーロッパでは信用不安の原因となり、混乱が続いている。その額の大きさから“薄氷の上にある”とも例えられる日本国債は「安全な資産」として資金が集まって連日高値を記録し、長期金利は10年ぶりの低水準で盤石にみえる。
これに対し、人々の預金を元手に国債を大量に保有する金融機関では、国債価格の下落に警戒を強めている。デフレ対策のため、事実上、国債を買い支えている形になっている中央銀行「日銀」は、購入による副作用を意識しながらも、かつてない額の買い入れを行っている。そして海外のヘッジファンドの中には、人口が減少し低成長が続く日本は、やがて苦境に陥ると予測し「次なるターゲットは日本国債」と公言しはばからないところまで出てきている。
欧州の信用不安。アメリカの景気の先行き不安。こうした状況から、豊富な個人金融資産と対外資産を持つ日本の国債は、今のところ“安全”と見なされて買われている。しかし、ひとたびその安定が崩れれば、財政が悪化し、暮らしに直結する公共サービスが滞り、企業経営、個人の家計にも大きな影響が出るとの懸念もある。
日本国債に今何が起きているのか。番組では、安泰に見える現状の背景で進む大きな変化を、ドキュメンタリーとドラマで多角的に描く。
◇
NHKスペシャル 日本国債
http://ameblo.jp/fp-paralegal/entry-11433848445.html
2012-12-24 10:49:26NEW fp-paralegalのブログ
今日は、昨日録画した「NHKスペシャル 日本国債」を見ました。
深刻な感じの導入でしたが、
突然、我が家(坪倉・谷田部)が出てきてドラマが始まったので笑ってしまいました。
ドラマの内容ははさておき、
財務省、海外投資家、銀行、日銀など色々な方のインタビューがまとめられていた点は面白かったです。
国債は日銀や国内の金融機関では吸収できない水準に来ていることが改めてわかるような作りでした。
金融機関も買入れには限度があると思いますし、
日銀もそうそう買入額を増やすわけにはいかないでしょう。
(安部さんが相当圧力をかけていますが・・・)
そうすると海外に買ってもらうのかもしれませんが、
今みたいな低金利では買ってくれないのでしょう。
ジム・ロジャースなど海外の投資家は、
日本国債が下落する日が近づいていると考えているようです。
こんな状況だからこそ資産の運用が必要だと思います。
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