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極私(獄死)的中国株案内 〜ワーキング・プアは中国株を買え!〜
(遅くまで起きていて結局徹夜をした故、記念にこれを残す)
本投稿は、“ワーキング・プアは中国株を買え!”と強く主張するものである。ちなみに、タイトルの“獄死”と、最近留置所で自殺した某鬼畜婆に直接的な関係はない。
○何事も前振りから
尖閣を巡り、中国と揉め続けている。また、その影響もあり、この頃は中国に対する好感度が最低になったそうだ(中国に「親しみ」過去最低の18% 対韓国も急落 内閣府調査(日本経済新聞 電子版))。
私自身、中国の複数の取引先と関係しているが、あからさまに卑しい中国人と遭遇することがあり、少なからず呆れているところが実際のところである。
更に、最近も、(下記のような)中国の経済や株の今後を危ぶむようなニュース記事が配信されている。
中国株、バブル崩壊の後遺症いつまで (日本経済新聞 電子版)
中国株、「一人負け」の様相 最高値の3分の1以下に (日本経済新聞 電子版)
株バブル崩壊と共に萎む中国人の夢 上海指数2000割れが発する警告(日経ビジネスオンライン)
低迷する中国株、投資家1人あたり損失は収入3年分(サーチナ)
中国の所得格差、危険域 暴動頻発の背景に (日本経済新聞 電子版)
中国小売り、大量閉店 過剰出店や消費減速響く(日本経済新聞 電子版)
中国の経済は本当に大丈夫なのだろうか?(中国ビジネス ヘッドライン)
個人投資家が中国離れ 株や投信、尖閣など影 (日本経済新聞 電子版)
簡単にまとめると、“中国株バブル崩壊で中国人は大損しており、また、所得格差が激しく、小売店は大量に閉店しているという内容だ。それで、“中国の経済は本当に大丈夫なのだろうか?”という案配で個人投資家が中国離れを起こしている”状態なのだ。
○それでは、ポジティブな情報はあるのか?
ちなみに、上記の、中国関連のネガティブ記事が配信された一方、ポジティブ傾向においては以下の記事が配信されている。
中国経済、「安定化の兆し」 内閣府報告書 (日本経済新聞 電子版)
中国経済に"再加速"の兆し、内陸投資に牽引され成長軌道復帰の公算大(マイナビニュース)
中国経済、減速ペース緩む 11月工業生産は2桁増 (日本経済新聞 電子版)
中国の経済指標が本格改善に入っている(Market Hack)
中国、2013年の経済成長率は政策効果で8.2%に加速へ=社会科学院(Reuters)
中国、2020年には6億人が中流階級に(中国国際放送局)
2030年までに中国が世界一の経済大国に=米NIS報告(WSJ日本版)
官民で仕掛ける「中国ブランド向上計画」(東洋経済オンライン)
北京の「金」ショップで見た、中国経済減速の実態 貴金属ショップは熱気ムンムン(日経ビジネスオンライン)
拡大する中国の消費 世界経済の牽引役となれるか(CNN.co.jp)
中国経済への信頼感は約1年で最高、新指導部に期待-BN調査 (Bloomberg)
13年日中経済見通し(1)−中国は金融緩和の浸透や公共投資で底堅い=日本総研(EMeye - 新興国情報)
中国株式 投資信託設定の動きが活発化(人民元(中国通貨)情報のブログ)
中国、株長期保有で配当課税を優遇 (日本経済新聞 電子版)
まとめると、“中国経済には安定化・再加速の兆しがあり、経済指標が改善している。来年は景気回復が加速、そして20年には中流階級が6億人に、30年には中国が米国を抜いて世界一の超大国になる。また、実は中国では現在も「金」ショップに無数の金の亡者共が群がっており、消費は拡大している。更に、中国経済は指導部が交代し、(米欧の)投資家やアナリストの期待が高まってい上、投信の設定や税制面の優遇が株価の底上げ圧力となっている”状態なのである。
○なぜ真逆の内容のニュースが共存しているのか?
バブル崩壊前夜に“買い”を煽り、底値圏で“恐怖”を煽る、マスコミとは概ねその様な存在。
○なぜワーキング・プアが中国株なのか?
すでに政治的にも経済的にも、この国において“這い上がれる”機会は限られているから書いた。下記は「この選挙は日本の終末の序曲になりそう(ゲンダイネット)」より。
「この選挙は、日本が終末に向かう序曲になるだろう。」「(前略)中国との関係が決定的になったら、輸出もストップし、日本経済は大打撃を受けますよ。消費増税とダブルパンチで、国民生活はもたない。最悪なのは、安倍総裁は勇ましいことを唱えるだけで、国民生活にほとんど関心がないことです。(後略)」(法大教授:五十嵐仁氏)
他に、「日本はもう終わっている(アメリカ経済ニュースBlog)」も必読。
○なぜ中国株なのか?
率直に、今の中国株は“底値圏”であり、最近“絶好の買い場”を少し過ぎた段階であるためだ。その内容について、これから書く。
「中国経済の成長スピードは鈍化していましたが、2012年9月を底にして10月以降は徐々に良くなってきています。11月の製造業PMIが50.6と2カ月連続で景気判断の分かれ目となる50を上回って景況感の改善を示していることも、景気が上向いてきていることの表れです。」(東洋証券情報本部長・細井氏:サーチナ)
上記は景気の底についての発言だが、私は、中国株の底もほぼ同時期(6〜9月)であったと考えている。
○それでは、各チャートを見ていこう
下記は、ハンセン指数、上海総合指数、銘源医療(00233)を一緒くたにしたチャートだ。このチャートを見ると、サブプライム・リーマンショックの時期に中国株が暴落し、その後、一時的に回復したことが分かるが、中国政府当局の財布のヒモは堅かった故、その多くはQE1、QE2の影響であったと考えられる。また、その後の下落は、米欧の金融機関の資金繰りが悪化し、投資・投機マネーが新興国から本格的に引いた証左であると捉えることができる。
○銘源医療
ここは、現金資産が枯渇して倒産するんじゃないかと一時期話題になった、医療・バイオ関連の企業だ。ネットでは“株主”を軽視しているなど悪い噂があり、亡くなったQさんも悪く書いていたと記憶しているが、私は、今後上昇していくだろうと考えている。
チャートから6月中頃が底だと考えると、既に1.6倍になっているが、今後、底値から10倍前後、今から買って5〜7倍ではないだろうか。(天井で買って6分の一とかにした人は、投機の才能がないことは以下略)
私はチャートのサイクルを重視しているから、当然のようこの銘柄は上がると考えている。財務諸表に突飛な点がなく、過去に株式の分割・併合がなければの話だ。
○宏通集団
ここは何の会社か忘れたが、チャートが特徴的で面白い。上昇するときには一気に上昇するのだ。そして、その後、緩やかに下落していくのである。ちなみに、09年には約2ヵ月間で7倍に上昇している。そして、最近上昇し始め、既に2倍になっている。この銘柄についての話は以上だ。
○ITE
ここはIT系の(経営状態の悪い)企業だが、面白いのはチャートがきれいなサイクルを描いているところである。そして、おまけに、最近、上昇サイクルが始まっていて、このサイクルに従えば約3倍に上昇するであろう事を予測することができる。私はバクチ株が好きで、“約3倍”予想位の地味な株には少ししか興味は湧かないが、こういうのが好きな向きもいることだろう。
○買っちゃ駄目な株
基本的に、私は“バクチ株”にしか興味を持っていないので、ここは余り参考にならないかも知れない。個人的には、台風が来れば社屋の屋根が吹き飛ぶような中小企業の株を底値近辺で買うのが好きだ。そうして、“ほんの10〜30倍の値上がり”を夢見る(期待する)のである。しかも、株価をいつもチェックしていると疲れるので、意識してそれを忘れたふりをし、時々、“(倒産しない限り)定期的に抽選が行われている宝くじ”であるが如くに思い出すのである。すると、それは、“生活に潤いをもたらす一種の清涼剤のような役割”を果たしはじめるのである。
◇山東威高
ここは銘源と違って増収増益を繰り返している医療分野の企業だ。それ故、株価も右肩上がりだった。しかし、11月を見てください。それみたことか、といったところです(意味不明だが)。私は、この様な“増収増益”の右肩上がりの業績で、株価も右肩上がりの企業が大嫌いです。なぜならば、“底値買い”ができないからだ。面白くもないし、(この銘柄の11月のように)何かがあって下落したら馬鹿みたいでしょう。ペッペッ
◇匯創控股
ここは強めの風で会社が吹き飛ぶような企業です。そして、過去に数回の株式併合を行っています。また、株価自体はリーマンショック前から、“ほんの2万分の一”ほどに下落しています。チャートのサイクル(メモリー効果)を信じて“数万倍”に賭けるのも一興ですが、私にはそこまでの冒険心(無謀さor狂気?)はありません。
しかし、今月から上昇し始め(遅い)、また、損失が年々減少していますので、チャレンジしたら(もしかしたら)良いことがあるかも知れません。
○儲かったら何かくれ
話は以上だ。FX・CFDは“薬指”が長くなければ勝てないだろうから、(天井付近で踊る、センスのない奴以外は)底値であると考えられる中国株に挑戦することは悪くない選択だろう。
そして、ぼろ儲けしたら、私に“金の延べ棒”の“ほんの一本”でも送っておくれ。
また、大損した場合は“自己責任”だから私のことは忘れてくれ。
しかし、投機を扱う内容の投稿って下品だね。この内容ではもう書かない。
グッバイ。
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