http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/586.html
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NY市場 バーナンキ発言にややドル買反応 (02:48)
バーナンキFRB議長のNYエコノミッククラブでの講演が伝わり、為替市場はややリスク回避的なドル買いで反応している。経済は回復を続けているが、ペースは予想より遅い。同じように労働市場も回復ペースは遅い。失業率は経済の完全回復達成時の想定より依然高いなどネガティブな発言も盛り込まれていたことに反応したようだ。ただ、以前から言及していたことではあるが。
なお次回の年内最後のFOMCで注目になるであろうオペレーションツイストの継続に関しての言及はない。
ユーロドルは1.2820近辺から1.2800付近に下落。ドル円は81円台後半での推移が続いている。
EUR/USD 1.2804
バーナンキ議長 8 住宅市場は改善兆候が見られるが、回復は緩やか(02:42)
バーナンキ議長 7 インフレ率、今後数年間で2%目標近辺かやや下回る水準に留まる公算(02:38)
バーナンキ議長 6 QE3以降社債・MBS利回りは大幅に低下した(02:36)
バーナンキ議長 5 正常化前に経済の回復確立を確認したい(02:34)
バーナンキ議長 4 失業率は長期的に持続的レベルより2〜2.5%高い(02:32)
バーナンキ議長 3 財政の崖に向けた協調と創造性で2013年は非常に良い年になり得る(02:30)
バーナンキ議長 2 回復も雇用もペースが遅い(02:28)
バーナンキ議長 財政の崖は大きな脅威(02:26)
NY市場 他金融市場 2時台 原油の下げ加速(02:22)
NY株式 ダウ平均がプラスに転じる(02:04)
NY市場 ウィール英中銀委員、インフレ懸念を指摘(01:50)
NY市場 英中銀、ECTRを見直しへ(01:35)
イスラエルとパレスチナ武装勢力が停戦案で合意か(01:25)
NY市場 他金融市場 1時台 原油が売り続く(01:20)
FRBが18.52億ドルの長期債購入(01:14)
NY市場 レーン欧州委員 ユーロ圏財務相はギリシャにより多くの資金が必要かどうか検討(01:01)
NY市場 ユーロドル堅調な動き 21日線付近には慎重さも(00:43)
NY株式 反落 HPの決算が弱い(00:23)
http://www.gci-klug.jp/fxnews/daily.php?ymd=2012-11-21&year=2012&month=11
リッチモンド連銀総裁:政策と失業率の連動はインフレ誘発も
11月20日(ブルームバーグ):米リッチモンド連銀のラッカー総裁は、緩和政策を失業率に連動させる案に反対を表明。インフレを誘発する可能性があると指摘した。
ラッカー総裁は20日、ニューヨークで講演。事前に配布された講演原稿によると、「政策の原則を説明するために授業で使われるモデルでなら、明確な数値はうまく機能するかもしれないが、経済状況に関する大量の政策関連の情報が一つや二つの経済指標からいつも入手できるとは限らない」と述べた。
総裁は「このアプローチは労働市場の単一の指標に大きなウエートを置くことになる。こうした指標は判断を簡単に誤らせる可能性がある」と発言。
その上で、労働参加率の低下を示す「トレンドや循環的要素を解明する困難さ」を考慮すれば、「特に現時点ではなおさらリスクがあると思われる」と続けた。
原題:Fed’s Lacker Opposes Linking Policy to U.S. UnemploymentRate(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:Atlanta Steve Matthews smatthews@bloomberg.net;ニューヨーク Caroline Salas Gage csalas1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Chris Wellisz cwellisz@bloomberg.net
更新日時: 2012/11/21 01:36 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MDSL5V6TTDTE01.html
【バロンズ】バークシャー・ハザウェイの投資先
2012年 11月 20日 18:20 JST
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏はこの2年間、同氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイで投資マネジャーとして2人を採用し、自身が去った後のすべての投資を2人に任せるため準備を進めてきた。同社の投資には870億ドル(約7兆700億円)規模の株式投資と310億ドル規模の債券投資が含まれている。
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REUTERS
ウォーレン・バフェット氏
同氏は投資マネジャーとなったトッド・コームズ氏とテッド・ウェシュラー氏にそれぞれ17億5000万ドルを割り当て、株の銘柄を選ばせた。コームズ氏は2011年初めに、またウェシュラー氏は今年の初めにバークシャーに加わった。2人とも市場に打ち勝つとの評判を得ていて、コームズ氏はバークシャーでの最初の年は良い成績を残した。
では、この2人は何を買ってきたのか。確実に知ることは難しいが、バークシャーの2011年の年次報告にあるバフェット氏のコメントと、数十億ドルにおよぶ投資に的を絞ることを好む同氏の手法を考えると、同社の2億〜4億ドル規模の投資がコームズ氏とウェシュラー氏によってなされたものであると推測することは理に適っている。
以下はバークシャーがポートフォリオに保有しているであろう資産の一部だ。2011年に購入されたものはコームズ氏によるものであろうし、今年買われたものはおそらくウェシュラー氏によるものだ。両氏ともコメントはしていない。
会社名 購入時期 騰落率
ディレクTV 11年9月 17(%)
ダヴィータ 11年12月 49
リバティー・メディア 11年12月 28
バイアコム 12年3月 5
バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 12年3月 −3
ゼネラル・モーターズ 12年3月 −7
ディア 12年9月 4
プレシジョン・キャストパーツ 12年9月 7
ナショナル・オイルウェル・バーコ 12年6月 9
ゼネラル・ダイナミクス 11年9月 9
ビザ 11年9月 63
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【BARRON'S】
1921年に創刊され、投資家のバイブルとも称されるBARRON'S(バロンズ)は金融市場や投資動向などに関する情報を満載した週刊金融専門紙です。
トップ・ファイナンシャルアドバイザーに聞くETFの見方
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民主党と共和党、ジャイアンツとペートリオッツのように、多くの人々にとって選択肢は両極化しているが、スマートフォンでは、アップルのiPhoneを持つか持たないかが選択肢となっている。iPhoneを持っていない人々は、サムスン電子のギャラクシーS3を利用している可能性が高い。
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先週月曜日、ウィンドウズ部門を率い、マイクロソフトの次期CEOとして有力視されていたスティーブン・シノフスキー氏が突然辞任を発表した。PC業界は大きな変化に直面している。ハイテクセクターで今の買い銘柄はどこか。
リスクを増やさず債券運用の利回りを高める4つの方法
30年債市場の上昇で利回りは著しく低下し、先週10年物米国債はおおむね1.6%を下回って推移した。過去50年の平均は6%を上回る。しかし、社債、外債、地方債の中にはリスクを増やさず利回りを獲得できる穴場がある。
マネーマネジャーはジャンク債とREITを選好‐ハイテク銘柄は回避
米国は財政の崖の上でよろめき、景気後退の奈落へと転落しつつあるのだろうか?株式相場は2カ月間で7.2%下落。特に選挙後に売りが集中し、ナスダック総合指数は2008年以来となる6週間連続の下落を記録した。景気に敏感なエネルギー銘柄やハイテク銘柄は最も大きな打撃を受けている。
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来年1月に到来する増税ショックを軽減する時期が来ている。超党派の米議会予算局によれば2013年の税収は名目GDPのおよそ2.7%に相当する約5000億ドル増加する。先週、政策の策定者は財政の崖を未然に防ぐべく会談した。主な論点をまとめる。
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