http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/532.html
Tweet |
大卒初任給20万円割れ=厚労省調査
時事通信 11月15日(木)17時1分配信
★阿修羅♪ > 経世済民78 > 532.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
時事通信 11月15日(木)17時1分配信
厚生労働省が15日発表した賃金構造基本統計調査によると、2012年の大卒初任給は前年比1.2%減の19万9600円で、2年ぶりに減少した。前年は初めて20万円を超えたが、再び19万円台となった。同省は「景気足踏みの影響で、高い賃金で採用する企業が減少した」(統計情報部)とみている。
男女別では、男性が1.6%減の20万1800円、女性は0.7%減の19万6500円だった。
20代男性の3人に1人が「結婚したいが、できないかもしれない」と考え、6割が経済面の不安を理由に挙げていることが8日、ライフネット生命(東京)のアンケート調査で分かった。育児には前向きな傾向が見られ、同社は「経済事情が好転すれば、非婚、少子化が食い止められるかも」としている。
調査は9月、インターネット上で行い、20代の独身男性450人から回答を得た。
将来結婚できるかどうかでは、「結婚したいし、できると思う」が27.8%にとどまる一方、「結婚したくない」(35.3%)、「結婚したいができないかも」(36.9%)という後ろ向きの回答が7割超を占めた。
結婚したいができないと考える最大の理由は「経済力の不安」(60.8%)=複数回答=で、「女性に好かれない」(48.2%)を大幅に上回っている。(2012/11/08-07:34)
◎2011年の民間給与また減少、409万円=源泉所得税は増加−国税庁※記事などの内容は2012年9月27日掲載時のものです
民間企業や個人事業所で働く人が2011年の1年間に得た給与の平均は、前年比0.7%減の409万円で、2年ぶりに減少したことが、国税庁の民間給与実態統計調査で27日分かった。一方、所得税の源泉徴収は、子ども手当の導入を受けて扶養控除が縮小され、人数、総額ともに増加した。 ◎2011年の平均給与31.6万円=2年ぶり減少−厚労省調査※記事などの内容は2012年2月1日掲載時のものです
厚生労働省が1日発表した2011年の勤労統計調査(速報値)によると、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた労働者1人当たりの現金給与総額は、月平均31万6642円と前年比0.2%減少した。前年実績割れは2年ぶり。現行調査方式による比較が可能な1991年以降では、リーマン・ショックの影響を受けた09年に次ぐ過去2番目に低い水準だ。 ◎2010年の民間給与、3年ぶり増=ボーナス持ち直し、412万円−国税庁※記事などの内容は2011年9月16日掲載時のものです
民間企業に勤める人が2010年の1年間に得た平均給与は、前年比1.5%(6万1000円)増の412万円となったことが16日、国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。前年は過去最大の下落率(5.5%減)を記録したが、ボーナスなどが持ち直した。増加に転じたのは3年ぶりで、リーマン・ショックが起きた08年以降初めて。 ◎2010年の平均給与、0.5%増=4年ぶりプラスも低水準−厚労省調査※記事などの内容は2011年2月1日掲載時のものです
厚生労働省が1日発表した2010年の勤労統計調査(速報値、従業員5人以上の事業所)によると、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた現金給与総額(労働者1人当たりの月平均)は前年比0.5%増の31万7092円と、4年ぶりに前年を上回った。09年はリーマン・ショック後の不況の影響で3.8%減と過去最大の落ち込みだったが、10年は製造業を中心とした業績回復に伴い残業代などが増加。ただ、08年以前の水準には戻らず、09年に次ぎ過去2番目に低い水準だった。 |