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(回答先: 日経平均 忍者の里 11/14気になったニュース ・・米選挙後、軍・情報機関・会社のTOPに権力構造の変化が表れている 投稿者 墨染 日時 2012 年 11 月 15 日 08:59:34)
http://news.livedoor.com/article/detail/7135318/
『日本経済「円」の真実』でまずは現在の日本の経済状況を勉強してみた。著者の榊原英資さんが「ミスター円」と呼ばれていることを知り・・・この本を選んだ理由だ。
早速本を開いてみると、冒頭で「ミスター円」こと元財務官僚・榊原氏から「世界同時恐慌」の足音に日本人だけが気づいていない……というなかなかショッキングな真実を突きつけられた。
「世界同時恐慌」がもうすぐ来るの!?
当たり前の話だが、日本の経済状況を把握するためにはまず世界の経済状況を知らないといけない。
リーマン・ショック以来、世界経済は狂い始めた。ヨーロッパも影響を受け、ユーロ危機は収まっていない。そして世界経済の牽引役である中国やインドなど新興国は欧米の需要で支えられており、欧米の景気の影響を受けているのだという。すでに世界は同時不況に入っており、「新興国の株価暴落」が恐慌の引き金になるという榊原氏の認識。
ショッキングな真実ではあるが、彼の裏付けには頷ける。
現在のメディアで流れている経済ニュースとやや温度差を感じてしまうな……と戸惑いながらも本を読み進めていたが、戸惑っていたのは、この本の担当編集・藤田さんも同じだったようだ。
続けて、読者に感じてほしいことを藤田さんへ伺った。
「本書は、ニュースなどで言われているような見解を“通説”、ミスター円の視点から見たときの見解を“真実”という形で大きく対比しながら提示しています。このような対比の意図は『経済ニュースのウソをあばく』ということにあるわけではなく、むしろ『経済の常識が大きく変わりつつある』ということを感じてほしかったからです。
「世界同時恐慌」という言葉だけを鵜呑みにして、ただ悲観するのでは、何も学べない。
もうすぐ今年も終わりであるこの時期に新たに経済を学ぼうという気持ちがわいてきた。
まだ2012年。やり残したことを今やれば、まだ間に合うのである。
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