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米国の大統領選挙直後から下落した株式市場の動きを好感(?)して、長い間イライラしていたであろう悲観論者/陰謀論者の方々は、今後の見通しについても様々に悲観的な見通しを示してくれるのです。
◆WALL STREET DOOMSDAY COMING IN NOVEMBER DECEMBER!
ウォール街最後の審判の日は12月にやって来る!
ヌーリエル・ルービニ(破滅博士)と予言者エドガー・ケイシーによれば、ウォール街は今年の12月に大きな暴落に見舞われる。
伝えられる所によると、ニューヨーク大学の教授であり、ルービニ・グローバル・エコノミックスの会長であるヌーリエル・ルービニは、今年の12月18日までに株式市場が大きな暴落に見舞われると語ったという事である。
ウォール街のエグゼクティブに近い筋によると、切迫した景気の失速が「世界金融システムの破裂」を引き起こすとルービニは感じているらしい。
最も衝撃的なのは、2012年の12月に大きな株式市場の暴落があると、「眠れる予言者」として知られるエドガー・ケイシーが1940年に遡って予測したという事である。
43年という人生において、エドガー・ケイシーは将来を予測する不思議な能力を示した。
伝えられる所によると、ルービニは長年に亘ってケイシーの支持者であり、12月に株式市場が暴落するという事について彼に同意しているという事である。 暴落は米国においてだけで無く、世界中の主要な市場が暴落するとケイシーは予測したのである。
伝えられる所によると、12月の暴落は、世界中の更なる景気減速の10年間の始まりとなり...そして、次の50年間は人類の歴史において最も繁栄した幸福な時になるとケイシーが予測したという事である。
ウォール街の人々の多くはルービニ及びケイシーの予測を当てにしていないが、12月初旬時点での売り注文を既に仕込んだマネー・マネージャーが大勢いるのだ。
貴方はどうする?。 貴方は破滅博士と眠れる予言者を信じる?。
NJ州の一部では戒厳令が布かれたという様な情報も飛び交っていた様ですが、「11月の選挙は延期或いはキャンセルされるかもしれません。 戒厳令の様なものが布かれるかもしれません。」というアーチ・クロフォードの予測が完全に的中したとは言い難いようですね。 ただし、株式市場が下落するという彼の予測は的中しつつあるのかもしれません。
同じく天体の運行状態と株式市場の関連を調べている Steve Puetz の予測についても、以前の稿(「ドルは何処へ向かうの?」)で紹介した事があります。 念の為に彼の話を再度聞き直してみたところ、Solar Eclipse と Lunar Eclipse の関係から10月以降の株式市場の動向を以下の様に述べていたのです。(音声データの29:00頃から)
• 市場は10月13日に頂点に達する。
• その後、11月13日の Solar Eclipse まで市場は下落する。
• その後、11月13日から11月28日の Lunar Eclipse まで市場は上昇する。
• その後、12月の半ばまで本格的なクラッシュが起きる。
• その後、2013年の3月−4月頃にも市場がクラッシュする。
「11月13日から11月28日まで市場は上昇する」という事になれば、久しぶりの株価の下落に気を良くした悲観論者の皆さんが再び「悲観的」になってしまうかもしれませんね。 でも、12月からは本格的に暴落するとも予測しているので、安心して「悲観」して下さい。
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