http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/470.html
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http://www.news-us.jp/article/301154544.html
ギリシャのスタイコウラス副財務相は9日、ギリシャの現金準備が急速に減少しており、現在ぎりぎりの状態になっていると述べた。
同財務相は記者会見で、「政府の現金準備はぎりぎりの状態にある」とし、「これにより、経済は窒息状態になっている」と述べた。
ギリシャは総額1300億ユーロの支援の下での315億ユーロの次回融資の実施を待っているが、財務省高官はこの日、融資実施が遅延するとの公算が大きくなっていることから、政府は来週償還を迎える50億ユーロを超える財務省証券のロールオーバを検討していることを明らかにしている。
(http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE8A800N20121109)
関連スレ
ギリシャ首相「金を貸してくれ、持ち堪えられるのは11月末までだ。それ以降は国庫が空になる」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1349424066/
ギリシャ首相「11月16日に国庫が空になるわけだが、それまでには誰かが貸してくれるだろう。でないと破綻するので」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1350672346/
ギリシャ、金を貸してもらえない可能性
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1352141302/
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ユーロ圏の財務相らは12日の会合で、ギリシャ向け救済融資の実行に必要な合意に至らない可能性がある。欧州の当局者が明らかにした。
ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のユンケル議長(ルクセンブルク首相兼国庫相)は先週、12日の会合でギリシャ問題の決着を目指すと語っていたが、当局者が匿名を条件に述べたところによると、同会合では結論が出ない公算。月内には合意ができる見込みだという。
ギリシャは2010年以来、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)から2400億ユーロ(約24兆6100億円)の金融支援の合意を取り付けているが、財政赤字削減と経済の規制緩和で一段の努力を求められている。さらに政治の決断力欠如と景気の弱さを背景に、政府債務を20年までに国内総生産(GDP)の120%とする目標の達成も危ぶまれている。
当局者によると、包括的な合意にはギリシャ側が財政・経済措置であらかじめ行動することと、ギリシャの財政ギャップを埋め債務を持続可能とする策に債権国側が同意することが必要。そのような合意に向け、一連の選択肢が検討対象として挙がっているという。
また、当局者によるとスペインは4日、経済と銀行セクター強化のために講じている全ての措置について、メキシコ市での20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席した財務当局者らに説明した。
(http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MD0SMH6KLVRI01.html )
★ギリシャ追加支援に否定的=ドラギ欧州中銀総裁
【フランクフルト時事】欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は8日の会見で、財政危機に陥っているギリシャ向け追加支援について、「ECB(の役割)はおおむね終了した」と語り、否定的な見解を示した。
ECBは2010年5月からのギリシャ国債買い支えの結果、多額の同国債を保有。ギリシャの財政負担を軽減するため、国債の償還延期や減免を認める可能性が取りざたされている。ただ、ECBはこうした措置は「中銀による財政支援に当たる」として、その可能性を否定している。
(http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012110900018 )
★ギリシャは315億ユーロの次回融資がなければ、今月中旬に資金が枯渇するとされる。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121108/fnc12110820040020-n1.htm
ギリシャの現金準備急速に減少・・副財務相「今、ぎりぎりの状態。まだ貸してもらえないかな?」
【欧州】ギリシャの現金準備は急速に減少、ぎりぎりの状態=スタイコウラス副財務相 [11/9] {依頼}
【悲報】ギリシャ、今月中旬にも資金が枯渇。欧州中央銀行「われわれの役割は概ね終了した」
ギリシャ、金を貸してもらえない可能性
◆ソロス氏がギリシャ支援に意欲−ユーロ危機はEU理想に打撃
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MD7UA56KLVR501.html
11月9日(ブルームバーグ):資産家で投資家のジョージ・ソロス氏は9日、ユーロ圏の債務危機が通貨同盟というまとまりを維持する力、そして欧州連合(EU)誕生につながった崇高なビジョンに打撃を与えているとの認識を示した。
ソロス氏はヘルシンキで開催されたセミナーで、「ユーロ圏危機が欧州の団結とEUの理想を脅かしている」と発言。「共通の目標に向かって各国が等しく貢献するという素晴らしい構想が脅威にさらされている。国家間に分断が見られるためだ。投資家や債権者に責任がある」と述べた。
同氏はまた、債務問題でギリシャ国内が「人道的な危機」の様相となっていることを把握する必要があるとも語り、同国支援に「必要な額は恐らく私が工面できる範囲に収まらないだろうが、資金面で真剣にコミットする」意向だと明らかにした。ギリシャ支援は欧州が一体となって取り組むべきだと強調した
(関連記事)
■新しいユーロ紙幣には欧州の象徴エウロペのすかしが入っている
http://markethack.net/archives/51849449.html
欧州中央銀行(ECB)が新しいユーロ紙幣のデザインを発表しました。今回のデザインの特徴は偽札防止対策としてギリシャ神話に出て来るエウロペのすかしが入っている点です。
市場関係者からは「わざわざギリシャ神話の登場人物を採用したことで、ギリシャがユーロから脱退しにくくしたのではないか」という皮肉が聞かれました。
(中略)
だからECBがギリシャ神話のエウロペをすかしに入れたと言っても、「だから、もうお前は放さない!」というのとは、ちょっと違う(笑)のでは。
■欧州はギリシャをデフォルトさせない,合意遅れても償還可能に
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MD7SG86KLVR401.html
11月9日(ブルームバーグ):ギリシャ向け次回融資実行についての合意は予定よりも遅れているが、16日に期限を迎える債務を同国が償還できる方法を欧州各国政府は見いだす。欧州当局者が明らかにした。
この当局者によると、ユーロ圏財務相らは12日の会合ではギリシャ向け次回融資315億ユーロ(約3兆1730億円)を承認しない見通しだが、ギリシャが16日期限の50億ユーロ相当の債務で突然デフォルト(債務不履行)に陥るような事態には至らないという。当局者が9日ブリュッセルで、匿名を条件に記者団に述べた。
債権国側は、ギリシャ議会を今週通過した法案に盛り込まれた経済改革が十分かどうかを検討するという。
ギリシャのサマラス首相は、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)から課された財政赤字削減の目標達成期限を2016年に2年先送りすることを求めている。当局者によれば、債権国側はこれを織り込んで査定している。当局者は延長が認められるかどうかは言及を避けた。
延長によって生じる追加資金ニーズを埋めるため、複数の選択肢が検討されているという。ギリシャが国債を極端に額面割れした価格で買い戻すのも1つの案だが、「技術的かつ金融面で考えられないほど複雑だ」と当局者は述べた。
また、ギリシャの債務を維持可能な水準(国内総生産=GDPの120%)とする時期は2020年とされていたが、それにはまだ10年程度がかかるというのが現在の見方だとも当局者は語り、22年または23年の達成が想定されていることを示唆した。
来週の償還に向け、欧州中央銀行(ECB)がギリシャに証券発行の規模拡大を認めるかどうかについて当局者はコメントを避けた
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