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(回答先: 日経平均 忍者の里 11・2気になったニュース・・崩壊が先か見掛けのミニバブルが先か!迫る日本格下げ 投稿者 墨染 日時 2012 年 11 月 03 日 08:01:29)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCVNCN6TTDS201.html
11月2日(ブルームバーグ):米株式相場は反落。S&P500種株価指数は週間ベースの上げを縮小した。大統領選を翌週に控え、2日に発表された雇用統計は予想を上回ったものの、商品やテクノロジー関連株が下げた。
産金会社ニューモント・マイニングとエネルギー会社のシェブロンが安い。決算が予想を下回ったことが嫌気された。保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は大幅下落。アップルは3カ月ぶり安値に下げた。太陽電池パネルメーカー大手の米ファースト・ソーラーは7−9月(第3四半期)決算が減益となったことを受けて売り込まれた。
一方、決算が予想を上回った世界最大のコーヒー店チェーン、スターバックス や旅行関連サイトのトリップアドバイザーとプライスライン・ドット・コムはいずれも大幅に値を伸ばした。
★ カブレラ・キャピタル・マーケッツ(ボストン)のシニア株式トレーダー、ラリー・ペルッツィ氏は雇用統計について、「堅調な内容だったが一部では懐疑的に受け止められた」と指摘。「今年の大統領選は依然として接戦で、どちらが当選するか予想するのは難しい。強弱を繰り返す雇用統計と予想のつかない大統領選、さらにハリケーンの被害総額が膨らみ米国最大の都市が5割しか機能していない状況を受け、市場は当惑し混乱しているようだ」と述べた。
***大統領選迫る
米労働省が2日に発表した10月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比17万1000人増。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は12万5000人増だった。家計調査に基づく失業率は7.9%と、前月の7.8%から上昇した。
現職のオバマ大統領の続投か共和党のロムニー候補が選出されるか、米国民の選択が注目される大統領選は11月6日に迫っている。
JPモルガン・チェースの米国株担当チーフストラテジスト、トーマス・リー氏によると、過去に接戦を演じた大統領選では、投票後の2カ月間で株式相場は平均3%上昇した。同氏は過去に接戦となった大統領選5回のデータを基に分析した。非現職の候補が選出された場合、相場の上げは一段と大きくなるという。
リー氏はこの日、ブルームバーグ・ラジオのインタビューで「誰が大統領になるのか予想がつかないため、投資家が確信を持てなくなっている」とし、「大口のポジションが控えられていれる。選挙が過ぎれば、資金が本格的に戻ってくるだろう」と述べた。
***決算で明暗
S&P500種の主要10業種では商品株の下げが最大となった。ニューモントは8.4%下げ、2009年3月以来の大幅安。同社が発表した第3四半期決算は利益がアナリスト予想を下回った。コストが予想以上に増加したことが響いた。
シェブロン は2.8%安と、ダウ平均銘柄で最も下げが大きい。同社の第3四半期決算は減益。生産量の減少や原油価格の下落のほか、石油精製マージンの縮小が響いた。
AIGは7.2%下落。アップルは3.3%安と、7月26日以来の安値に下げた。ファースト・ソーラーは8.9%急落。一方、スターバックスは好調な決算を背景に9.1%上昇した。トリップアドバイザーは19%急伸。プライスライン も8.3%高で取引を終えた。
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