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ギリシャ警察:「ラガルド・リスト」公開した雑誌編集者を逮捕
10月28日(ブルームバーグ):ギリシャ警察は28日、スイスの銀行に口座を開設して預金をしているギリシャ国民2000人の氏名を公表したとして、ギリシャ人ジャーナリストをアテネで逮捕した。
逮捕されたのは、ギリシャ誌「ホットドック」の編集者コスタス・バクセバニス氏。現地時間午前11時(日本時間午後6時)に自らツイッターで明らかにした。同誌に「ラガルド・リスト」と呼ばれるリストを掲載したことから、27日に逮捕状が出ていた。同リストは、スイスの銀行口座を持つギリシャ国民約2000人の名簿が入った電子ファイルで、ラガルド元フランス財務相(現・国際通貨基金=IMF=専務理事)が2010年にギリシャ側に渡した。
警察の広報担当者は28日の電話取材に対し、市民の個人情報を公開してプライバシー保護に関する国内法に違反した容疑でバクセバニス氏を逮捕したと説明した。同国の民間テレビ局メガTVによれば、同氏は保釈され、29日に出廷する予定。
バクセバニス氏はリスト公開に踏み切った理由について、ギリシャ政府が新たな緊縮措置を準備しているにもかかわらず、脱税の疑いのある国民を追跡調査していないためだとしている。ニュースウェブサイト「パンドラの箱」に28日掲載したビデオメッセージで明らかにした。
ギリシャ財務相を務めたパパコンスタンティヌ氏は、同リストをラガルド氏から受け取ったことを認めている。
原題:Police Arrest Greek Journalist for Publishing ‘LagardeList’ (2)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:アテネ Tom Stoukas astoukas@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Andrew Rummer arummer@bloomberg.net
更新日時: 2012/10/29 14:30 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MCN0M06JTSE801.html
ロンドン市場 ユーロの戻りは限定的、ベルルスコーニ前首相報道も
:2012/10/29 (月) 19:14
:2012/10/29 (月) 19:04
ユーロの戻りが鈍い。ユーロドルは1.2915レベル、ユーロ円は102.90レベルが戻りの壁になっている。市場ではベルルスコーニ前首相をめぐる報道が株式市場で材料視されている面も。前首相は、所有企業に関連した脱税で禁固4年の判決を受けており、モンティ現政権への支持撤回の可能性を示唆している。また、あす30日にはスペイン5・10年債入札や同国GDPの発表を控えており、警戒感もあるもよう。
EUR/USD 1.2909 EUR/JPY 102.73 EUR/GBP 0.8037
http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=164802
ホンダが誤って決算を早く開示するハプニング、株価は後場急落
2012年 10月 29日 18:52 JST
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[東京 29日 ロイター] 主要企業の決算が本格化してきた29日、ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)が決算資料を予定よりも大幅に早く開示するハプニングがあった。決算内容が通期予想の下方修正だったこともあり、午後に入って同社の株価は急落した。
毎回午後3時に決算を発表しているホンダは、29日も同時刻に開示する予定だった。しかし、午前中に誤って自社ホームページに資料を掲載。ホンダによると、午前10時半から20分ほど公開され、50件程度のアクセスがあったという。社内で気づいていったん取り下げたものの、東証から指示を受け、正午に発表時間を早めることになった。
後場が始まるとホンダの株は売られ、一時は前営業日終値から146円安い2370円まで下落。結局この日は117円安の2399円で引けた。
証券ジャパン・調査情報部長の大谷正之氏は「下方修正はある程度予想されていたが、唐突に発表されたことでネガティブ・サプライズとなり、後場寄りは売り気配となった」と指摘。その上で「情報の公平性ということでも問題があろう」としている。
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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE89S06B20121029
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行き過ぎた期待と円相場
2012/10/29 (月) 15:55
明日の日銀金融政策決定会合において、市場は追加緩和を完全に織り込んでいる。
先月の決定会合で10兆円の緩和を実施したばかりではあるが、
日中関係の悪化による貿易赤字の拡大など、日本経済を取り巻く環境悪化が深刻で
今回の会合で追加緩和に踏み切るという見方が圧倒的。
元々は資産等買入基金の5兆円増額という見方が強くあったが、
効果的な緩和実施を求める声が強いこともあり
現状では10兆円以上の増額を見込む動きが大勢となっている。
こうした緩和期待を受けて、
ドル円は先週金曜日に80.38と6月25日以来のドル高円安を示現するなど
円売りの動きが強まった。
今月初めの77円台後半から一月弱で2円半の円安となった計算である。
ただ、こうした円安に対する警戒感も強まっている。
追加緩和自体は実施されると見られるが、
これだけ期待が先行して円安を進めてしまうと、
実際の決定を受けての市場の行動は
期待で買ったポジションの売りが優先されてしまう可能性が高い。
(いわゆる Buy the rumor Sell the fact )
当初の予想であった5兆円だけでなく
本来はそれなりに大きな緩和であるはずの10兆円の緩和でも
織り込み済みとして売られる可能性が高いとみる。
政府などが希望する20兆円まで緩和を拡大し
基金を100兆円の大台に乗せると、
心理面も含めてそれなりのインパクトだが、
実際には、独立性に対する懸念などもあり、実行はむずかしいか。
FOMCに追随して、緩和をオープンエンド化
(雇用市場に言及した米国に対してう、インフレ率の1%達成など、物価基準の目標になるとは思われるが)
をうまくアピールするか
思い切って、外債の購入に踏み切るなど
更なるアピールポイントがないと、
為替市場での緩和効果は限定的にとどまる可能性がある。
市場を裏切るような思い切った日銀の決断に期待したいところである。
http://www.gci-klug.jp/yamaoka/2012/10/29/017471.php
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