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英国ブリストルで新しい地域通貨が誕生
http://ecosoljp.wordpress.com/2012/09/19/240/
mig76frの投稿 (9月 19, 2012)
Bristol Pound feature on BBC1 Inside Out
英国ブリストルで、新しいタイプの地域通貨が生まれましたので、お知らせしたいと思います(上記の動画は、BBCで2012年6月に放送されたもの)。
ここ数年英国では、ピークオイル(石油の生産量がピークに達し、その後減ってゆく)という理論から、脱石油文明を目指したトランジション・タウンズ(リンク先は日本のサイト、日本語)と呼ばれる街づくりが盛んになっていますが、その一環として地産地消の道具としての地域通貨にも注目が集まっていて、いくつかの地域で実践されています。ただ、今日発足するブリストル・ポンドについては、以下の3点で他の事例とは違うようです。
市町村単位ではなく広域地方圏で使える通貨(半径80kmで使用可)
地元の信金と提携
市役所の参加
ホームページを見る限り、かなり準備周到にシステムが用意されているようで、地域通貨建ての口座も持つことができるようです。
ブリストル・ポンドの公式サイト(英語): http://bristolpound.org/
ブリストル・ポンドを支援している英国の新経済学財団サイト内での情報(英語):
http://www.neweconomics.org/blog/2012/09/19/bristol-pound-marks-new-era-for-local-money
かなり面白いことになってそうなので、英国方面にいらっしゃる機会のある方は、ご覧になってみるとよいでしょう。
引用終わり
ーーーーーーーーーー
現在の不況は市場から通貨が金融市場に吸い上げられ、
市場に通貨が不足して、生産した商品の交換が出来なくなり、
仕事が無く失業が発生している状態だ。
地方分権なんぞ考えるより、地域通貨システムを考えた方が
よほど人々のために成る。
ここまでの規模で出来ればかなり便利に使用できるのかな。
自治体の参加は強力です。
地方分権は中期的課題です。
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