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「東京都の石原慎太郎知事(80)は25日、都庁で緊急記者会見を開き、都知事を辞職すると表明した。近く新党を結成し、新党代表として次期衆院選で比例区から立候補する意向も示した。憲法改正への意欲のほか、尖閣諸島に船の避難場所が必要との見解を示した。(中略)
尖閣騒動の原因は、米国CIAからの命令に従って、石原知事率いる東京都が尖閣を地権者から買い取るなんて言い出したことがきっかけであって、同時進行して、米国CIAからの命令に従って、東京都の提示する価格を上回るブッ高値で国税で買い取ることを決断した野田にあるのだ。
そもそも尖閣は沖縄の一部であって日本の領海内にあることは決まっているんだが、サンフランシスコ条約以降、日本は国家として領土、領海問題などに関わる外交問題や防衛安全保障などに関わる軍事問題はすべて米国を中心とする「連合国」に丸投げしてしまっているのであって、国内法においても、憲法第9条はその国際的決まりごとに従って存在しているものだ。
中国は中途からだが、台湾に代わって、連合国の主要メンバーに位置付けられており、そのことも当然日中両国の合意の下に日中間の外交は進められてきたハズなのだ。
中国が開放政策を拡大した1980年代前半にも当時のトップだったケ小平とも尖閣問題は世論を騒がせる原因になるので触らないでおこうと決めていたはずなのだ。中国側が問題の原因は一切日本側にあると主張するのは、それが理由なのだ。つまり、「約束が違うではないか」ってことだ。
しかし、日本側が日中間の約束を破った原因も、実は「米国」にあることを中国は当然わかっている。つまり、尖閣騒動の原因をつくったのは直接的には石原や野田だが、彼らは単に米国のpuppetに過ぎないのだってね。もちろん、puppet石原が知事をやめて新党を結成するってことも、それが米国に都合の悪い「小沢新党」に対する牽制球であることも、すべてが米国からの命令であることは中国はわかっている。
つまり、それが「米国の意思」なのだってね。その「米国の意思」が示すのは、中国の現行統治機構の改造なのだってことも中国はわかっているはずだ。自ら早急に民主化する手続きをとらなければ、強制的に中国共産党支配をやめさせる、だから、中国共産党は投げられたボールを早く投げ返せ。そうしなければゲームオーバーだ、といっているのだ。
当然、中国共産党はそれに反発している。日本で開催されたIMF総会で重要人物の欠席をしたのも、反日騒動を強く取り締まらないのも、尖閣に漁船を繰出すのも、すべて米国の命令に唯々諾々と従う日本への反発心の表れ。
保有する大量の米国債を市場で売却するのも同様反発心からだ。しかし、中国の売却する大量の売り物は、米国のポチである日本ポッチがその「汚物回収係」をしているので、今のところ大した問題にはならない。構造上、中国は米国の金融市場を崩壊させる力を持っているが、何せ邪魔な奴隷である日本ポッチが米国に付いている間は中国の攻撃など無力だろう。
加えて、米国軍の戦闘能力は世界一だが、何せ、米国にはその巨大な軍事力を動かす資金力がないのだ。ところが、奴隷である日本ポッチの巨額資金をバックに付ければ鬼に金棒であって、中国はこれに対抗する手段は持たない。
私の意見的には、あの野蛮極まりない戦争屋米国や金融詐欺師集団である欧州に中国を握られたくない。やはり、日本主導で中国を民主化に導くべきだと思う。
中国はアジア人の地域であってほしい。またその方が中国人のためだと私は思う。
そのためには日本自身が目覚める必要がある。今のところ、日本は躯体は巨大で顔はマンガのでくの坊マシュマロマンに過ぎないのだが、国家の意思を持つと急激に変化するのだと思う。その日は近いと私は思う。是非とも、中国の民主化は日本主導で行い、日本化が中国全土に広がることを期待しているのだ。
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