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● 気になったニュース ●
・日本
復興予算、「5年で19兆円」大枠超える可能性
緊急経済対策、来月中のとりまとめ指示…首相
[野村証券の投資戦略]
日銀、追加金融緩和検討へ
・米国
★米出口戦略は未踏の領域、金利引き上げ手段あるが前例少ない=リッチモンド地区連銀総裁
2013年の米経済成長率は3.5%、失業率は7%付近=セントルイス地区連銀総裁
米アップルが23日にイベント開催、小型アイパッド発表の公算
米シティのパンディットCEO辞任、会長との確執が表面化
米メーン州でM4.5の地震、ボストンでも揺れ=地質調査所
・EU他
★焦点:欧州各国の分離独立派、経済危機の煽りで勢力拡大
・中国・アジア
訂正:UPDATE1: 米QE3で金融市場はより不安定に、インフレ圧力も拡大=中国外務次官
・中東
★EUが対イラン制裁強化、銀行・輸送・産業セクターに全面制裁へ
● メモ ●
イスラエル国会解散、13年1月に総選挙
★ブラック・スワン伴う米のQE解除、株価暴落も−三菱UFJ
★スペイン債「Baa3」に据え置き、見通し「ネガティブ」=ムーディーズ
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◆ムーディーズ、スペイン国債の格付け現状維持発表
http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/0db8c5861735b129d858eabf6a1c90fc
2012年10月17日 金市場
16日のNY市場の金価格は、2日間の下落の後の自律反発となった。市場を支配したのは、判断を先送りしているスペインが近いうちに金融支援を要請するのではないかとの見方が高まったこと。メルケル独首相のキリスト教民主同盟(CDU)の幹部の2人の議員が、スペインが予防的な信用枠を欧州の救済基金であるESM(欧州安定化メカニズム)に求めることについて、ドイツは反対ではないと述べたと伝えられている。先月ショイブレ独財務相が、スペインが6月に承認された銀行支援以上の救済を求めることに難色を示していた経緯があり、ドイツが救済に向けスタンスを変えるのではないかとの期待が生まれた。スペインも救済支援要請の手を上げやすいということか。
この流れの中でユーロが買われ1.30ドル台を回復、そのドル安も金の自律反発をサポートしたと見られる。
この点で目先の要因として懸念されていたのが米格付け機関ムーディーズ・インベスターズ・サービスが現行(今年の6月発表)投機的等級の1段階上に格付けしているスペイン国債の格付け見直しを今月発表するとしていたことだった。仮に投機的等級(ジャンク級)に格下げされると、ユーロ安とともにユーロ圏金融市場が波乱に見舞われる可能性があった。12日のここで取り上げたように、金価格については調整局面というタイミングもあり、下げ幅が拡大する可能性も考えられた。日本時間の本日同社がこの件につきスペイン債の格付け現状維持を発表している。その後のアジアの時間帯の取引で金価格は17日午前10時半時点で1750ドルを突破して推移している。
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- Re: 米中領土問題はサイバー?・・対米戦は金準備がものを言う!(豊島逸夫の手帖) 墨染 2012/10/18 07:32:50
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