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シャープ、2段階格下げ!「ダブルBプラス」はゴミ扱い
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20121016/ecn1210161214006-n1.htm
2012.10.16 夕刊フジ
格付投資情報センター(R&I)は15日、シャープの発行体格付けを「トリプルB」から2段階引き下げ、「ダブルBプラス」にしたと発表した。引き続き格下げ方向での見直しを続ける。ダブルB格以下の債券は一般的に投資不適格とされ、市場では「ジャンク(ゴミ)」と呼ばれる。
R&Iは8月にシャープの格付けを上から7番目の「Aマイナス」から「トリプルB」に2段階下げたばかり。シャープの業績に対する市場関係者の厳しい見方がより鮮明となった。
引き下げの理由に関して、提携した台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業グループの出資の遅れを指摘、「収益力の立て直しと財務基盤の回復を十分に進めるには時間がかかる」と説明した。中国で起きた反日デモの影響も懸念材料に挙げた。
シャープについては米ムーディーズが9月に、短期格付けを4段階で最低の「ノットプライム」に引き下げた。日本格付研究所も今月4日に、長期発行体格付けを2段階引き下げた。
◇
シャープ格付け「投機的水準」に2段階格下げ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121015-OYT1T01211.htm?from=ylist
格付投資情報センター(R&I)は15日、シャープの格付けを、10段階ある「投資適格」のうち下から2番目の「BBB(トリプルB)」から、「投機的水準」となる「BB(ダブルB)プラス」に2段階格下げした。
資本・業務提携で合意した台湾の鴻海ホンハイ精密工業との提携交渉が遅れていることなどから、収益力の立て直しと、財務基盤の改善に時間がかかると判断した。さらに、世界的な景気減速などで「主力事業のデジタル機器や液晶パネル、太陽電池の収益見通しは楽観しにくい」とした。
今後についても、「信用力低下の歯止めには、2012年度下期の営業黒字、13年度以降の資金繰りの安定化が欠かせず、資産売却の効果や提携の行方などを注視する」とし、追加の格下げの可能性があるとの見方を示している。
(2012年10月15日23時02分 読売新聞)
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