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中国による日本車ボイコット ツケは中国に跳ね返る(CNN)   
http://www.asyura2.com/12/hasan78/msg/135.html
投稿者 すずしろ日記 日時 2012 年 10 月 16 日 10:52:44: 2.hA1NtaeJhbQ
 

尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権問題をめぐって中国で広がっている日本車の不買運動のつけは、日本の自動車メーカーだけでなく、中国の工場やディーラーにも及ぶと専門家が予想している。

中国では9月の日本車販売が35〜50%の落ち込みを記録し、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車、三菱自動車、マツダの各社とも打撃を受けた。

しかし、中国で販売される日本車と製造に使われる部品の大部分は、中国の工場で、中国の労働者が生産している。完成した車を扱うディーラーも多くは中国人が経営し、営業担当者も中国人だ。

香港を拠点とする投資会社のアナリスト、ジャネット・ルイス氏は「中国で日本ブランド車の販売が減少すれば、実際に傷つくのは中国企業だ」と指摘する。

中国に与える影響の大きさを数値化するのは難しいが、販売減少の影響は事実上、中国のサプライチェーン全体に及ぶとルイス氏はみる。中国政府が直接的、間接的に支援している大規模な自動車工場より、経営基盤の弱い民間の部品メーカーやディーラーの方が大きな痛手を被るのは必至だ。

上海で自動車業界のコンサルティングを営むジョン・ゼン氏は、最も大きな影響を受けるのはディーラーだと予想、「大都市のディーラーはただでさえ苦戦している」「多くの場合、既に自前で自動車を購入しており、もしそれが売れなければ、トヨタやホンダではなく、ディーラーがつけを負うことになる」と指摘する。

この状況がいつまで続くかは政治状況にもよるが、「もしこのままの状態が続けば、中国経済のより広範な分野で痛みを被り、長期的に大きな影響が及ぶ可能性もある」とゼン氏は話している。

2012/10/12
http://www.cnn.co.jp/business/35023002.html?tag=mcol;relStories  

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コメント
 
01. 2012年10月16日 12:06:47 : 0ygxno0BxA
あえて、こういう記事を掲載する意味がわからない。

トヨタ、ホンダが売れなくて
関連する中国の部品工場やディーラーが打撃を受けるだろう。

その結果どうなるか。中国における
トヨタ、ホンダは赤字、縮小、撤退となり。
トヨタ、ホンダの部品工場、ディーラーは倒産ないし離反するだろう。

一時的に中国経済にマイナスとなるが、その分は現代(ヒュンダイ)がカバーするだろう。
中国にとってはたいした問題ではない。
日本経済にマイナスを与えることは間違いない。


02. 2012年10月16日 14:36:39 : bE1MzQSfGw
>あえて、こういう記事を掲載する意味がわからない。

日本人を喜ばせる意図を持った日本語記事だということだよ
長期的には01の主張通りで、短期的には記事の通り


03. 2012年10月16日 15:37:00 : aT9tG7aYrY
IRIBイランイスラム共和国・国際放送ラジオ日本語のウェブサイトでは、次のように伝えています。

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/32328-

(転載開始)

2012/10/08(月曜) 23:38
日中の争いで、韓国の自動車製造業が勝者に

韓国の大手自動車会社、ヒュンダイと起亜の中国での販売数が、125万台をこえると予想されています。

今年9月には、中国での韓国製自動車の販売は、9.5%増加し、12万8827台に達しました。とはいえ、一部のアナリストは、この状況は継続しないだろうと見ています。

日本と中国の領土問題において、韓国のブランドが勝者となりました。

中国の人々による抗議は、トヨタやソニーといった日本企業に向かいました。

JPモルガンと経済アナリストの多くは、この対立が日本のGDPにも影響を及ぼすだろうと予想しています。

こうした中、NH Investment & Securitiesのアナリストの一人は、「この対立の影響はそれほど続かないだろう。その兆候は、中国での自動車生産の開始と損失を補うための努力である」としています。

重要なのは、日本の自動車は、日本の投資により、中国人が中国で生産していることから、この流れの継続は中国人自身にとっても得にはならない、ということです。

興味深いのは9月、中国での韓国製自動車の販売は増加しましたが、ヒュンダイの株価は10月に入ってから数日間、1.7%落ち込んでいるということです。

日本の自動車製造業の中で、中国の市場を最も多く占有している日産自動車は、9月、販売数が35%減少しました。トヨタも昨年に比べて、50%生産が減少しました。マツダは35%、三菱は63%減少したことが報告されています。

こうした中、昔から9月は中国で物が売れる季節だとされています。

(転載終了)

●中国大陸で今年、最も売れたRV車(註 世界的にはMPVと呼ぶ)は、東風・風行汽車の「菱智」と呼ばれる自動車です。
http://minkara.carview.co.jp/userid/227005/blog/27224225/

2012年1月〜9月までの販売台数は、51,400台で、堂々の1位だそうです。

●3位は同社の、東風・風行汽車「景逸」で、47,400台でした。
http://minkara.carview.co.jp/userid/227005/blog/19318650/

いずれも、かつて三菱自動車が日本国内で生産していた車種で、大規模なデザイン変更で、いかにも中国メーカーが独力でつくりあげたように見せかけています。「菱智」は、かつてのデリカ・スペースギアで、「景逸」は、グランディスの最終型です。

日本メーカーのマークをつけた自動車は、憎悪の対象になりますから売れなくなるでしょう。ただでさえも貧富の差が激しい国ですから、大多数を占める貧民の怒りは自動車を持つ豊かな者に向かいます。


04. 2012年10月21日 10:51:34 : DcSCYdpuLw
01-02のコメントからの結論は
>一時的に中国経済にマイナスとなるが、その分は現代(ヒュンダイ)がカバーするだろう。
>中国にとってはたいした問題ではない。

次の中国のターゲットは韓国ということだけしか当たってないね。
別に、日本は中国や朝鮮抜きでも長期的にはマイナスにはならない。
むしろ、さっさと撤退したほう余計なリスク抱えない分いいでしょうね。


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