★阿修羅♪ > 経世済民77 > 880.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
中国での売上激減、日本企業大打撃。石原を使役したユダ米の思うがまま。目を覚ませ単細胞愛国者ども
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/880.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 10 月 11 日 09:43:18: EVQc6rJP..8E.
 

http://blog.zokkokuridatsu.com/201210/article_1.html

 尖閣をめぐる日中間の争いの中、懸念される経済への悪影響が表面化してきた。自動車メーカーは中国での自動車販売が軒並み大幅減となっているし、企業の中には“尖閣倒産”すら予想される事態に。

“中国の自動車販売、トヨタは半減で日本勢軒並み失速”
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE89806320121009
“自動車大手“尖閣”で大ブレーキ!トヨタなど新車販売大幅減”
http://news.livedoor.com/article/detail/7031771/

 日本の最大の貿易相手国は中国であり、当然、想定された事態である。1970年代以降、日中の歴代政権が棚上げにしてきた尖閣を、アメリカの意を受けた前原や石原といったアメポチ売国奴が闘争の火種に仕立てた。

 いまこの事態を大喜びで傍観しているのが、同盟国のユダ米である。アメリカという国が自作自演中毒、謀略中毒に冒された国なのは、過去の歴史を概観すればいうまでもないこと。有る一つの謀略の裏には、それによって達成できる目的が3つ、4つと隠されている。

 今回、尖閣を切り口に前原、石原らに反日、反中を仕掛けさせた背景には、まず第一に紙屑同然の価値しかない米ドル防衛がある。

 昨今、日中韓FTAが話題となっていたわけだが、これが実現すれば、次のステップは東アジア共通通貨である。価値のない米ドル取引は百害あって一利なしであり、共通貿易圏ができれば自然のなりゆきである。

 ユダ米は、この展開をなんとしても防ぎたい。基軸通貨の地位を失墜すると同時に、ユダ金一派も貧乏に成り下がるからだ。だから、日中韓には相争ってもらわねばならない。

 次に戦争経済の発動である。アメリカという国は、定期的に自作自演で戦争を勃発させ、戦争経済を発動させて延命してきた。天文学的な借金を抱えた米国にとって、起死回生の一発は戦争による借金の有耶無耶化であるわけだが、中東と極東の二段構えで戦争を狙っている。この邪な意図に踊らされているのが、頭の弱い日中両国の自称愛国者どもだ。

 また、尖閣海底に眠る石油資源を塩漬けにすることも目的の一つ。相争うことによって、共同開発ができない。ユダ米としては石油メジャーを介さない石油資源を日中両国が手に入れることを嫌う。これを塩漬けにすることは日中両国にとってはデメリットでしかないが、ユダ米にとっては大きなメリットである。頃合いを見計らって、仲介することによって尖閣海底資源への利権を主張する腹づもりかも知れない。

 中国との関係悪化を日本人に目の当たりにさせることにより、結局、日米同盟に頼るしかない、という空気を国民の間に充満させることも大きな目的の一つだろう。

 TPPやむなし、オスプレイやむなし、という世論の喚起である。

 かくして、日本はまた数十年間の間、ユダ米の奴隷となるわけだ。

 こういうタイミングで日本で開催されているIMF総会が何を狙っているのか、大体想像はつく。

 ともかく、尖閣騒動に関連して、多大な不利益を被った日本企業は、世界中からゴロツキと蔑まれる石原に賠償金を請求した方が良さそうだ


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2012年10月11日 11:40:03 : csYwnSCHSY
日本企業は中国から生産設備をすべて引き上げて来ればいいよ。
それで日本に工場作って、失業者雇って内需を拡大すれば良い。

中国での生産は減るかも知れないが、内需が拡大して景気は良くなる。


02. 2012年10月11日 13:40:30 : RWOfJ7SQP2
まぁ、引き上げられるときに引き上げるべきだろうが、チャイナから引き上げるのは容易ではないらしい?
裁判に持ち込んで出国不可能!か?

03. 2012年10月11日 14:21:37 : 7uPtGleutM
自衛隊がでて上海事変とおなじになる。おなじくりかえしだ。在留邦人は見殺しなのが政治の四捨五入だ。


日本も公債1200兆円が踏み倒せるからいいよ。1500兆円の預金者は自業自得。金はそこそこ使っておくべきなんだよ。貯めたら狙われるのは自然の理。盗るつもりだから貯蓄を奨励すんだろ。


04. 2012年10月11日 16:49:36 : sgolhP60mA
10年後に今回のことが起こったら、被害はもっともっと大きかっただろう。
この時期であったことを感謝しよう。目が覚めたのだから。

05. 2012年10月11日 19:04:36 : VBIUgSK0eI
>尖閣騒動に関連して、多大な不利益を被った日本企業
国内から国外へ、特に人件費が安いからってだけで
中華人民共和国の危険性を視野に入れず生産シフトした企業の
ある意味自業自得

日本人が日本国内生産品を買うようにすれば、経済自体は回るんだけどね。


06. 2012年10月11日 22:15:23 : 0ygxno0BxA

日本企業大打撃=日本経済大打撃=国内の負け組の生活悲惨化

目を覚ませ単細胞愛国者ども


07. 2012年10月11日 23:16:40 : piS0HPXTJ6
>日本企業大打撃=日本経済大打撃=国内の負け組の生活悲惨化
>目を覚ませ単細胞愛国者ども

日本人が安価粗製の中国品を買わず、国内生産品を買えば
日本の経済持ち直して、負け組も就労できるようになるんだろうがね。

単純思考近視眼の06さん


08. 2012年10月12日 11:07:22 : JURBSud87w
別に売り先を変えれば住む話。

困っているのは日雇い雇用がなくなった中国側だローが。
先走り暴走しすぎた共産党左翼の処分問題の方が大きい。それが共産党の仕組みだ。

そもそも、日本からの部品無しで、あるいは建設機械やエレベータやら、中国のs難業なんか何一つ自前でできないのはわかりきったこと。

「ポーズの戦い」を理解できない野田政権の浅はかさと、自民安部などの歴史認識の欠如。いい加減あきれられている。石原みたいなレベルで国家意思が停滞しているのが不幸だ。


09. 2012年10月12日 14:57:20 : pLM1ATIzB6
>>01
一度中国国内に持ち込んだ設備を持ち出すのは無理。壊して帰るのが正解。

10. 2012年10月12日 18:44:00 : 0ygxno0BxA
07さんへ。

もっとわかりやすく記します。

中国における日本企業へのいやがらせ、買い控え

トヨタ、ホンダ、ソニー、パナソニックなどの売上減と業績悪化

現代、フォルクスワーゲン、GM、サムソン、LGなどに商圏を奪われる。

日本の貿易収支、資本収支、国際収支の悪化

日本の財政の悪化(税収減による増税と福祉政策の後退)

しわよせは勝ち組にも来るが負け組はより大きく悲惨。(今の政府が何をやっているか見ればわかるだろう。

要は、中国と言いう巨大市場を日本がどれくらい手中にするかが肝要。
愛国者ならば中国市場を収奪するくらいの意気がほしい。負け犬的発想では愛国が泣く。


11. 2012年10月12日 23:39:38 : FF6VDmE2mI
>10 市場を一つの国に依存すべきではない。カントリーリスクはどこにでもある。中国国民を他国の独占資本の奴隷として提供する中国共産党。マルクスが泣く。

12. 2012年10月13日 15:39:19 : izMXmMozZe
日本経済の現実は10>さんが丁寧に説明してくれたとおりです。

数億円単位で中国に進出している中小企業にとって、「ささっと日本に帰ってこい、もともとリスク覚悟で行ったのだろう。」と言葉を浴びせるのは簡単。
しかし事業とは、短期の視点で進出したりやめたりしていたのではいくら金があっても毎回損失です。

現実には、大手企業の対中国戦略は今回の事件を経ても変更はないようです。
ただし賃金の上昇・土地バブル崩壊の予感など構造的な要素を考慮してペースを慎重モードにしていく企業も出現してくるでしょう。

中国進出の理由は、最早国内の代替としての位置づけでなくなっていると思います。(マスコミがこの辺の理解をする努力がないためかなりの誤認識があると思います。)

アセアン全体で形成されたサプライチェーンと地域全域の発展需要が中国を含むアジア各国への工場・店舗の進出理由なのです。


13. 2012年10月14日 15:14:58 : viRvHBd2ic
10&12
大した見識ではないですね。

ここで、日本がそのまま放置しておくと、今後ことあるごとに中国は打ち壊しを行うでしょう。
そのたびに設備を破壊され売上不振になり、その損失は中小どころか大手企業にとっても痛手です。

損失を出すために再投資を行うのは、企業にとっても国にとっても馬鹿らしいことこの上ない話です。

日々是リスクの中国に活路を見出すよりは、よりリスクの低い東南アジア
特に国境関連が問題にならない国に進出すべきでしょう。

日本にとっては市場も大きいがリスクも大きい中国を工場とせず、
市場は小さいがリスクも小さい他の国々を工場として中国に輸出すれば十分なのです。
遠交近攻、それができるのが現在なのですよ。
(本当はマスコミが積極的に中国の危険性を喧伝し先に警鐘を鳴らしておくべきだったのでしょうが、それを理解できなかったのか単純に怠っていたのでしょう。)

中国、朝鮮、韓国といったリスクの大きな国ではなく、
リスクの少ないアジアに進出し、そこの市場を得るとともに工場として
それらの国の活力を生かすといった戦略が必要とされている時代なのです。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 経世済民77掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 経世済民77掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧