http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/833.html
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購買力平価によると
輸出物価は消費者物価の1/2以下、すなわち国民には高く売って海外には1/2と安く輸出している
すなわち国民犠牲で外貨を稼いでいる、それで円高にしている
そもそも国内物価の1/2とはダンピング輸出ではないのか、公取委や消費者庁の出番ではないのか、
国際的にも問題にならないのが不思議だ
▼購買力平価(2011年10月現在)
円/ドル ドル/ユーロ
消費者物価 130.84円/ドル 1.221ドル/ユーロ
企業物価 99.55円/ドル 1.212ドル/ユーロ
輸出物価 61.86円/ドル 1.280ドル/ユーロ
実勢相場 76.72円/ドル 1.371ドル/ユーロ
(出所)公益財団法人 国際通貨研究所
http://www.iima.or.jp/research_gaibu.html
※このデータから
▽消費者物価は米国の1.6倍(130.84÷76.72)と高く
▽輸出物価は米国の0.8倍(61.86÷76.72)で安い
▽消費者物価と輸出物価の差は2倍(130.84÷61.86=2.1)
すなわち国民には高く売って海外には1/2と安く輸出している
▽輸出物価は61.86円/ドルなので円はまだ割安、61.86円になってもおかしくないのです
日本は物価差が大きすぎ、自由市場でない証拠、同一にすることが消費増にも円安にもなり最良の景気対策
▼輸出税か賃金上げて360円にすべきだ
円安になれば日本企業のみでなく海外企業も日本に移転してきますよ
その間の失業者支援には国債発行すべき、最高の景気対策になるはず
(参考)
日本の国際競争力は世界一、こんなに円高なのに輸出が出来るのですよ 、シャープ破産で思うこと
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/824.html
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