http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/826.html
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http://skywalker333.blog27.fc2.com/blog-entry-1658.html
9月米失業率は、なんと7.8%。オバマ大統領は喜んだでしょうね。私はちょっと悲しかったです。「出口」が少し意識されて株式軟調。債券利回り上昇。原油、金下落。
QE3解除するには早いわけで今後商品が上がる可能性がある。雇用統計の改善はパートタイムの増加が多かった。住宅市場の改善も寄与している。一番喜んだのはオバマ大統領。
◆ゼネラル・エレクトリック前CEO、ジャック・ウェルチが失業率の数字の急改善にブチ切れTweet
http://markethack.net/archives/51844230.html
ジャック・ウェルチと言えば「経営の神様」と言われる事もある名物経営者で、ゼネラル・エレクトリック(ティッカー:GE)のCEOを務めていた事で知られる人です。
今日、9月の失業率が7.8%と、市場予想の8.2%よりも大幅に改善したというニュースを受けて、ウェルチは次のようにTweetしました。
Unbelievable jobs numbers..these Chicago guys will do anything..can’t debate so change numbers
【翻訳】信じられない失業率の数字だった。シカゴの連中はなんでもアリだな。ディベートで負けたなら、今度は数字を変えるというわけか
ここで「シカゴの連中」とはオバマ陣営を指します。なぜならオバマはもともとシカゴのサウスサイドを支持基盤としてきたからです。そしてオバマの選挙本部もシカゴにあります。
ディベートで負けたというのは4日に行われた大統領選挙TV討論会の第1回で、ミット・ロムニー候補がオバマを打ち負かしたことを指します。
この批判に対してBLS(Bureau of Labor Statistics労働統計局)のキース・ホール前コミッショナーは「労働統計を操作するのは、不可能だ」とコメントしています。彼曰く、「今回、失業率が物凄く改善したのは通常の統計上のエラーの結果かもしれないが、意図的操作とは無縁だ」
ホール前コミッショナーは非農業部門雇用者数と失業率は別々の統計であり、サンプル数が全然違う点を指摘しています。
とりわけ世帯調査(household survey)はサンプル数が6万世帯しかないため、後に修正される可能性もあるとしています。
長期で均してみると、非農業部門の雇用者数と失業率のトレンドにはある程度の整合性が見られると指摘されています。
◆米失業率の低下、「シカゴの連中が操作」−ウェルチ氏が批判
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MBFL9C6TTDT301.html
10月5日(ブルームバーグ):米複合会社ゼネラル・エレクトリック(GE)の前最高経営責任者(CEO)、ジャック・ウェルチ氏は5日、簡易ブログのツイッターで、オバマ政権は支持率を高めるために米雇用統計を操作し失業率低下を演じていると批判した。
オバマ政権はそのような主張は事実無根だと否定し、統計を算出する労働統計局を擁護した。米経済諮問委員会(CEA)のクルーガー委員長はブルームバーグ・テレビジョンとのインタビューで、ウェルチ氏の発言は「無責任」だと語った。
ウェルチ氏(76)は米大統領選の共和党候補、ミット・ロムニー氏を支持している。同氏の投稿は政治批評家や個人の反響を呼び、ツイッターを通じて広がった。10月の雇用統計は11月2日に発表されるため、有権者の景気認識を変えるには遅すぎる可能性がある。このためウェルチ氏が狙い撃ちしたこの日の失業率は、11月6日の大統領選へ向け最も重要度が高いとみられている。
ウェルチ氏の経歴から当然ながら、その発言は注目を集め得る。ニューヨーク時間正午現在、今回の投稿はツイッターユーザーの間で2361回もリツイート(RT、転送)されている。ウェルチ氏は昨夜の時点で、「7.9%に下げればシカゴ派と労働長官の働きかけの結果となろう」とツイッターで投稿していた。シカゴに言及することで、オバマ大統領が政治家としてのキャリアをスタートした地であり、再選へ向けたキャンペーン本部を置く都市を連想させている。オバマ大統領の反対陣営は何年もの間、いわゆるシカゴ派的な政治スタイルや汚職のイメージがつきまとう都市との大統領のつながりを批判してきた。
◆グロース氏:米失業率低下の影響小さい、構造的変化が圧迫
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MBF9FQ6S972901.html
10月5日(ブルームバーグ):米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のビル・グロース氏は、9月の失業率は低下したものの、米経済は循環力よりも構造的変化によってなお圧迫されているとの認識を示した。
グロース氏は5日、ブルームバーグラジオとのインタビューで、金融当局の緩和政策を背景に、今後数年にわたってインフレは懸念材料であり続けると指摘した。
◆9月米失業率7.8%に低下、パート雇用増で−製造業は減少
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MBF6WH6TTDTY01.html
10月5日(ブルームバーグ):米労働省が発表した9月の雇用統計によると、家計調査に基づく失業率は7.8%とオバマ大統領が就任した2009年1月以来の水準に下げた。もっとも失業率の低下は、フルタイム職ではなくパート雇用の増加を反映したものだった。
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