http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/810.html
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中国へ《おすがり申し上げます》状態の経団連米倉会長の態度を理解する報道が今日の日経に掲載されています。
中国にどっぶり浸かった住友化学と、アメリカでの工場でフル生産になっている信越化学との株価比較を掲載しているのです。
今や住友化学の株価は4月末から4割下げ、190円台に落ち込み、28年ぶりの安値に落ち込んでおり、アナリストは『米中どちらに収益を依存しているかによって、企業収益は二極化した』として住友化学を批判しています。
さらに、今後の中国の事業次第では住友化学の株価は100円割れもあり得る惨状になってきており、サウジアラビア事業で大失敗をして今、中国でも大失敗すれば会社存亡の危機とも言え、ここは国家、国民のことなど関係なく、ひたすら中国にすがるしかない、住友化学、すなわち米倉住友化学会長の苦境の姿しかありません。
自分の事業、判断ミスを経団連の総意として動く姿はあさましいとしかいいようがなく、これでは経団連を私物化していると言われましても反論出来ません。
また週刊文春は米倉経団連会長を売国有罪と揶揄するタイトルで報じており、誰がみても米倉経団連会長の言動が異常であると報じているのです。
今回の日経報道もわかる人がみれば、日経が暗に米倉会長を批判しているとすぐわかります。
住友化学(米倉会長)は中国と心中することになるかもしれません。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
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