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街を歩いていて行列のできているラーメン店を見つけたら、あなたはどうしますか?聞いたことのないお店でも思わず並んでしまったり、並ばないまでもその周辺に住む知人に、「あのラーメン屋さん、美味しいの?」と聞いた経験があるのではないでしょうか。でもその行列が意図的に作られている可能性があります。今回は、意図的に行列を作る方法を紹介します。
■行列ほど効果的な広告はない
行列というのはインパクトが強い要素です。
「行列ほど効果的な広告はない」
と言われるほどです。あるラーメン店のなかには、わざとゆっくりと調理したり、一回に茄でる麺の玉数を少なくし、お客さんの回転を悪くして意図的に行列を作るラーメン店もあります。もちろん、ラーメンは基本的に薄利多売の商売ですから、店側はできるだけ早く回転させて客数を増やしたいと考えています。意図的に行列を作るために回転を悪くばかりしていては儲かりません。
■人気ラーメン店になる手順
人気店と認知される期間までは調理時間をコントロールして行列を作る自然と行列ができるようになったら、効率よく調理してお客さんを高回転させる
人気店のなかには、こうした高度なテクニックを駆使するお店も少なくありません。
■メディア露出と立地条件で行列ができる?
味とは無関係な理由で行列ができているラーメン店もあります。例えば、メディア露出が最たる例です。
あるお店が、「芸能人Aさんの通うラーメン店」
とテレビで紹介されたとしましょう。でも実際は、その店が単にAさんにとって家への帰り道にあり、深夜まで営業しているという使い勝手のよさだけで通っているのだとしても、「芸能人が通う店=美味しい店」というイメージで行列ができる可能性は非常に高いのです。
それほどテレビの効果は絶大です。また、周辺の人口が多く、人口に対して飲食店が少ないという理由だけで行列ができる店もあります。ある意味で、立地条件というのは味のよさ以上の武器になり得るのです。価格も行列を作る大きな要素と言えます。学生街などでは、安くボリュームのある店はそれだけで大きなアドバンテージとなります。学生のなかには「金はないけど時間はある」人も少なくないので、長時間並んででも、安くてお腹一杯になるというのは、味以上の大きな魅力になり得るのです。
以上のように、行列をつくる要素は必ずしも味だけではないのです。意図的に行列を作るテクニックを利用してみては・・・
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