http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/723.html
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http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/12.9.25.htm
現在、世界的に、賃下げ、金融緩和金利安、為替介入競争に拍車がかかっている、世界には失業者が溢れている
何のためのグローバル化なのか、比較優位なのか、この視点が世界経済界に欠けている
グローバル化や比較優位は本来、労働力の効率化により、双方とも賃上げに役立ち双方とも国民を豊かにすることが目的のはず
少なくとも賃下げではないはず
しかるにTPPで更に拍車をかけようとしている、馬鹿げたことだ
▼世界経済に提案します
「経常収支ゼロ」黒字国は最低時給を上げてゼロにする、すなわち外貨は貯めないこと
※国際競争力の尺度は
「経常収支ゼロにおける最低賃金」で評価すベきで資本主義の発展には必要なことだと思う
(参考)輸出競争力に見合う賃金を払わないから輸出超過になる、この逆は輸入超過になる、
これは貿易の原理原則なのです、
従って「経常収支ゼロ」ルールは国際比較で労働に見合う賃金を払うことと同じなのです
▼「経常収支ゼロ」ルールで他は各国の自由とする、関税も各国の自由とする
「経常収支ゼロ」ルールがあれば、関税をかけようが関税外障壁があろうが、外貨は貯められないので支障はないのです
※そもそも国家間に限らず買うか買わないかは消費者の自由でこれを規制すべきではないのです
▼関税率を相手国により違いるのは公正な取引とは言えないのです、すなわちFTAも廃止すべきなのです
「経常収支ゼロ」ルールでその他は国際ルールを守る国ならどの国とも差別なく公平に取引する完全自由貿易を提案するのです
資本主義社会はバラ色になると思っています
▼国内消費=国内生産ー(輸出ー輸入)
輸出超過を続けるのは安賃金で貢ぐ植民地と同じなので国民は豊かになれないのです
200年以上も前にスミスが批判した重商主義はこのことだと理解しているのです
日本経済は重商主義そのもではないのでしょうか、改める必要があると思うのです
「世界の誰もがウインーウインになる経済学」
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