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"売りたいもの=売れるもの"とはかぎらない
インテル技術本部 ソフトウェア&サービス技術統括部所属 小池浩之
今に始まったことではありませんが、たまにお客様(PCメーカさんなど)から
「こんな技術を持ってるんだけど、これを使って売り上げがバーンと伸びるような
システムを一緒に考えてくれないか?」といった相談を受けることがあります。
お話を伺うと、確かに技術としては非常に優れたものであり、エンジニアの方々が
知恵を絞って実現した機能だな、と感心することが多いのです。しかし、実際の
「売り込み方」について議論を進めようとすると、話が頓挫することも少なくありません。
いくらすばらしい料理ができたとしても、誰も食べたいと思っていないタイミングや場所では
注文してもらえないないですよね。それと似たような状況です。
例としてふさわしくないかもしれませんが、金曜日の夜、仕事も終わってガッツリ飲むぞ!
って思ってるときに、家に帰って丼モノやカレーライスを夕食に出されると、個人的には
非常にガッカリしてしまいます。「そこは酒の肴でお願いします!」って…そう思いませんか?
まずは顧客のニーズを正確に捉えるために現状の分析・把握を行い、問題点を明確化し、
それに対する解決方法の実現手段の一つとして要素技術は使われるべきであり、
技術を売り込むことを最終目的とするべきではないのです。
http://www.computerworld.jp/blogs/d/204921
全くその通り。
日本は、特にマーケが絶望的に弱過ぎる。
目新しければ良いわけでもない、凄ければ良いわけでもない。
それが真にユーザーに必要とされるかどうかが全てなんだよね。
だから、圧倒的にマーケが大事なのに、日本は技術主導で
全く誰も要らん小手先の付加価値で差別化と高価格化を測ろうとして来た。
昔は閉じたガラパゴ市場でそれも通ったかもしれないが
今はもう、無理。それだけの話だよ。
なんだよ、プラズマクラスターとかスマート家電とか♪
マイナスイオンで懲りろよ♪
顧客開発モデルとか人間中心設計とかデザイン思考とか、「売りたいもの≠売れるもの」という欧米の考え方は何度も輸入されてるのに毎回根付かないんだよな。
「しがらみ」と「社内政治」が物を作る理由なのが日本企業
団塊世代率いてきた悪習が染み付いているせいで馬鹿ばっかりの社会となったわけで♪
原材料費にとどまらず企画・制作費まで要らないと勘違いするのが日本の会社の老害連中
どこで売ってるのか分からないTheオッサンて感じのくっせートニック?で髪セットして
人差し指二本で下向きながらキーボード打つような連中が権力の座にいる限り日本の復活はない 。
客が本当に求めているニーズを満たしていない製品やサービスを、口八丁手八丁で無理矢理売りつけるのもやめろよ。
騙してでも売れば勝ちとか、誠実じゃないにも程がある。
まあここでは 在日企業 のことなんですけどね♪
結局
「(ハッタリを効かせた)不便な物」ばかり作って、「便利な物」を作らないのが悪い。
で、「マーケティングで真に売れるものはわからない」なんて標語もありますな
用は、お前ら何が売れるかなんてわからないんだろう?最初からそう言えっつーの
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