http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/679.html
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http://precursor.blog55.fc2.com/blog-entry-439.html
ECB,FRBに続き、日銀も本日の会合で追加の金融緩和を決定しましたね。 主要な中央銀行が大盤振る舞いを競う場合、為替の相場はどうなってしまうのでしょう?。
「テクニカル分析」と称してグラフ上に描かれるトレンド線というのも、異なる視点を持つ人々の主観が恣意的に反映されている様に思えるのです。
量的緩和というのは、現実的に通貨戦争を表す言葉である。 弱い米国の通貨は、日本の円、中国の元、韓国のウォン、豪ドルや他の通貨にプレッシャーを与え続けている。
安いマネーは投機にも流れ込んでおり、このマネーが即座に商品市場や商品市場の投機を加速させるETFへ向かうのである。 これは食品価格にとってインフレ的である。
米ドルが安くなるのに伴い、通貨戦争の激しさが増すのだ。 ドル・インデックのチャート上の上昇トレンド・ラインを下抜けた事は、第3弾の量的緩和(QE3)の早期警報である。 現在の最も重要な疑問は、QE3によって弱くなる米ドルの潜在的な下向きの限界を計るのに、チャートを用いるという事である。
★Dollar Index Headed for Rapid Collapse: Chart
ドル・インデックスは急速な崩壊に向かっている(CNBCの分析)
★こちらは9月14日の Kimble の分析)
Key U.S. Dollar support and Euro resistance is at hand right now! Impact the risk trade again?
今や、重要なドルのサポート及びユーロのレジスタンスが近い!。再びリスク取引に影響?
QE3発表後の現時点までの市場の動きを見ると、エリート達の手先と揶揄されるCNBCよりも Kimble が予測した方向に動きそうな気配を感じます。
一方、「近い内に株式市場他が暴落する」という怪しげな情報を先日来分析しているのですが、以前にも本稿で取り上げたアーチ・クロフォードも再びメディアに登場して同種の予測を披露してくれたのです。
株式市場が暴落する場合、これまでの傾向に従うならば「リスク・オフ」なのですね。
追記;
主要な通貨とゴールドの相場の変化をまとめた Bloomberg のグラフを見つけました。 最近のゴールド、ユーロの値動きには、量的緩和への期待など様々な思惑が盛り込まれているのでしょうね。
しかし、この様に大きなエネルギー(投機マネー)の集中で急激に変化した部分には、相応のストレスが溜め込まれていると思うのです。
★これは、大きな地震が発生する直前の固着域(≒アスペリティ)の状態と似ている様な気もするのです。
◆(抜粋記事)アメリカ覇権の金融操作の果てにドルは暴落していくでしょう
http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-entry-254.html#comment11998
どうか中国国民のためにも日本国民のためにも韓国国民のためにも日中韓FTAを早期実施しましょう。
ドル、アメリカに左右されない経済交流圏を確立しましょう。
変動為替で操作されるとTPPは日本にとってメリットはありません。
そういった意味においても変動為替を固定為替にする。
そういった意味で日中韓の様々な経済、金融連携は重要なのです。
この3国のGDPはアメリカと同等なのですから。
まっ、ここがあるから
今回の騒動を起こしたり
裏で仕掛けるのでしょう。
EUの崩壊しかり、裏があるのでしょう。
ドルの覇権、アメリカの覇権の維持、そのために金融操作で支配する。
ただもう金融操作では世界経済の崩壊に歯止めがもう聞きません。
世界経済が相互依存する今
アメリカ一国が経済安定してもアメリカ経済は成り立たないのです。
日本とて、中国とて、EUとて同じこと
英国(資本家)は金融で持っている国だからと思っていたがこれとて同じこと。
金融操作の時代は終わりにしましょう。
これが悪の根源です。
★QE3のあとQE4もあります。
もう、緩和するしか手はありません。
インフレがあるまでやります。
日本も同じです。
緩和せざるを得ません。ドルは、暴落していくでしょう
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