http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/628.html
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供給過剰時代には設備投資は合理化投資、すなわち人減らし投資になる、投資が終われば人減らしが残るだけ、
これが設備投資の実態、これでは失業が増え消費が減り景気が悪くなって当然のこと、
預金金利ゼロは消費者の収入減になり消費が減る、これも期待とは違い景気低迷の大きな原因ですね
人減らしの巧い企業は優良企業、下手な企業は潰れる、これでは消費が減ってデフレになって当然
特に内需が停滞しているので外需が必要だとばかりに人件費下げて輸出するから円高になり、円高になるから企業は海外移転、景気はどんどん悪くなる
経済政策、特に貿易政策の抜本的改革が不可避
円安にするには、消費を増やすには、経済環境が変わり供給側ではなく消費側に主点をおくべきなのです、
ロボット自動化電子化で多少の景気では雇用は増えないのです、これを踏まえ抜本的改革が必要なのです、
日本は世界に先がけて類のないほど大幅金融緩和を実施して来た(これに気付かない人が多いようですね)
すなわち15年以上も前から預金金利ゼロ、日本のマネーサプライは世界ダントツで欧米の比ではない。
金融緩和は逆効果、失われた20年からでも気付くべきです
※金融緩和は景気にマイナス、この認識がなければ景気回復は不可能です
そもそも景気対策にお金は必要ないのです
世界経済に提言します
▽世界の誰もがウインーウインになる経済学
次より抜粋
http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/12.9.17.htm
ーーーーー
(参考)
マネーストック国際比較(日本はダントツで欧米の比ではないですね)
総務省統計局、世界の統計のデータより算出
▼「現金通貨(09年末残高)÷名目GDP(09年)」
日本 16.1%
米国 5.9%
ドイツ 8.6%
フランス 8.0%
スイス 9.7%
中国 11.2%
▼「通貨(現金+預金通貨)09末残高÷名目GDP(09年)」
日本 104%
米国 12%
ドイツ 50%
フランス 32%
スイス 68%
中国 65%
▼「通貨・準通貨合計(09年末残高)÷名目GDP(09年)」
日本 228%
米国 87%
ドイツ 126%
フランス 87%
スイス 156%
中国 179%
世界の統計より算出、2010年のデータがありますので算出して下さい
http://www.stat.go.jp/data/sekai/index.htm
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