http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/606.html
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再生電力コストが高く、国民負担が大きく、経済は壊滅的になる、とし脱原発に反対する人も多い
しかし「コストは誰に払うのか」の視点が欠けている、国民全体ではプラマイゼロで日本全体では負担は増えるはずがない
再生電力は労働力と場所代だけで燃料費は不要、すなわち人手と場所さえあればいくらでも作れる
場所は太陽光なら屋根でも良い、風力なら海でも良い、潮流や波力も海、バイオマスなら耕作放棄地や山林でも良い、
したがって再生電力コストは人件費が高くなる分だけ高くなる、すなわち雇用が増えることになる
※機器製作の資源輸入は必要だが微々たるもの
※雇用が増えないなら、すなわち人件費が増えないなら、料金は高くならない、むしろ安くなるのです
太陽と人手があれば電気は作れる、人手が足りなくなったら作れなくなるが、失業者がいなくなり喜ばしいですね
脱原発を明確に打ち出せば再生電力の技術は進むのです、雇用も増えて景気も良くなる
▼ところで沖縄には原発はありません、だが電気料金が高いとの話はないですね。
▼(参考)
日本はエネルギー資源がないと言われるが、再生電力の普及は極めて少ない、原発ありきなのでしょうね
海外の再生電力
▽再生電力設備容量(水力を除く)2010年、単位ギガワット
米国56、中国50、ドイツ49、スペイン26、インド16
(1ギガワット=100万キロワット)
▽ドイツの電源構成内訳(2011年)20%
http://www.jetro.go.jp/jfile/report/07000984/report.pdf
▼風力発電普及国際比較 風力発電設置容量
順位 国名 容量(GW)
(2008年末) (2010年末)
世界全体 120.791 世界全体194.4
順位 国名 容量(GW)
1 米国 25.170 1 中国 42.3
2 ドイツ 23.903 2 米国 40.2
3 スペイン 16.754 3 ドイツ 27.2
4 中国 12.210 4スペイン 20.7
5 インド 9.645 5 インド 13.1
6 イタリア 3.736 6 イタリア 5.8
7 フランス 3.404 7 フランス 5.7
8 英国 3.241 8 英国 5.2
9 デンマーク 3.180 9 カナダ 4.0
10 ポルトガル 2.862 10 デンマーク 3.8
11 カナダ 2.369 その他 26.5
12 オランダ 2.225
13 日本 1.880
次より
http://ja.wikipedia.org /wiki/風力発電所
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