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なぜか不思議でならない
公取委の出番
海外に安く売って国民に高く売るのは不公正取引ではないのか、輸出は明らかにダンピングと思うが
この問題を長年放置し現在も気付いていない、日本経済政策は出鱈目
無理した輸出で円高になり日本経済の停滞は当然のこと
▼購買力平価(2011年10月現在)
円/ドル ドル/ユーロ
消費者物価 130.84円/ドル 1.221ドル/ユーロ
企業物価 99.55円/ドル 1.212ドル/ユーロ
輸出物価 61.86円/ドル 1.280ドル/ユーロ
実勢相場 76.72円/ドル 1.371ドル/ユーロ
(出所)公益財団法人 国際通貨研究所
http://www.iima.or.jp/research_gaibu.html
※このデータから
▽消費者物価は米国の1.7倍(130.84÷76.72=1.7)と高い
▽輸出物価は消費者物価の1/2以下(61.86÷130.84=0.47)
▽62円まで円は割安、輸出物価は61.86円/ドルなので62円になってもおかしくない(国際通貨研究所の見解でもある)
※このデータからすれば日本輸出はダンピングですね。ドル/ユーロを参照ください
※輸出物価を消費者物価と同じにすればレートは130円になるはず、
だが同じでは輸出が出来ないからダンピングして輸出している、それで円高にしている
外貨不足ならダンピングもやむを得ない国際的にも許されるが、世界ダントツと多額の外貨を持っている日本で外貨を稼ぐ必要はないはず
▼日本貿易には市場原理が作用していない、それで円高にし景気を悪くしている
▽消費者物価が高くては輸出は出来ない、だからダンピングして輸出している、
▽消費者物価が高いので輸入は増え輸入超過になっても良いはず(食料品以外の関税は国際的に低い)
しかるに日本は長年輸出超過を続け外貨を稼いできたため対外純資産266兆円と世界ダントツに膨れ上がった
日本貿易には市場原理が作用していない、作用しないような利権構図になっているとしか言いようがない
▼日本の閉鎖性貿易に海外から批判されないのは不思議でならない
日本貿易の閉鎖性、利権の構図、それで外貨を世界ダントツに貯め込み、日本経済のみでなく世界経済の支障にもなっている
※日本は海外から非難されないと改革は出来ないのは貿易も同じでか
「輸出物価=消費者物価」で円安にしなければ日本経済は破滅ですよ
▼続きは
http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/12.2.5.htm
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