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アップルとサムスン:特許訴訟の争点絞り込む協議で進展なし (ブルームバーグ)
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/377.html
投稿者 五月晴郎 日時 2012 年 8 月 20 日 20:29:06: ulZUCBWYQe7Lk
 

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M91F5K6TTDS101.html

8月19日(ブルームバーグ):米アップルと韓国のサムスン電子は18日、両社のスマートフォン(多機能携帯電話)とタブレット型端末をめぐる特許訴訟で、争点を絞り込む法廷外での協議の進展はなかったと裁判所に報告した。これに伴い21日から始まる陪審評議で評決が下される公算が高まった。

今回の訴訟を担当するカリフォルニア州サンノゼの連邦地裁判事は、訴訟の争点を絞り込むよう両社に要請。陪審団による評議が始まる前に両社の最高経営責任者(CEO)に再び協議するよう求めた。

スタンフォード大学のマーク・レムリー教授(法学)は18日、両社の裁判所への報告後に電子メールで、「両社が陪審の評議前に歩み寄ると大きな期待を抱くには遅過ぎると思う」とした上で、「和解が今後成立すれば、今回の案件にとどまらず国際的な取り決めとなろう」との見方を示した。

アップルとサムスンの技術特許をめぐる訴訟は現在4つの大陸で進められている。レムリー教授によれば、両社の特許構成は奥深く幅広いために和解には至らず、両社ともに販売差し止め処分のリスクに直面する可能性がある。アップルはサムスンのタブレット型端末に関してサンノゼの連邦地裁が下した米国内での販売差し止め仮処分の恒久化に加え、サムスンのスマートフォンに対する販売差し止め期間の延長を目指している。

アップルとサムスンの弁護士が署名した共同文書は、「両社は会談を開き、争点を絞るために協議したが、これ以上絞り込むことはできなかった」としている。文書ではアップルのティム・クック、サムスンの権五鉉(クォン・オヒョン)両CEOによる協議には言及していない。

サムスンの広報担当アダム・イエーツ氏は18日提出された文書に関してコメントを控えた。アップルの広報担当クリスティン・ユゲ氏もコメントしなかった。

原題:Apple, Samsung Report No Progress in Narrowing PatentDispute(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:サンフランシスコ Joel Rosenblatt jrosenblatt@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Andrew Dunn adunn8@bloomberg.net
更新日時: 2012/08/20 14:51 JST

(関連記事)グーグル、サムスンにアップル端末に似せないよう要請-メール (ブルームバーグ)
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/352.html
 

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01. 2012年8月20日 22:10:19 : LkTgbbxd0c
iPhoneとAndroid、どちらが使いやすいか!?
http://iphone.f-tools.net/QandA/iPhone-Android.html

AndroidのXperia ray SC-03Cを購入して、iPhoneとAndroid、どこがどう違うのかがよくわかってきたので記事をすべて修正することにしました。
さらにGALAXY S2とP-07Cを購入(笑) これでiPhoneとあわせて4台持ち。(爆)
あまりにいろんな人に「iPhoneとスマホ(Androidのことだと思う)ってどっちがいいの?」と聞かれるので、自腹で購入して比較などをしています。
この記事を書いた当初(2010年2月。2年前!)は、iPhoneの対抗馬としてGALAXY Sがようやく登場した頃でしたが、現在では国内をはじめGALAXYの最新端末も性能的にiPhoneと肩を並べるようになって来ました。
また、GALAXY S2や(売れなかったと言われる!)P-07Cを使ってみて、色々ここがこう違うのか〜。なんて部分が色々あったので、記事としてまとめてみたいと思います。
ただ、あまりに色々な違いがあるので、このページではおおまかなiPhoneとAndroidの違いを。

GALAXYやXperiaの違いや、カメラの画像の比較、ブラウザの比較などはこのページの最後にリンクをまとめています。
まずは、ざっとこのページで大体の違いをわかってもらえれば。と思います。
あ、それから4台持ちって毎月いくらかかってるの!?と思われるかもしれませんが、実は月々7,500円ぐらいしかかかっていません。2台持ちで料金を1万円以下(出来れば5000円程度)に抑える方法も、別のページで紹介したいと思います。

2012年3月において、私が所有する若者向けのサイトの、とある期間のiPhoneとAndroidのアクセス数の比率です。
Androidが55.59%。
iPhoneが39.62%と、アンドロイドのほうが若干iPhoneの所有率を上回っています。

http://iphone.f-tools.net/img/201203/?img=20120322-11701-4.png&width=525&height=329

ただし、端末ごとの比較ではiPhoneが39.61%。
続いて多いのがDoCoMoのXperia acro SO-02Cですが、わずか6.69%。
サムスンのGalaxy S II SC-02Cで、3.77%しかありません。
つまり、いかにApple一社でスマートフォン市場を独占しているかがわかります。

http://iphone.f-tools.net/img/201203/?img=20120325-10831-10.png&width=511&height=337

iPhoneとAndroid、どちらにすればいい?

今回、Androidに触れてみて考えが変わりました。
Android、すげえ、いいっ!!今では、iPhone3割、Android7割で使用しています。
ただし・・・
色々Androidもダメな部分が沢山あります。

iPhoneの優れている点

操作が直感的でわかりやすい

もし、初スマートフォンでiPhoneにしたらいいのかAndroidにしたらいいのか迷っているとしたら、iPhoneをお勧めします。
iPhoneには音量ボタンを除くと、電源を入れる「スリープ解除ボタン」、ホームポジション(基本画面)に戻る「ホームボタン」の2つしかなく、非常に操作がシンプルです。
Androidに触れた時、「あれをしたい場合は、どこのなにをいじればいいのかな?」ということが多々ありました。
それに対してiPhoneは、特に説明書やマニュアルを読まなくても直感的に操作が出来ます。私のような割りと何でも自分で調べちゃうタイプでも、iPhoneのほうが楽でいいと感じました。

性能と値段

使いやすいし、安いし、みんな使っているからiPhoneにしたいけれど、性能がいまいちじゃあなぁ。
なんてことは全くありません!いくつか最新のAndroidに触れましたが、iPhoneのサクサクさは群を抜いている気がします。
私が購入したXperia rayは、iPhone4よりも後発でしたが、サクサク感が今一歩およびません。しかも、使っていく時間が長くなるほど、モッサリ感が多くなってきます。イメージ的には、5年ぐらい前のパソコンをいじっている感じ。(アプリを切り替える時が特にひどい!)
それに対して1世代前のiPhone4ですら、最新のWindows!って感じがします。

先日、私の知人が最新機種Xperia acro HDを購入して「めちゃめちゃいい!」なんて言っていたので、色々話を聞いてたんですけれど、「iPhoneに比べるとサクサク感やバッテリーがイマイチ」と言っていました。彼はiPhone4も持っているのですが、やはり動作速度などはiPhoneがいまだに上回っています。

ちょっと話がスマートフォンからずれますが、先程大型電気店で東芝のREGZA Tabletやソニー・タブレット、そして新型のiPadを触って、それぞれブラウザでYahoo!のトップページやニュースページを見てみました。
え〜っと・・・ぜんぜん違う。(笑)
iPadは文字がくっきり見えるだけじゃなくて、スクロール時、指の動きそのまんまスクロールしてくれる。
に対して、REGZA TabletやSONY Tabletは、コンマ5秒遅れてついてくる感じ。たったそれだけの差なんですけれど、一度iPadで体感してしまうと気になる気になる。
で、ちょうどXperia rayやP-07Cがそんな感じ。
スクロールがもっさりしていて、読んでてイライラする。(慣れればそんなもんだ。と割りきって使えますが)
GALAXYは、若干その点はiPhoneに近いものがありますが、iPhone4は1世代前の製品ですが、もう別次元の快適さ。
サクサク感で選ぶのであれば、iPhoneにしておけば間違いはありません。ちなみにiPhone4Sは、iPhone4よりもさらにサクサク感が増しています。

価格に関しても、DoCoMoの最新のAndroidは、2年縛りの割引を差し引いても実質2万円以上します。
仮にAndroidスマホの価格が実質2万4000円だとすると、月々の支払は2年間、基本料やパケット代などからさらにプラス1,000円になります。
が、iPhone4S 16GBは、実質0円(2年契約の場合)。
DoCoMoの最新のスマートフォンが、端末代も含めて毎月8,000円かかるのに対し、SoftBankのiPhoneは、最安6,000円弱しかかかりません。
auのiPhoneでも、スマートバリューを適用させると月々の支払は5,400円ほどで済んでしまいます。
安かろう悪かろうではあまりお勧めしませんが、安くて性能はトップクラスであれば、おすすめしないわけにはいきません。
(後でAndroidをこれみよがしに絶賛しますがw)

大きさやデザイン

iPhoneのデザインの素晴らしさは、元デザイナーだった私にとって非常に感銘を受けた作品でした。
ハードだけでなく、OSのデザインや、細部にいたって作りこまれているすべてが素晴らしい。
デザインが素晴らしいという点は、長く飽きさせないという点で大事な要素だと思います。
好き嫌いはあるかもしれませんが、単純にデザインが素晴らしい。というだけでなく、使いやすさ・・・つまり、ユーザビリティにおいても、iPhoneは一歩秀でている気がします。
1年に1度しか新製品を発表しないiPhoneですが、それだけ開発に力を入れていることもあり、使いやすさもとことん追求されているのかもしれません。

Androidに比べ、画面の大きさが小さいiPhoneですが、持ちやすさを考えるとこの大きさが絶妙。
サイトの閲覧や電子書籍を利用したい時は、画面の大きさが小さく感じるんですけれど、iPhoneよりコンパクトなXperia rayを購入して、持ち歩くには小さいほうがいい!と感じたので、iPhoneかAndroidか迷っている人は、デザイン・大きさに対してもiPhoneにしておけば、ほぼ間違いがありません。
ただ、Xperia rayはiPhoneより一回り小型なので、最近iPhoneがずいぶん大きく感じるようになりましたが・・・

バッテリー

スマートフォンにおいて、最も問題として指摘される点がバッテリーのもち。
iPhoneもさんざんバッテリーがもたない。など指摘されてきました。
が、Androidのいろいろなレビューを見ていると、iPhoneのバッテリーはスマートフォン全機種から見るとトップクラス。
最近私のiPhoneは、2〜3日間充電しないこともしばしば。
逆にXperia ray は、(小型ということもあるのですが)あっという間にバッテリーが底を付きます。出かける前に80%あったバッテリーが、2〜3時間買い物している間に40%台に・・・なんてことはザラです。
参照:Androidのバッテリーを長持ちさせるには
iPhoneが届いた時、1日じゅういじり倒していましたが、フル充電にしておけば1日はもちました。
参照:iPhone バッテリーのもちについて
Xperia rayは、1日に2回は充電しないと不安になるぐらいバッテリーの消費は激しいです。

中にはiPhone並みにバッテリーが持つ機種もありますが、概してそうした端末は大きさも重さもiPhoneを上回るものが多く、何かを犠牲にしなくてはなりません。
バッテリーがもたないのが不安だ。と悩んでいる方も、iPhoneにしておけば、まあ、大きく失敗することはないでしょう。

iTunesでの一括管理

iPhoneとパソコンとの連携や管理は、すべてiTunesというソフトで管理します。
音楽再生ソフトとしても非常に優れているこのソフトですが、このソフトの代わりになるソフトは、存在しません。(パソコンとの連携を便利にする、サブ的なソフトはありますが)

それに対してAndroidは、「これを使いなさい」というソフトが有りません。
これは逆に色々なソフトを使える。その人にあったソフトを使える。ということも言えるんですけれど、初心者にはハードルが高いです。
一応Xperiaには、ソニー・エリクソンが用意したiTunesに該当するソフトをインストールすることができますが、音楽の転送にはこのソフト。
Androidの更新にはこのソフト。
ファイルの管理にはこのソフト・・・と、やりたいことに対してソフトが別々なので、非常に使いづらい!
音楽の再生ですら、iTunesの操作性に比べるとまどろっこしく感じるぐらい。

私のようなパワーユーザーは、iPhoneとiTunesの組み合わせにはない使い方ができるソフトを探すこともできるかもしれませんが、実際はそこまで突き詰める人の割合は、全体の5%に達するかどうか・・・でしょう。
iPhoneとiTunesのタッグマッチは、Androidが逆立ちしてもかなわない点です。

OSのバージョンアップが保証されている

1年に1回、iPhoneのOS、iOSは大幅なバージョンアップが実施されています。
普通の携帯では、新しい技術が付け加えられることはありませんでしたが、スマートフォンではソフトのバージョンアップで新しい技術が追加されていきます。
一応、iPhoneでは初期のiPhoneでも最新のOSにバージョンアップすることができます。
が・・・
Androidは、そのへんのバージョンアップがメーカーによってバラバラ。
最新のAndroidOSはバージョンが4.0ですが、バージョンアップできるかどうかは機種のメーカーに左右されてしまいます。
ちなみに私の購入したXperia rayは、Android4.0にはバージョンアップできません。

OSのバージョンアップが保証されていて、サポートがしっかりしている点でも、iPhoneのほうがお勧めです。
Androidだと、発売しているメーカーが多すぎるのと、開発速度が速すぎるのでここの製品を細かくサポートできないというのが本音なんでしょうけれど。

アプリの数

アプリの数は、2年前はiPhoneのほうがダントツに多かったわけですが、Androidのほうが逆転する日も近いでしょう。
Androidはアプリ制作用のハードルが低く、制限も少ないので、アンドロイドユーザーのほうが多くなった現在、Androidに重点を絞るソフトメーカーも増えてくると思います。
ただ、iPhoneの場合はそれだけウィルスなどの侵入のリスクが少なく、安心して使えるという点では、iPhoneに軍配が上がる気がします。

アプリの数が多くても、人気が高いアプリはどちらにも移植されるでしょうから、トータルのアプリ数が多い、少ないかでは優劣はきめれないでしょう。

Androidが優れている点

さんざんiPhoneを褒めてなんですが、Androidに触れてはじめてわかった、iPhoneにはないめちゃめちゃ便利な点をあげていきます。
基本的に初心者やスマートフォンのような機械にはあまり興味がない人には、iPhoneのほうが断然お勧めです。
が、以下のような人はアンドロイドのほうが向いています。
スマートフォンが手放せない
ツイッター・フェイスブックにハマっている
ニュース・FX・株価のチェック
iPhoneではできない機能がほしい

私はツイッター・フェイスブックはしませんが、スマートフォンの利用目的の1位が、ニュースや株価やFXのチェック。
またiPhoneも素晴らしいと思いますが、使うにあたってちょっと不満も幾つかあったのですが、Androidではそうした不満が解決されているという点で、アンドロイドのほうが向いているかな。と思い始めてきました。
ただし、Androidでそういった利用目的、機能の追加は、自分で調べないと実現できない点で、初心者で同じように使えるか。と考えた場合、結局はiPhoneのほうが機能が豊富なんじゃないか。って言うことも十分ありえるんですよね。

例えば私の周りのアンドロイドユーザーは、大人気アプリLINEすらインストールしてない人も多く、ウィジェットがなんなのかも知らない人がほとんど。
結局は、制約が色々あるけれど、デフォルトで色々用意されているiPhoneのほうが機能が多く感じるかもしれません。

ウィジェットが便利

ウィジェットとは、アプリを立ち上げなくても、アプリの機能の一部をホーム画面に表示する機能のこと(パソコンのウィジェットやガジェットとイメージは同じです)です。
iPhoneでは天気予報や株価のチェック、ツイッターやニュースのチェックは、いちいちアプリを立ち上げないと見ることができません。
スマートフォンではパソコンと違い、同時にアプリを起動して画面を2分して・・・なんて使い方はできないので、1つの画面に1つのアプリの起動になります。
が、中にはわざわざ画面全体を使って表示させる必要がないものもあるはずです。
そんな場合、ホーム画面の一部を使ってアプリの画面を表示し続けることができる。そんな機能がウィジェットです。

iPhoneでは逆立ちしても実現できない機能の一つです。
で、このウィジェットがめちゃめちゃ便利。
例えば音楽の再生なんかも、ホーム画面に設置したウィジェットのプレイボタンをタッチするだけでバックグラウンドで再生してくれる。
もちろんウィジェットには曲のアルバムジャケットも表示され、早送りも一時停止もアプリを立ち上げることなく実現できる。

Wi-FiやBluetoothのオンオフも、設定を開かなくてもウィジェットとして設置しておけば、タッチするだけで出来ます。

これに慣れてしまうと、もうAndroidでいいや。ってなっちゃうんですよね・・・。
でも、このウィジェットの配置の仕方、最初は全然わからなくて、同じようにわからないまま使っている人も多いと思います。

カーナビがすごい

http://iphone.f-tools.net/img/201203/?img=20120322-395983-30.png&width=958&height=636

iPhoneのMap Fanを使った時、あ、これからはカーナビに高いお金をかけなくてもいい時代になるな。なんて感じましたが、いくつか不満がありました。
その一つが、現在位置をすぐに見失う。
そして、GPS機能が弱く、隣接する並行する道を走っていると、大きい道を優先して走っていることになってしまうこと。(注:どうやらこれはiPhoneのGPSの性能ではなくMap Fanのアルゴリズムのせいらしいことがわかりました)

http://iphone.f-tools.net/img/201203/?img=20120322-52237-25.jpg&width=372&height=631

これがAndroidの標準にインストールされている「ナビ」だと、現在位置を見失うことはほとんどない。
リルートもはやく、何より表示がスムーズ。
回転もグルグル、拡大縮小も地形によって自動で変更してくれるため、メチャメチャ使いやすいんです。
詳しくは、カーナビ・アプリのアンドロイド ナビがすごい!を参考にしてもらうとして、「カーナビなんて必要ないよ!」なんて人にもおすすめできるiPhoneに勝るアプリの一つです。
こんなのが無料で(パケホに加入する必要はありますが)できちゃうんだもんなぁ・・・。カーナビメーカーは焦ってるだろうなぁ・・・。

日本語入力

私はあんまりiPhoneの日本語入力には不満がないんですけれど、Androidでは漢字変換用のアプリを変更したり、ディスプレイ・キーボードを変更することもできちゃうんです。
これもiPhoneには絶対にない機能ですね。
あと、iPhoneでほしい機能の一つに、カーソルの位置を変更できる矢印(?)ボタン。
Androidではカーソルの位置を変更して、間違った文字だけ消す。なんてこともできちゃうんです。

それと漢字変換自体が(国産メーカーのAndroidだと特に)、iPhoneより頭がいい気がします。
ただ、フルキーボードの場合、iPhoneのほうがタイプミスが少ない気もしますが。

ロック解除がなくせる

iPhoneもAndroidも、画面が消えた状態(スリープモード)からホーム画面を表示させるには、スリープ解除 → ロック解除 という2段階の手順が必要です。
意外と使っていると、この2段階の手順がめんどくさい。
iPhoneでは脱獄すれば、ロック解除をなくすことができるんですけれど、Androidではアプリをインストールするだけで、なくすことができます。

ツイッターとフェイスブックとの連携

私はいまだにツイッターもフェイスブックも、面白さが理解出来ないでいますが、Androidはツイッターとフェイスブックの連携がOSレベルで親密と感じました。
iPhoneもiOS5になってから、アプリをインストールしなくてもツイッターのアカウントを登録できますが、Androidは、アカウントを登録しておくと連絡帳なども(勝手に)フェイスブックなどからデータを引っ張ってきて反映してくれたりします。
私のようにほとんどツイッターもフェイスブックもやってない人間にとっては、連絡帳に知らない人が登録されている!!なんて焦りましたが、いい迷惑です使いこなしている人には、便利な機能かもしれません。
※設定でツイッター・フェイスブックと連携させないようにもできます

壁紙がすごい

Androidでは、壁紙に動く壁紙(ライブ壁紙といいますが)が指定できます。バッテリーの消費が激しくなりますが、他人と差を付けたい場合はアンドロイドのほうが向いているかもしれません。
参考:Androidの壁紙を変更するには


まとめ

iPhoneには、iCloudやiMessage、Facetimeといったクラウドサービスや、iPhone同士のコミュニケーションサービスが使えるというメリットがあり、初心者からパワーユーザーまでフルにサービスを使いこなすことができます。
が、Androidはそうした機能を実現するには、自分で調べて、選んで・・・というような努力(?)的なものが必要になってきます。
そうした努力が苦でなく楽しめるという人には、Androidが向いています。

逆に機械音痴、電話やメールだけが使えればいいなんていう人は、iPhoneのほうがいいかもしれませんね。
それ以外にもiPhoneは、auとソフトバンクしか選べないとか、パケット料金がDoCoMoは高いとか、キャリアによる選択肢も含めたほうがいいでしょう。
私は、iPhoneとAndroidの2台持ちになりましたが、2台持ちっていう選択も十分ありだと思うんですよね。

Androidはメールが使いにくい

上で取り上げませんでしたが、iPhoneユーザーがAndroidを使って使いにくいなぁ。と感じるのがメールアプリ。
Androidには、
@docomo.ne.jpのようなキャリア用のメールを扱うMMS用のメールアプリ(SPモードメールなど)
電話番号のみで送れるメールSMSを扱うメッセージ(これはiPhoneでもおなじみですよね)
Gmailを送受信するGmail
Eメール(いわゆるパソコンメール)を扱うEメールアプリ

の4つのメールアプリが混在しています。
Gmailなんかはすごく見やすくて使いやすいんですけれど、キャリア用のメール(MMS)を扱うメールアプリは結構バグが多いです。
あと、Eメールを扱うメールアプリはメチャメチャ画面が見にくくてあんまり使う気が起きません。
イオンのb-mobileでAndroidを使う場合、キャリアメールが使えないので私はGmailか、ソフトバンクのiPhoneを契約するともらえるi.softbank.jpをAndroidで受信するようにしているのですが、このi.softbank.jpを受信するにはEメール用のアプリを使います。
が、これがメチャメチャダサくて使いづらい!
iPhoneのスンバラシイデザインセンスになれちゃうと、色々な所でAndroidの粗が目についちゃうかもしれません。


02. 2012年8月20日 22:37:44 : LkTgbbxd0c
対アンドロイド戦争 アップルのいつか来た道

http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120510/231839/?ST=pc


スマートフォン向けOS(基本ソフト)の2大陣営と言えば、米アップルの「iOS(iPhone)」と米グーグルの「Android」。アップルの故スティーブ・ジョブズ氏は生前「iOSのアイデアを盗んだAndroidを許さない」と激怒し、Android陣営の端末メーカーを相手取って訴訟を起こしました。本日「雑誌」コーナーに配信した5月14日号「iPhoneは独創的か」で、その訴訟合戦の行方をお伝えしています。

 これまで誰も生み出したことがない特性を持った素材や、誰も実現したことがない機能を持った装置を生み出した、というのであれば話は簡単です。その独創性は法的に保護され、一番最初にそれを生み出した者が利益を得るべきでしょう。ですがiPhoneが販売時点で持っている機能――電話の通話機能、メールの送受信機能、ウェブページを閲覧する機能、位置情報を捕捉する機能、通信機能など――は、いずれも既存のデバイスで実現できるものばかり。iPhoneの独創性とは、部品や素材などの物性や個々の機能にあるのではありません。既存の技術をあるアイデアや理念に基づいて組み合わせて、これまでにない「経験」を消費者に提供する。「iPhoneに、真新しい特別な技術は使われていない。日本メーカーにも作ることはできたはずだ」とよく言われます。独創性は、そのアイデア、理念、組み合わせという目には見えない部分にあるわけです。

 無形のアイデアに対する法的保護の必要性から、1990年代後半から、いわゆる「ビジネスモデル特許」が先進国を中心に認められるようになりました。しかし、生まれて間もないこの概念は、まだ明確な認定基準があるとは言えません。故・ジョブズ氏の宿願が果されるかどうかは司法の判断を待つほかなさそうです。

 では、そもそもジョブズ氏は、なぜAndroidを「大窃盗罪」とまで断じてその存在を叩き潰そうと懸命になったのでしょうか。それは、マッキントッシュシリーズを生み出し、小さなウィンドウ(窓)を画面の中にいくつか開いたり、マウスで操作したりできるGUI(グラフィカル・ユーザー・インタフェース)を初めて世に普及させたにも関わらず、ビル・ゲイツ氏率いる米マイクロソフトに同様の仕組みを取り入れた「ウィンドウズ」で猛追され、やがてシェアを奪われていった「苦い記憶」があるからかもしれません。

 アップルのマッキントッシュが、ハードとOSともにアップルが握る「垂直統合モデル」だったのに対して、マイクロソフトは、OSのみを提供し、ハードは他メーカーが製造する「水平分業モデル」でした。OSの優劣ではなく、このビジネスモデルの違いがマッキントッシュとウィンドウズの競争を決したと言われています。ウィンドウズは、様々な機器メーカーにOSを提供したので、メーカー間の競争原理が働き、安価で多種多様な商品が生み出されました。一方のマッキントッシュは、他のメーカーにOSを供給しなかったので「マッキントッシュらしさ」を守ることができ、その理念や思想に共感するコアな顧客を囲い込むことに成功した半面、その理念に価値を見出さない大半の人々には価値を訴求できず支持が広まりませんでした。

 マイクロソフトの猛追を受けた当時、やはりジョブズ氏は「マイクロソフトは、マッキントッシュを盗んだ」と激怒し、法的手段に訴えましたが、その訴えは認められませんでした。

 「ウィンドウズはマッキントッシュを模倣した」とジョブズ氏は非難しましたが、ではマッキントッシュは「独創的」だったのでしょうか。ジョブズ氏がマッキントッシュで実現したGUIの原型は、科学者アラン・ケイ氏が1970年代に構想し、試作した「Alto」と呼ばれる小型コンピュータにあったと言われています。もちろん独創的なアイデアをいくつも実装していたことは間違いありませんが、マッキントッシュもまたiPhoneと同じく、既存の技術を紡ぎ、使いやすく、スタイリッシュに洗練させた商品だったと言えそうです。新しい体験をユーザーにもたらし熱狂的な支持を集めましたが、しかしそうして築いた「価値」はウィンドウズの「水平分業ビジネスモデル」によって覆されてしまいました。

 振り返って見れば、マイクロソフトの「OSとハードを分離する」というモデルとグーグルの「Android」のそれは、OSの対価を利益とするか否かという違いはあるにせよ、よく似ています。一方でアップルは、マッキントッシュの昔もiPhoneの今も「OSとハードを不可分なかたちで提供する」モデルを貫きます。マイクロソフトに対する「敗戦」の記憶が、ジョブズ氏をして強硬な法的手段に走らしめたのかもしれません。

 その商品が世界中で熱狂的に愛用され、業績絶好調のアップル。しかし「ソフトとハードを不可分に販売する」モデルを堅持しつつ「先行者利益を獲得し、追随者を非難する」というその行為が「いつか来た道」であるなら、待ち構えている運命もまた同じ過酷さを持っているかもしれません。対マイクロソフト戦争の戦術と、対Android戦争の戦術の何が違うのか。同じ轍を踏まぬためにアップルがいかなる道を進めばいいのか。ジョブズ氏の後継者、ティム・クックCEO(最高経営責任者)には、場合によっては「起承」より難しい、「転結」の舵取りが求められることになるかもしれません。

(池田信太朗)


03. 2012年8月20日 22:41:47 : LkTgbbxd0c
端末の製造(サムスンとアップル(鴻海精密工業))での争いだけどね。

04. 2012年8月20日 22:50:58 : LkTgbbxd0c

>アップルは昨年来、台湾HTCなどアンドロイドを採用する主要メーカーを提訴。サムスンは
>アイフォーンの主要部品である半導体の供給元でもあるが、アップルは和解を拒絶し、
>販売停止を求め続け、部品調達先の変更もうわさにのぼるほどだ。一方、スマートフォン関連の
>特許を多数保有する米マイクロソフトはサムスンやHTCから特許使用料を徴収することで矛を
>おさめており、アップルの「本気度」が際立つ。

>。ヨなぜそこまで」との疑問も出るが、ジョブズ前最高経営責任者の伝記に“答え”が見つかる。
>ジョブズ氏はアンドロイドがアイフォーンのアイデアを盗んだものだと激怒し、
>。ヨ水爆を使ってでも抹殺する」と言ったという。


以前にもこのブログでも触れた事ですが、やはりジョブズの個人的恨みが根っこに有るようです。
なるほど傍で見ていても嫌気が差すほどしつこいわけです。


しかし攻撃して発売停止に追い込むのはいいとして、相手にアイデアを盗んだと言って
攻撃するならば、クラウドを真似したりスペック競争に参加したりしているのは何なん
だろうって言いたくなります。

結局iPhone側からAndroid側ににじり寄っていっているんじゃないかと思われます。
オリジナルを主張しているようで、徐々にそれは失われていっているのではないでしょうか。

どうも怒りに狂って冷静さを失っているようにも思えなくもないです。
有無を言わせない(色んな意味での)デザイン力が売りだったアップル製品が、登場時をピークに
徐々に大衆迎合化していっているように感じます。

確かにこのような端末の形を一番最初に世に広めたのはジョブズですが、その後には
後から出てきたはずのAndroidのアイデアをパクっていたりもするのですから
既にお互い様という気がしないでもないです。

http://suzunonejh.blog15.fc2.com/blog-entry-2039.html



05. 2012年8月20日 22:56:17 : LkTgbbxd0c
サムスンとアップルの特許訴訟 陪審評決へ(中央日報)

【ソウル聯合ニュース】サムスン電子とアップルが米国で繰り広げている特許訴訟の和解交渉が決裂し、今週に始まる陪審員の評決で判決が決まる可能性が高くなった。米紙ニューヨーク・タイムズなどが20日報じた。

 両社は17日まで、約3週間にわたり証人の証言と反対尋問を行った。9人の陪審員への最終弁論は21日を予定している。両社は18日、和解交渉を行ってきたが、合意には至らなかったと明らかにした。

 アップルはサムスン製品が自社のデザインなどの特許を侵害したとして、25億ドル(約1990億円)の損害賠償を求めた。サムスンは無線特許侵害などを理由に4億2200万ドルの賠償を要求している。

 裁判の結果は両社だけでなく、関連市場に大きな影響を与えるとみられる。専門家によると、アップルが勝つ場合、携帯電話メーカー各社は法的な論争を避けるため、多様なデザインでスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型端末を生産すると予測している。サムスンが勝利すると、アップルの製品と類似したデザインが数年間続くという。

 アップルがサムスンを提訴したが、その結果はグーグルはもちろん、同社の基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用したモバイル端末を製造した他社にも影響を及ぼす。   

 アップルが勝利すると、自社の特許を損害したアンドロイド搭載のスマートフォンメーカーであるサムスン製品の米国販売が禁止されるほか、他社との訴訟でも有利な立場に立つ。

 米大手IT調査会社・ガートナーによると、4〜6月期の世界のスマートフォンシェアはアンドロイド採用のスマートフォンが64.1%を占めたが、アップルの「iPhone(アイフォーン)」は18.8%にとどまっている。

 アメリカン大学のジョージ・コントレラス教授はアップルが主張する賠償額の支払い命令は実現できないと予測。アップルの主張が一部認められるとしても、市場を一変させるほどのものではないと見込んだ。

 訴訟の唯一の勝者は莫大(ばくだい)な報酬を得ている弁護人だけという声も出ている。


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