http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/354.html
Tweet |
尖閣諸島竹島 無能弱腰外交が日本経済を滅ぼす
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6651.html
2012/8/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
また中韓が輸出入制限発動か
政府の“弱腰外交”が日本経済をドン底に突き落としかねない――。産業界や市場関係者は非難ごうごうだ。15日には香港の団体が尖閣諸島に上陸し、その前は韓国の李明博大統領が竹島でパフォーマンスを繰り広げた。ロシアのメドベージェフ首相も北方領土を訪れている。
政権末期の野田内閣が海外から完全にナメられている証拠だが、たまらないのは日本企業だ。無能外交のせいで業績が悪化しかねない。
エコノミストの鳥山幸三氏が言う。
「このまま問題がこじれると、中国側が『日本企業を中国から締め出す』と言い出す恐れもあります。あるいは民間企業にターゲットを絞って『中国でスパイ活動をしている』などと告発するかもしれません」
実際、産業界からは悲鳴が上がっている。
「韓国や中国で不買運動が起きたら業績はメタメタになる」(大手メーカー関係者)
「中国は何でもありの国。どんなイチャモンをつけてくるか。とにかくウチの会社に火の粉が飛んでこないよう祈るしかない」(中国に進出する企業関係者)
10年秋、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突し、日中問題は急速に悪化した。このとき日本企業は大打撃を受けている。
ハイテク製品に欠かせないレアアースの日本向け輸出はストップ。トヨタ自動車系の金融会社は、販売店に違法なリベートを支払ったとされ罰金を科せられた。日立製作所が協賛するイベントも延期だった。
「今回は、もっと深刻な事態に陥る危険性があります。韓国、中国で反日感情が高まれば、両国が日本への輸出入制限を発動するかもしれません。日本の自動車メーカーや電機メーカーは重要な市場を失います。業績はヒドいことになるでしょう。株式市場を直撃し、平均株価は一気に500円、600円、1000円と暴落しかねません」(株式評論家の倉多慎之助氏)
株式市場は円安の流れで、きょう(17日)は1カ月半ぶりに9100円台を回復、少し明るさが見えてきたところだった。それなのに政府の弱腰外交が水を差す。野田政権にはつくづく呆れてしまう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。