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やはり、あなたはホンモノだ 元朝日新聞編集委員=山田厚史・・未だ「マッカーサー体制」下の経済記者たち
http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/264.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 8 月 05 日 10:52:36: EVQc6rJP..8E.
 

http://blog.livedoor.jp/sky7777777777/archives/51993215.html

「今回の事件で明らかになったのは次の3点だ。

1.上場企業の特権的な資金調達手段である時価発行増資が歪められ、ヘッジファンドなど外資系ハイエナのエサ場になっている。

2.増資を担当する幹事証券が協力者となり秘密情報をハイエナに提供し、空売りを仕掛ける手伝いまでした。

3.野村が手を染めた「背信ビジネス」の遠因はリーマンブラザーズの海外部門を買ったことにある。米国当局の意向にそって破綻企業を抱きかかえたことが重荷になり、ハイエナの術中にはまった。

4.当局は「増資荒し」を苦々しく思っていたが、外資を処罰する法的裏付けがない。やむなく野村を追い込んで経営者に「詰め腹を切らす」という行政指導でお茶を濁した。」

 前々から朝日記者の山田氏の記事や発言には注目してたんだが、船橋体制となってからは全く音沙汰なしだった。当然だね。朝日は完全にCIA米国ネオコン派の傘下で支配され言論統制されてんだから。かつての自由闊達な朝日新聞ではなくなったのだ。このような山田氏の記事は経済専門誌であるはずの日経新聞でも書けやしない。日本政府は主権国家ではない。

日本政府は日本国民や法人を外国からの攻撃に対して防御できる能力がないのだ。同様に、連合軍(主に米国)は、今だ日本を敵性分子とみなしている。(国際連合憲章第53条、第77条、第107条)
米国からの要求がいかに理不尽であっても日本政府は唯々諾々と受け入れるしかない。米国はいつでも日本に対し国連敵国条項を根拠に軍事的再占領を実行することができるからだ。現在の日米関係を前提にすれば、米国軍は日本国民をいつでも皆殺しにすることができるのだ。

この延長上で米国金融資本による日本市場での実質占領略奪行為に対しても日本政府はただただ手をこまねいているだけで外資を取り締まることなんてできないのだ。
金融庁のできることといえば、「外資」に利益便宜を優先的に計った「野村證券」をインサイダーの罪で告発することくらい。

朝日や日経は、「金融庁が取り締まらねばならないのは米国金融資本ではないのか」というべきなのに書かない。いや、書けないんだろう。言論統制されてるから。なぜ、朝日や日経は堂々現在進行中の「アフラック事件」を書かないんだ。米国からの命令で先の小沢事件は社説コラムであれだけ攻撃したくせに米国金融資本「アフラック」には一言も触れやしない。これを書く元朝日新聞編集委員 山田厚史は朝日にとって要注意人物なんですか。現在体制下の朝日所属では絶対に山田氏は記事を書けないんだろうと思う。

「ハイエナの群れでひときわ活発だったのが投資助言会社「ジャパン・アドバイサリー合同会社」。投資への助言・代理業を行うだけで、株の売買など運用はシンガポールの会社がやる。いずれもヘッジファンドを運営する米国の大手資産管理会社「ホイットニー」の実質的な関連会社である。ジャパン社は東京の窓口、注文を出すのはシンガポールの会社、統括は米国の本部という分業体制で「インサイダー取引」の規制を回避する。」

金融庁は野村證券をインサイダーで告発して「ジャパン・アドバイサリー」には迫れるかもしれない。しかし、米国本体の「ホイットニー」をパクれるか。そして現在進行中の「アフラック」に迫れるか。チャールズ・レイクを国内法でパクれるのか。

本来、日本国民の利益を考えれば、そこまで具体的に朝日や日経は記事にする必要がある。加えて、お得意の攻撃的文面で社説やコラムを展開する必要があるのではないのか。強行しようとしている消費税も実は誰から何の目的で命令されているのかしっかり社説やコラムで例の如く毒舌を展開するべきなのだ。

朝日新聞の社員は世間的には一流大学を出たエリートだが、仮にエリートを自負するなら単に業界一の給料水準に甘んじることなく盾になって社会を守る義務があるのではないのか。戦前の失敗を忘れたのか。有志は立ち上がれ。山田に続け、と私は言いたいのだ。

 

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コメント
 
01. 2012年8月05日 11:05:46 : OTOSIyOeKE
>日本政府は日本国民や法人を外国からの攻撃に対して防御できる能力がないのだ。同様に、連合軍(主に米国)は、今だ日本を敵性分子とみなしている。(国際連合憲章第53条、第77条、第107条)

 気がついた人が周囲の人に拡散して行くことが、大事だと思います。所詮組織にいる人間は、余程の覚悟が有る人しか組織には逆らわないし、逆らえば組織から追い出される。


02. 2012年8月06日 11:10:16 : VgxHNywTe6
悪い病気が移らないように関係者には近寄らないこと。

03. 2012年8月06日 11:41:45 : cs6fAXH9tU
孫崎享著「戦後史の正体」に出てくる『読売=朝日』の米支配体制がつづいているのですね!
民主党も同じ道を突き進んでおりますね!
真の日本独立を目指す勢力を結集すべきと痛感しております。
                            市川純一

04. 2012年8月06日 13:42:05 : l54fRsy0CA
国連憲章で連合軍{主にアメリカ」がいまだに日本を敵性分子とみなしている{国連憲章で」と言うのは仕方ないと思います。と言うのは日本のタカ派は石原都知事が産経新聞などで提唱しているように{現憲法の即時廃棄宣言}や{日本の核武装}や{尖閣諸島への自衛隊展開」を{自。公。民。」の三派ネオ翼賛勢力の{秘密談合即決政治」で明日にでもやる恐れが有ります。日本の原発の真の目的が{日本の核武装であつた」ように日本は建前だけ自由と民主主義の仮面で偽装していますが旧体制「ナチズむとフアシズム」の本音は変化無しなのです。軍国主義と国家主義への復活。今度は勝つと 対外報復戦争への限りない執念を持続しているタカ派の系譜一同が政、官、財、民間で一剣を磨いているのです。尖閣問題を旧体制復活と参戦への絶好のチャンすと見てタカ派が超強気になり、原子力や衛星。ロケツトの軍事転用を関係法規に秘密裡に追加、などの{即決政治」に出ていると見ています。

05. 2012年8月06日 21:39:50 : GqSxitx6i2
記者に言っても所詮ムリというもの。

新聞社を支配しているヤツは誰か。ソヤツを糾弾しなければタメだろう。


06. 2012年8月07日 10:19:41 : mBOecXheTY
いまさらこうした話は、円高持続政策や米国債買い支え隷属政策に比べたら些細なことだろう。

年貢や冥加金、上納金、大名貸し、何も変わっちゃいないよ。


07. 2012年8月07日 11:24:05 : LxZTKqwj7U
 大新聞は今や不要の木材消費産業!?、廃止すべき。

最早社会の木鐸で無い事は国民の前に晒されたのだ、どう言い造ろうとも信じる事は無い。

今後はタブロイド紙として、立場を鮮明にしなさい! 定期購読者を増やそう等〜

妄想せず、静かにすべきではなかろうか? 
テレビ局など電波電気の浪費以外の何物でもないはず、節電はテレビから〜
放送時間の短縮から始めよう、熱中症で弱者を殺すな!


08. 2012年8月07日 15:58:53 : Vjr5b9Vn3o
@クロスオーナーシップの廃止、
A新聞再販制度の廃止、
B記者クラブの廃止、
C電波オークションの導入、

はやくしないと、日本は崩壊する。


09. 2012年8月07日 18:20:51 : bDBUl7kQxQ
まずはNHKを吊し上げるところから始めましょう。

こいつらは電力会社なんかよりはるかに手ごわい。まずはNHKを見せしめに。
そうすれば世論を舐めてると次はうちかも?ってことになる。


10. 2012年8月08日 11:03:10 : wKB5B9yLgk
NHKといえば「プロジェクトX」なんざは、売国奴プロジェクトじゃなかったか。

自分らの成功の手の内を曝け出して自画自賛させつつ、ハイテク技術を無闇と垂れ流しおって、かならずこれはしっぺ返しがくるぞと思っていのだが、そのように見ていたのは俺だけだったか。

利敵報道が主体の特殊法人NHKは、早期に解体しないと日本はいずれ破滅するぞ。


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