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以下は、8月6日付の株式新聞、山本伸の「株式調査ファイル」の要旨です。その意味するところから、単に株式市場の問題を超えた、金融市場における大きな危機を読み解く必要があるように思います(後述)。
1.あまり成長が期待できない主力株は、配当利回りで株価が決まる段階に入った。
2.大型株は、配当利回りが3%になるまで水準訂正する局面にある。
3.配当利回りが3%未満の銘柄は、高収益企業でも株価が安くなっている。
4.現在の株式市場は歴史的な配当利回り修正が起こっている。単純な値ごろ感で飛びつくとひどい目にあうかもしれない。
投稿者コメント〜
配当利回り3%に向かって株価が収斂していくとすれば、金融市場に大きな「地殻変動」とも言うべき予兆が現れているのではないでしょうか。それは、ズバリ、長期金利の上昇を株式市場が折り込み始めたことだと思います。
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