http://www.asyura2.com/12/hasan77/msg/175.html
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http://www012.upp.so-net.ne.jp/visitor/12.7.26.htm
「副題」日本の輸出競争力は世界ダントツ、経済政策は最低
表題の答え
▽企業は後者「人件費下げて価格を下げる」を選ぶ、競争に勝つため、利益追求のため当然なこと
▽国は前者「人件費上げてその分価格を上げる」を選ぶべきなのです、理由は景気高揚のため
※「景気が良くなれば賃金が上がる」は空論に過ぎず、賃金を上げずに景気が良くなるはずはないのです
▼賃金上げれば消費は増え下げれは減る→経済の基本
根拠は
製品原価=人件費+原料価格+償却費
(原料価格=人件費+原料+償却費)
製品原価は人件費を上げても人件費ほど上がらない、
なぜなら償却費は上がらない、原料は上がっても人件費ほど上がらないため
したがって賃金を上げれば購買力は上がり消費が増え景気が良くなる
▼賃金は年々一定比率で上げることが経済成長につながるのです
必要なのはインフレでなく賃上げなのです
日本はこの経済の基本に逆らって賃金を上げなかったことが景気を駄目にしたのです
▼労働者派遣法が諸悪の根源、これほどの悪法はないのです
これがなければ日本経済は万々歳で「DGP(PPP)/人」は世界トップレベルになっていたはず
▼最低時給を大幅に上げる、今年は1000円に、来年も上げる上げ幅は経常収支がマイナスになるまで(外貨をこれ以上貯めないようにする)
これに反対する企業には海外に移転して頂きたい、むしろ移転を促進すべきだ
消費は増え円安になり、移転した企業は移転は失敗だったと後悔しますよ
以上抜粋
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360円が80円と4.5倍にも円高になった、その間日本政治は何をやっていたか、無知無策無責任ですよ
▼日本のマネーサプライは世界ダントツ、欧米の比ではないのです
http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/157.html
最近米国はマネーを大幅に増やしたが、日本は以前から増やしてきたので現在でも米国の3倍(GDP比)程度多いのです
金融では景気が良くならないことに気付くべきです
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