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(回答先: 危機的状況になってきたスペイン/伊銀行株が暴落後取引停止状態に・・当局要職の敵前逃亡が相次ぐ! 投稿者 墨染 日時 2012 年 7 月 24 日 08:38:17)
http://news.livedoor.com/article/detail/6783854/
欧州危機の発端となったギリシャへの財政支援について、またしても不透明感が増している。ギリシャが欧州連合(EU)などとの約束を果たせるかどうか疑念が広がっており、同国向けの追加支援に消極的姿勢を強めている。
国際通貨基金(IMF)がギリシャへの今後の融資実行を停止し、これによりギリシャが2012年9月に支払い不能に陥る可能性が強まる「9月危機説」を、独シュピーゲル誌がEU当局者の言葉を引用して伝えたというのだ。
独シュピーゲル誌によると、財政再建中のギリシャへの支援プログラムについては、融資条件の履行状況の審査はまだ終了していないが、ギリシャが2020年までに公的債務の削減目標を達成できないのはすでに明らかだ、という。
同誌はギリシャが目標を達成できない場合には、同国が100億〜500億ユーロの追加支援を必要とするとし、IMFやEU諸国はこれを受け入れる準備ができていない可能性がある、と報じた。・・・またギリシャのユーロ離脱は管理可能と判断している、とされる。
★EUやIMFによるギリシャへの財政支援はもう限界なのだろうか――。・・・「ギリシャが残りたいといっても、EU側が見放すかもしれません。現在も、EU諸国は少しずつギリシャから撤退しています。債務が減り、また実際の貿易取引なども減っていって、ギリシャとの関係が薄れれば、出て行ってもらってもかまわない、となります」と説明する。
それまではマーケットが「約束はしっかり守れ」と圧力をかけ続ける。「それにより、一時的にマーケットが緊張する局面が起こる可能性はあります」と指摘する。(抜粋)
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