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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M6WIAU6KLVR601.html
7月9日(ブルームバーグ):三菱UFJフィナンシャル・グループはロンドン在勤のトレーダー2人を停職とした。銀行間金利を操作した疑いに関する当局の調査に関連したものだと、説明を受けた関係者が明らかにした。
関係者が匿名を条件に述べたところによると、銀行部門の三菱東京UFJ銀行のデリバティブ(金融派生商品)トレーダー、クリスチャン・シュループ、ポール・ロブソン両氏が停職扱いとなっている。2人はオランダの銀行、ラボバンクの出身だという。ラボバンクはロンドン銀行間取引金利(LIBOR)、およびそのユーロ版のEURIBORの操作の疑いで調査を受けている少なくとも12の銀行の1つ。
シュループ、ロブソン両氏のオフィスに残したメッセージへの応答は得られていない。三菱東京UFJ広報の松本真也氏は個人に関するコメントを避けた。
英金融サービス機構(FSA)への登録によると、ロブソン氏はラボバンクに8年在籍後、2009年8月に三菱東京UFJに加わった。シュループ氏は翌年に三菱東京UFJに移っている。03年12月から08年10月までラボバンクに在籍した。登録資料によると両氏とも今年7月4日以降は職務に就いていない。
英銀バークレイズはLIBORとEURIBOR操作問題で過去最大の4億5100億ドル(約360億円)相当の制裁金を科された。
ラボバンクの広報担当、ヘンドリック・ヤンアイプ氏はトレーダー2人についてコメントを控えた。
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