12. 地には平和を 2012年7月05日 23:17:22
: inzCOfyMQ6IpM
: Seni0xKm2s
>09. 2012年7月05日 01:25:51 : T9hNSVLSto >貧乏人は使うと思いますよ。サラ金の返済にまずは充てるでしょうが。実はこの政策はサラ金が最も嫌う政策なんですよ。お金を返されてしまっては儲けがなくなるワケでね。政府の財政出動も必要でしょうが、国民に直接配った方が消費は伸びるでしょうね。 >総額100兆円配ったとして、何%市場に出るでしょう。 というか使う所にいくまで配り続ければいいのだと思います。様子を見ながらね。自動的に金が市場を回るようになれば給付額を減らすとか給付の間隔を拡大するとかすればいいんですよ。 >国民全員に配るのか、所得制限をかけるのか。所得制限をかけるとしたらどこで線を引くのか。 国民全員に配るという事でいいでしょう。例えば1ヶ月に5万円ずつ配るとします。単純に言えば給料が5万円減ってもやっていけるワケです。すると中小零細企業の経営は楽になりますよね。 >仮に政府が公共事業で100兆円使うとすれば、それは全額消費になります。 しかし、それでは一部の所でお金が回っているダケでその事と関係ない人々は苦しいままです。だから、国民全員に一律配るのと公共事業を両方やればいいでしょう。二者択一ではないのです。 >全額G>DPに上乗せされるので名目GDPが上がり、結果、税収が増えます。 >この増えた税収は社会福祉に使えます。 国民に直接給付する事で直接的に社会福祉ができるのですよ。医療費や教育費はタダにすればいい。 >貧困で困っている人や自殺を考えるくらい追い込まれている人に対して直接給付>すること自体は否定しません。国家は国民を守るためにあるんですから。 そうでうよ。まずはその事の確保が必要なんです。 >しかし、現金を給付して、給付額100%が市場に流れるルートと、数%〜数>十%が市場に流れるルート、どちらが有益でしょうか。 何度も言うようにこれは二者択一にする必要がありません。 >>政府が通貨発行権を独占すれば後は大した問題ではないと思いますよ。 >乱暴な言い方をすれば、借金すればGDPが上がるんです。銀行からお金を借りたとします。借りたお金は消費に回ります。この消費した額がそのままGDPになるんです。 GDPよりもお金がどこに回っているかの方が重要です。 >ではどうしてみんな借金しないのか(生活するために借金する場合を除きま>す)。借金してまで(将来返せるかどうかわからないのに)欲しい物が無いからなんです。 そういう所に到達している人が一体どのぐらいいるんでしょう?欲しい物はあるのにお金が無いから買えないという人の方が多いのでは?だからそういう人にお金を配れば使うでしょうと申し上げているワケでして。 >デフレってことは1000万円で買った土地が十年後に900万円の価値になってしまうってことだから、わざわざ100万円損して、しかも返すときに利子を上乗せで返さなければいけない。 さらに給料が減っているので毎月の返済が10万円だと仮定すると 一年目 給料50万円 給料のうち返済に回る割合 1/5 五年目 給料40万円 給料のうち返済に回る割合 1/4 十年目 給料30万円 給料のうち返済に回る割合 1/3 だんだん負担が重くなっていきます。 こんな時は誰も借金しなくなりますよね。 だから、これと反対の状況、つまりインフレにしなければなりません。 そうですよね。その方法が国民にお金を配る事ではないですか? >信用創造のペース配分(準備率)は日銀の仕事の一つなので日銀は潰せません。 信用創造のペースは国民的議論の上で政府が決定すべき事では?日銀が正しいペース配分をしていると思いますか? >政府(財務大臣)は日銀の株式のうち55%を保有しています。筆頭株主です。 >さて、政府が日銀から通貨発行権を取り上げたとします。今までの通貨の供給量>に変化があるでしょうか。 国民が金を配れと政府に要求すれば変化があるのでは? >財務省や近年の歴代財務大臣は緊縮財政を推し進めています。 それは失敗ですよね。国民が財務省を批判すべきなんですよ。 >このような状況で政府に通貨発行権を移転したとしてマネーサプライは増えるで>しょうか。 国民の要求に応える政府を作ればいいワケで。 >結局、日銀総裁を選ぶのは政府だし、財政政策を実施するのも政府なので、通貨>発行権を政府に移転したところで、政府の政策が変わらない事には意味がありま>せん。 何度も言います。国民が金を配れと要求して変えるのです。 >逆に言えば、通貨発行権を政府に移転しなくても、政府の財政、金融の方針に変>化があればそれで充分なのです。 通貨発行権を政府に移転する方が分かり易いんですよ。分かり易い政治をすべきなんです。 |