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いやー、これは実に興味深い。
ロト6、教えられた数字が当選番号と一致して…
滋賀県警長浜署は29日、長浜市の無職男性(61)が数字選択式宝くじ「ロト6」の当選番号の情報料名目で約450万円をだまし取られる詐欺被害に遭った、と発表した。同署によると、男性の自宅に4月上旬頃、情報会社の社員を名乗る若い男から「ロト6の運営会社の内部情報を知ることができる」「試しに明日のロト6の当選番号を伝える」などと電話があり、男性が翌日、インターネットで確認したところ、教えられた番号と一致していたという。
男性は情報料名目で1000円を指定口座に振り込んだが、その後、「情報料が足りなくなった」「特別会員になる必要がある」などと言われ、6月5日までに15回、計448万1000円を求められるままに振り込んだという。。(2012年7月1日09時31分 読売新聞)=====================
ロト6やtotoや宝くじには、販売店によって極めて当たり易い店や地方があることがよく知られている。出るところでは何度も1等が出る割には、出ないところではまったく出ない。
そこで、私は以前から、昨今のアメリカの大統領選の電子投票の時に、常に51%vs49%で勝利するというような仕込みが、日本のtotoBIGなどにも仕込まれているに違いないと見て来たわけである。
また、宝くじでも当選番号を矢で打つ時に、的の回転数と矢のタイミングをうまく合わせて、思い通りの番号をはじき出すことができるはずだと見て来たのである。同様に、ロト6なども番号をうまく選ぶことができるような細工があるのではないかとずっと疑っているというわけである。
さもなければ、いつも同じ宝くじ売り場から1等が出るとか、トトビッグの当選者が出るとか言う芸当は、確率論からすれば、まったくあり得ないことだからである。
実際そういうことができれば、犯罪する方の組織の職員が個人で買った振りをして、自分の手元や家族や友人や愛人の手元に当選を導くことが可能となるというわけである。こういうことは内部情報だから、実際のところだれも知ることができないわけである。だから、当事者がやろうとすればいくらでもそういう悪質なことは防ぎようがないのである。
今回のこの事件は、どうやら情報関連会社の職員が、「当選番号を盗み見できる」という可能性を示唆している。
これは技術的には実に簡単なのである。
なぜなら、大組織のコンピュータシステムを運営している会社が、メンテナンスする時、その職員のデスク上のパソコンを運営会社のパソコンからカーソルまで全部見てコントロールできるからである。相手のパソコン上の画面をお互いに見ながらコミュニケートするというようなことをしているひとならよくわかるはずである。
だから、メンテナンス会社の職員が、トトや宝くじやロト6の運営会社の内部情報を見ようと思えば簡単なことなのである。ましてや、そのメンテナンス会社のパソコンに侵入できれば、そこから勝手に未来の当選番号を手に入れて、何食わぬ顔をして高額当選金を手に入れることもできないはずがないということになるわけである。
あるいは、裏社会の人間が、そういうメンテナンス会社の人間を金や女で釣って、内部情報を引き出すという裏取引すらできないことはないということになるわけである。
こうなると、一般の購買者は自分の夢を買って、それが全部こうした非合法な手口のものどもへの資金供給者になるだけというわけである。まるで、我々日本人が必死で働いて治めた税金が全部が全部、在日朝鮮人の年600万円もの生活保護に使われてしまうというのと似たような状況になっているということだからである。
こうした意味でも、この一見馬鹿げた事件は実に意味深なもので興味深いのである
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