http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/608.html
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・・・ファンロンパイEU大統領が逆切れしたそうです!
http://www.eagle-hit.com/
G20でフランスのオランド大統領が富裕層増税を公約し、年間100万ユーロ(約1億円)以上の収入に対し75%課税すると宣言した。
これに対し、キャメロン英首相は、仏企業に対し税の安い英国移転を促したとのことで一悶着が起きたようだ。
ユーロと距離を置く英国とはいえ、実体経済は想像以上に悲惨である。
5月の英失業率は予想外の増加となり4.9%と高水準となり、ILO方式の2−4月の失業率は8.2%となっている。
貧困層も増大し、小学校で朝食を食べられない児童が急増しているようだ。
一方で、アジア太平洋の富裕層人口が欧米を抜いたとも報道されている。
これまで豊かな生活を享受してきた先進国は、貧困化の一途を辿っている。
むろん、日本においても報道以上に、街角の景気が悪いことは肌身で感じている方も多いであろう。
・・・お金がない、物が売れない、将来の夢もない・・・
これから待っているのは、飽食の亡霊にとりつかれた悪夢に他ならない...。
●英首相が税率75%になる仏富裕層に「おいで」
http://media.yucasee.jp/posts/index/11398
高額所得者向けの課税強化を打ち出している仏のオランド政権を巡って、英キャメロン首相が、富裕層や企業の逃避先として「おいで」とアピールしている。
英ガーディアンによると、キャメロン首相は「もしも75%になるのなら、レッドカーペットを敷いて待っている」と発言。また、企業誘致に関しても受け入れる姿勢であることも述べた。
仏政府は、年収100万ユーロ以上の国民に対して最高税率75%を課すことと打ち出しているが、「競争力をなくす最高税率だ」とキャメロン首相は批判した。
オランド大統領もG20の席で、キャメロン首相を名指しでは批判しなかったが、「イギリスには公共サービスってあるのですか?」とチクリとやり返すなどした。
大人のけんかについて、「キャメロンは新たな友達ができた」と皮肉るメディアもある。
英国は過去に最高税率50%を課して以降は、多くのヘッジファンドなどがスイスなど他の国に出て行った過去もある。
●ギリシャで首の皮一枚踏み止まった民主主義!頑ななドグマに精算を迫られる時代!
・・・ファンロンパイEU大統領が逆切れ!
http://financial-free-fx.seesaa.net/article/276171292.html
★G20では各国から責められたファンロンパイEU大統領が「われわれは説教を聞きに来たわけではない。危機の震源は欧州ではなく北米だった」と逆ギレとも開き直りとも取れる発言をしたようですが、その通りです!
ここ何年にも及ぶ世界の危機の発端は間違いなく北米であり、ギリシャの揺れは世界のジャイアンに誘発されたものです。
でも、それはギリシャ問題もユーロ問題も顕在化するのは早めたに過ぎず、問題の所在が変わる訳ではない。
世界中の様々な分野で社会を悪い方向にもたらしたドグマのメッキが剥がれて、精算と総決算を迫られている時代なのかも知れませんね。(抜粋)
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