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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5TM7C6VDKIP01.html
6月18日(ブルームバーグ):欧州金融危機が深刻化しスペインに波及する中、20カ国・地域(G20)首脳会議では世界経済への危機波及阻止をめぐり、ドイツのメルケル首相に方針転換を求める圧力が強まっている。
ホワイトハウス当局者によると、オバマ米大統領はメキシコのロスカボスで18日午後1時半(日本時間19日午前4時半)にメルケル首相と会談する。会談後、オバマ大統領の要請でメルケル首相とユーロ圏首脳は夜に同大統領とさらに協議を行う。
2日間にわたるG20首脳会議が18日、メキシコで開幕した。同日、スペインの借り入れコストはユーロ導入以来の水準に急上昇。ギリシャの再選挙は危機波及の不安を鎮めるに至らず、政策当局者は世界経済を刺激する必要が生じた場合の手段について議論を重ねている。カナダ当局者が明らかにした。メルケル首相は先週、米国の債務水準について批判的な見解を示しており、15日にはG20で政府支出に関し慎重な姿勢の維持を求める意向を明らかにしていた。
INGファイナンシャル・マーケッツ(ロンドン)の主任国際エコノミスト、ロブ・カーネル氏は電話インタビューで、「総攻撃というわけではないが、ドイツはG20の参加者から相当辛辣(しんらつ)な批判を受ける対象となる」とし、「ドイツは譲歩を迫られるが、水面下ではメルケル首相は恐らく柔軟な対応を見せるだろう。ユーロ圏が前進する道はあるものの、ドイツが自国の意見にどの程度固執するかで結果は変わってくる」と述べた。
★ドイツ人の7人に1人、「ベルリンの壁」の復活望む=調査
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-11547120090917
[ベルリン 16日 ロイター] ドイツ人の7人に1人は、1989年11月に崩壊した東西分断の象徴「ベルリンの壁」の復活を望んでいることを示す世論調査が、16日に明らかになった。
調査は、世論調査機関のフォルサが1002人を対象に実施し、結果をStern誌上で発表。それによると、国民の15%が東西ドイツに分断されていた時代を懐かしんでいた。
同調査ではまた、多くの旧西ドイツ出身者が旧東ドイツ復興のため税金が上がったことを苦々しく感じている一方で、旧東ドイツ出身者たちは所得水準に不満を持っていることが示された。
★マルクス描かれた銀行カード人気に、不況にあえぐ旧東独の都市で
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE85H03120120618
[ベルリン15日ロイター]資本主義の終えんと共産主義社会の到来を唱えた経済学者・哲学者、カール・マルクスを描いた銀行カードが、旧東ドイツの都市ケムニッツで今も人気を博している。
ケムニッツは、ベルリンの壁が崩壊して東西ドイツが統一される前の旧名がカール・マルクス・シュタット。同市の貯蓄銀行では、3分の1以上の顧客がひげをたくわえたマルクスの銅像が描かれた銀行カードを選択するという。
第2次世界大戦後、社会主義のモデル都市として再建され、市中心部には今も7メートルのマルクス像が設置されている。同市では共産主義が終わりを迎えて以降、不況が続き、人口も20%減少した。
そんな中、同市を含む旧東ドイツの各都市では近年、自由はなくても、職や社会福祉が保証されていた東ドイツへの懐古的なムードが広がっているという。こうした傾向は旧東側だけでなく、「マルクスが描かれたカード欲しさに銀行口座を開設したいとの問い合わせが、旧西側からもある」と、同銀行の広報担当者は語っている。
2008年に行われた調査によると、旧東ドイツの住民の52%が自由市場経済は「不適当」だとしたほか、43%が社会主義に戻りたいと答えている。
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