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http://blog.goo.ne.jp/msi021112/e/c3d113682ed857a1ec92c8ec9ef62e75
6月13日の日経夕刊(あるいは地域によっては明日の朝刊)の一面に「素材、アジアで下落加速」という記事があった。合成樹脂や繊維の折引き価格がアジアでこの2〜3ヵ月で約2割下げていると。言わずと知れたユーロ圏危機の影響から主に中国の輸出が減り調達が減っていると。ここにきて中国が、預金準備率の調整ではなく金利の引き下げに手を付けたのは、景色の変化を受けてのもの。
**マネーの逆流の影響。
素材価格のみならず、中国や香港そしてシンガポールなどでの不動産価格下落の引き金を引くのではとの懸念もある。
ギリシャでは「Bank Walk」静かな取り付け騒ぎが進行中。
これが来週の結果次第では、Walk が Runに、つまり「Bank Run」正真正銘「取り付け騒ぎ」に転化する可能性がある。ギリシャ中銀を経由してキャッシュはECBがここまでは用意している。(抜粋)
●ギリシャ大手行からの預金引き出し、1日当たり800億円も
http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE85C05120120613
[アテネ 13日 ロイター] 複数の銀行関係者の話によると、ギリシャでは週末17日の総選挙(再選挙)が近づくにつれてユーロ離脱懸念が強まっており、銀行からの預金引き出しペースが加速している。
関係者によると、ここ数日のギリシャ大手行からの預金引き出しは1日当たり総額5億─8億ユーロ(約800億円)。特に12日に急増したという。
中小銀行からの引き出し額は同1000万─3000万ユーロ程度。
ある銀行関係者は、匿名を条件に「この数字には現金での引き出しのほか、電信送金、マネーマーケットファンド(MMF)や独連邦債、米国債、欧州投資銀行(EIB)債への投資が含まれている」と述べた。
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