http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/422.html
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#既得権農家を優遇し、輸入制限していけば低所得層を中心に米離れが進むのは当然の結果
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120603/t10015566661000.html
パン購入額 初めてコメを上回る
6月3日 11時2分
食生活の多様化でコメの消費量が減っていることなどを受けて、去年、1世帯当たりのパンを購入した金額が、コメを買った金額を初めて上回ったことが総務省の家計調査で分かりました。
それによりますと、去年1年間に1人暮らしを除く世帯がコメを買うために支払った額は、1世帯当たり2万7780円と、前の年に比べて1217円減りました。
一方、パンを購入した額は66円増えて2万8368円となり、パンを買った金額がコメを買った額を上回りました。
家計調査の1世帯当たりのコメの購入額は、比較が可能な昭和38年以降、一貫してパンの購入額より多い状況が続いていましたが、このところ減少傾向が続き、去年、初めてパンの購入額に逆転されました。
背景には、食生活の多様化などでコメの消費量が減っていることや、パンの原料となる小麦が世界的に値上がりしていることがあるとみられます。
また家庭でコメを炊かずに、コンビニエンスストアなどでおにぎりや弁当を買う機会が増えていることも要因の一つとみられます。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00222622.html
2人以上の世帯の食料品支出金額で、パンが初めてコメを抜く
総務省が行った家計調査の結果によると、2人以上の世帯が、パンを買うために使う1年間の金額は2万8,318円で、コメの2万7,428円を抜いたことがわかった。
2人以上の世帯で、2011年の1年間で食料品に使った金額は、平均87万2,802円。
そのうちコメは、前年より4.1%減って2万7,428円。
それに対し、パンは2万8,318円と、およそ1,000円も多く購入されていた。
2004年までは、パンに1万円近くの差をつけていたコメだが、その差はあっという間に縮まり、ついに、初めてパンがコメを抜いた。
この結果について、東京・調布市の染地関口米店・関口義郎店主は「パンの方が簡単に食べられるっていうんですかね...。われわれも一生懸命、コメを売るようにしているんですけどね。なかなか、確かに...」と話した。
一方、調布市の住宅街の中にあるパン屋「コンチェルト」の客は、「朝ご飯はパンです。もう20〜30年ずっとパン...」と話した。
家庭での購入金額で、コメを抜き去ったことについて、「コンチェルト」の石黒献二社長は「ご年配のお客さまが確実に増えている」と話した。
ご飯食を続けてきた高齢の世代にも、パン食の波が来ているという。
「コンチェルト」の石黒社長は「パンも昔と比べて進化してきて、今はホウレンソウとかニンジンとか、穀物とかミネラルを含んだものとか。パンが変わってきたというのもあるんじゃないかと思うが...」と話した。
東京・お台場で30人にきょうの朝食を聞いたところ、パンと答えた人が多く、ご飯と答えた人は6人と少なめだった。
しかし、コンビニエンスストアなどで買ったと答えた4人に、何を買ったのか聞くと「おにぎり」や「お弁当」の回答だった。
実は、今回の調査では、家庭でのコメの購入金額は減ったものの、コンビニなどでのお弁当やおにぎりなどの購入金額はアップし、1万7,017円と過去最高を記録した。
大手コンビニエンスストアでは、おにぎりだけで1年で15億個も売れたという。
家でご飯を炊くという機会が減っても、コメは食べたいという心理の表れなのかもしれない。
(05/04 19:49)
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