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ハイブリッド車:日本以外ではあまり売れていない(ディーゼル車アレルギーの日本市場)
http://www.asyura2.com/12/hasan76/msg/372.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 5 月 29 日 09:17:21: EVQc6rJP..8E.
 

http://news.livedoor.com/article/detail/6600648/

第一のエコカーがハイブリッドカーで、第二が電気自動車だっけ? んで第三がミラ・イースなどの低燃費ガソリン車か。日本国内では、そういうことになってます。

しかしですね、みなさまのような自分の半径50cm以内のこと(例・スマホ)にしか興味のないボンクラは、これら第一から第三までのエコカーが、すべて「日本以外ではあまり売れていない」という事実を知りますまい。

2011年のプリウスの国別売れ行きランキングは、
1位 日本 25万2528台
2位 北米 12万7344台
3位 タイ 7785台
4位 イギリス 6524台
5位 スペイン 4043台

ありていに言って、プリウスの6割が日本国内向け。あとはアメリカが3割。その他は全部合わせても1割くらいだ。

電気自動車の日産リーフはどうか。
1位 日本 1万329台
2位 北米 9693台
3位 イギリス 637台

日本が5割、アメリカ4割、その他1割弱。どっちも日本とアメリカでしか売れてない。

第三のエコカーは軽自動車が主で、もともと日本国内専用。つまり全数日本向けです。

いや、日本でしか売れてないのは、悪いことではありません。それだけ日本が世界の最先端を行くエコカー大国なのだと言えないこともないし。だいたい、世界中でハイブリッドカーが引っ張りだこだとみなさんが思い込んでいるのは、大ボンクラである日本の大マスコミが、「たぶんそうに違いない」みたいなニュアンスで報道しているからで、鼻くそほじってテレビ見てるだけのボンクラ諸君が誤解するのも無理はありません。

第一のエコカーがハイブリッドカー、第二が電気自動車、 第三がミラ・イース。この第一から第三までのエコカーが、すべて「日本以外ではあまり売れていない」という事実を前回ご紹介いたしました。では、海外の状況はどうなっているのか? ここで登場するのが、クリーンディーゼルです。

ディーゼル乗用車は、加速と燃費が両立できるということで、高速交通社会である欧州だけで大変よく売れています。あっちでは乗用車の5割強がディーゼル。日本ではハイブリッドカーの販売比率が2割を超えたけど、ディーゼルは欧州の5割。欧州の市場規模は日本の3〜4倍。つまり総量だと、ディーゼルはハイブリッドの10倍近い市場規模を持つエコカー勢力なのです。(抜粋)


 

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コメント
 
01. 2012年5月29日 09:59:47 : U8FTk0xewo
あのなぁ、確かにおいらは鼻くそほじってテレビ見てる者なんだが、しかし貴様にボンクラと侮蔑される由縁は無いぞ。
で、今更だが欧州でのディーゼル車の高いシュアはもはや常識で、日本でのディーゼル車を貶めたのが石原閣下だろ。
しかし、何でもかんでも鼻かんでもエコだののエゴに洗脳され囚われてのオナニーは気持ちが良いですか?
日本で売れているのはエコカー減税なんぞという摩訶不思議な冥府魔道の税金を注入されているからであり、こないだまで売れまくって今は死んだも同然のような有様のテレビ業界と同じで、大企業群を税金で保護しているからなんとか生き長られているようなモンで、このエコカー減税(笑)を廃止すれば、コストを鑑みてカタログ数値だけは良いだけの腐れエコカー以外の選択肢が増え、まともになるとおもうぞ。

02. 2012年5月29日 10:35:14 : kFDOx1Ut2a
ヨーロッパ人を持ち上げる気は無いが、ハイブリッドカーが欧州で売れないのは製造過程が「エコ」じゃないからでは?

実用重視で物事の本質を見抜いて選択するから実は「エコ」ではなく「エゴ」カーであるハイブリッドカーは眼中に無いと思う。

日本では小金持ちが補助金出るから買ってみたというのが実情だろう。


03. 2012年5月29日 11:38:31 : 6QLr88i58k
補助金なしで売れるのが本物。
パナソニックの42インチTV、
日本で15万円から20万円で補助金つきで売っていた頃、
アメリカでは$800から$900で売っていた。
型番がほぼ同じなのでチューナー以外は同じものと思われる。
日本では、補助金で安く買えたと買い方自慢をしていた人も多かった。
補助金でがっぽり稼いだ電気業界。世界には通用しない。
ガソリン車も日本はエンジンから何からドイツ車にはいまだに20年くらい差をつけられている。
中国がドイツ社のコピーをしだせば、メカの部分では新幹線のように日本のほうが技術的に劣ってしまう。

04. 2012年5月29日 13:36:51 : sUpHQ8Q75g
石原の爺が
たぶん自動車業界から頼まれたんだと思うが
ディーゼルエンジンが健康被害の元凶かのような偽情報を発信しまくり
ほとんどの乗用車からディーゼルエンジン搭載モデルが消えた

自動車業界から頼まれてやったことだと思うが
石原のことだ
タダつうことはないだろう
ひでぇ爺だよ


05. 2012年5月29日 16:18:40 : CqLAfJCz8g

鎖国日本の消費者は、ホトホト、愚民だとおもいます。

補助金のワナに簡単にだまされる。もっとも消費者に選択肢が

ないのだから、ホントのワルは政官財の談合。


06. 2012年5月29日 17:04:21 : Wg3S07Yplk
最強のエコカーは「ハイブリッド・ディーゼル車」である。
日本でそれを阻んでいるのは
自動車税制と小排気量ディーゼル開発のネグレクトである。
この2点がクリャーされたなら・・真っ先に軽自動車市場は崩壊するだろう。
何時までも、ガソリン化石燃料に特化していると、日本車は欧州市場では勝てないであろう。アメ車市場に依存した車造りの死角に早く気づくことだ・・

07. 2012年5月29日 21:08:41 : U3yN6c6aqg
>>06さまの書かれている「ハイブリッド・ディーゼル車」について、ドイツの誇る世界的な自動車機器メーカー、ボッシュ社のサイトをご覧下さい。

http://www.bosch.co.jp/jp/

http://www.bosch.co.jp/jp/press/rbjp-111201-08.asp

長い文章なので、要約します。

プジョー3008HYbrid4
ボッシュの電気モーターを備えた、世界初の量産型ディーゼルハイブリッドが登場
フランス自動車メーカー、PSAプジョー・シトロエンとボッシュの戦略的パートナーシップ

PSAプジョー・シトロエンが高効率ディーゼルハイブリッド車市場を開拓

四輪駆動を電気駆動式リヤアクスルで実現。(後輪は電気モーター駆動です。)
出力は147 KW(200 馬力)。0-100km/h加速を8.5秒。最高速度は191 km/h。

ディーゼル燃料3.8リッターで100 km走行できる。1リットルの軽油で26km走る。

しかも、CO2排出量(1 km当たり)はわずか99gです。

新しく就任したオランド大統領も、ディーゼル・ハイブリッドの公用車、Citroen DS5 HYbrid4にお乗りです。youtubeをご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=BN2N7TVSu5M

http://www.youtube.com/watch?v=9M7YDUzcWuc&feature=related

日本車は独仏連合に敗北したのである。


08. 2012年5月29日 22:10:41 : VeN3X0otYj
北国では点火系が簡略なディーゼルは有利だ。

自動車用小型ディーゼルエンジンはゴルフから始まったといえるが、
ゴルフ用1.5Lユニットはブローバイ処理に欠陥があり、
ピストンリングをすり減らし、多く白煙を吐くようになる欠陥だったが。
当時のワーゲン―ヤナセは事実を隠蔽し、国交省(に変わったころか)が
リコールを知ったときには、多くのゴルフディーゼルが寿命で代替わり
の時期だった事実がある。

このユニットに刺激された日本製エンジンは、いすゞジェミニ・アスカ用
1.8,2.0L、トヨタ1.5,2.0,2.4,3.0L 日産・ダイハツなど雨後のたけのこ状態で
いずれも耐久性に富んだ優秀なものだった。
いすゞ製はオペル搭載用として長い間東欧で組み立てられていたと記憶する。

当時産業用に設定されていた軽油価格は50円〜60円でレギュラーの約半額
×燃費0.7〜8×エンジンの耐久性は約2倍ほど(現在と違い当時の
国産エンジン経済寿命はおおむね10万キロであった)で
ディーゼル乗用車派は2〜3割(特に地方での人気は高かった)を超える勢いだった。

その状況が一変したのが、石原都知事の登場であるが、
このとんでも男の提唱した3大都市ディーゼル規制は、
劇的に東京の空気を改善した事は認めざるを得ない。

石原チン太郎の功績は、2つある。

1は東京の空気からディーゼル臭が消えたことであり、内分泌かく乱物質のよる
青少年の精子減少の疑いのある原因の一つをたたいたと見られることである。
(もっとも精子量が戻ったかの臨床的な確認はいまだ不明だが。)
2はサド性をカラスに向けてひそかな虐殺を続けた結果、
ヒッチコック「鳥」状態から抜け出た現在は、
東京の空からカラスが目立たなくなった事である。

これ以外は、何のとりえもないただのかまし男ではあるが、
なんとかも使いようの好例で、この2つは東京都の歴史で後世に残る業績だ。
ただ、この男のマイナスはこれをはるかに凌駕している。

ディーゼル乗用の比率はこれを境に、見る見る下がったが、
これは裏では軽質油の取り合いから必然的に出てきた政策ではなかったかと思う。

1〜2年経つとNOx値が倍増してしまうなど、
クリーンディーゼルといっても尿素処理はいまだ不明な問題があるので、
疑ってかかる必要があると思う。
少なくとも、過去ディーゼルフリークでほとんどのディーゼル乗用を乗った
立場から言えば、あれはいいことばかりではない。

というより、2周回遅れを先頭と勘違いしてはいまいか?

当然、今のハイブリッドも欠点だらけであるが、
プラグインで電池走行200kmほどであれば、
一般的な使用の場合、完全太陽熱充電の可能性も夢ではない。
これは、ドイツが逆立ちしてもできない技術である。
メルセデスもBMもトゥアレグもフェラーリもつけたがるバッジは
みなハイブリッドだ。
高速のパワーアシストに使ってみました。などとのたまっているだけだ。
知らぬはご本家ばかりなりナノダ。


09. 2012年5月30日 15:05:37 : yfczRWnbX6
ドイツのタクシー運転手に聞いた車種別満足度ランキング1位は何とトヨタプリウス。燃費に加えてドイツ車と比べても故障が少ないので、ジワジワ人気が高まっているらしい。自動車専門誌のライターなんかにアンケートを取るとヒュンダイが上位になる。要するに、自動車が毎日の生活に直結している人は意外とプリウスが好きだということ、乗客もプリウスの静かさには驚くとか。ちょっと前にはパリでも同じ結果が出ている。
ユーロ圏も不景気が続いていて、値段がちょっと高いのが問題なだけ。現行プリウスの第三世代ハイブリッドシステムを中国で生産するらしいから、コストが下がればユーロ圏でも売れるよ。外国人に言わせると、日本全体がダメだダメだと言っているからダメなように見えるだけで、日本社会は少し未来を走っているらしい。だから、外国企業の日本参入は止まらない。アップルはiモードからレッドブルはリポDやユンケル、サムスンは日本メーカー全体からパクることで業績を伸ばしているわけで、日本のコンビニが中国を席巻するのも時間の問題だし、日本アニメのおかげで世界中の若年層の対日感情は、こっちが引くくらい良い。長期的に見ると、日本市場でウケる物は確実に世界でウケると断言する。ガソリンエンジンがLNGか燃料電池に変化する可能性はあるが、基本システムはトヨタの独走状態。トヨタを全肯定するつもりも無いが、やっぱりトヨタと言われる可能性は高い。

10. 2012年5月30日 20:51:58 : sgolhP60mA
>09 ドイツのタクシー運転手に聞いた車種別満足度ランキング1位は何と
>   トヨタプリウス

ハイブリッドは近距離向き、市街地でのスタートストップの多いタクシー向きだから、タクシー運転手に人気なのは当然か。NYでも、たしかタクシーにハイブリッド採用と聞いた。

アメリカのようなNYからフロリダまで車を飛ばす国でハイブリッド人気は意外だが、それだけ車の使い方に多様性があるのかも知れない。タクシーだけでも日本の2倍以上だろう。

長距離にジーゼル優位はこれまた当然だが、ベルリンからパリまで車を飛ばすのかも知れない。新幹線のある日本では、東京から大阪まで飛ばすことさえ考え難い。近距離で市内中心だと、ルノークーペのような小型がヨーロッパの狭い道には良いし、今のハイブリッド向きではないのかな。


11. 2012年6月02日 06:22:12 : EqGgU7We5o
ハイブリッドにも2種類あって、市街地燃費を良くするタイプと
高速燃費を良くするタイプがあるのです。
ほとんどは前者ですが、レクサスとかクラウンは後者傾向。
これはターボの嫌いなアメリカ人向けの設計であるとも考えられます。
(ターボもクリーンディーゼルと同じくらい古い技術ですね)

なお欧州の最高速は130kmくらい、アメリカは55マイルくらいですね。
(捕まる率は全然違うが)


12. 2012年7月04日 10:21:34 : Qaegvhzl5E
アメリカは下道で45MPH, 高速で65MPHから75MPHくらいが制限速度です。
なので高速では必然的にエンジンが回ります。

13. 嵐コータロー 2013年7月27日 13:30:57 : jgoLweVQT8FJU : NLeWwtxTnA
来年出るトヨタの新型のプリウスはドイツやフランスから発売されるクリーンディーゼル車に燃費も環境面も圧倒されている。
トヨタ自動車はハイブリッドを売りたいため、国内にディーゼルの排ガス規制を欧州より厳しくして、ハイブリッドしか売れない市場を作ってしまった。その間クリーンディーゼル車は進歩を続け、今やハイブリッドシステムの最新型のプリウスをも圧倒してしまった。
欧州勢も日本の厳しい排ガス規制に対応したディーゼル車を次々開発し、全世界でディーゼル車はハイブリッド車の10倍売れている。中国も本格的にクリーンディーゼル車に力点を置き始め、将来的にハイブリッドが活躍できる市場はなくなってきている。
欧州でハイブリッドが売れない理由だが、北海道より寒い欧州でヒーターをガンガン焚いても寒すぎるんだよね。そうなると燃費も悪くなり、ディーゼル圧勝となるわけ。
日本人はトヨタの政治利用されてハイブリッド車を買わされてるわけ。
欧州の大衆のクリーンディーゼル車は150〜250万円くらいだから、日本に本格的に入ってくれば日本でもディーゼル車の割合は三割は行くと専門家は見ている。
実際トヨタも慌てていて、一生懸命ディーゼル車を開発しているが、欧州に比べて10年遅れたのはもう取り返し用もない。故にBMWからエンジン提供を受けるようですね。BMWのエンジンが乗ったトヨタの車なんて買う馬鹿いるんだろうか。

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